ケイシー・アフレックの兄弟はあのベン・アフレック! 恋人はいるの?

ドラマ男優

『オーシャンズ11』(2001年)のシリーズ3作にモロイ兄弟の兄、ベージル・モロイ役で出演、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2017年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、高い評価を獲得したケイシー・アフレック。

そんな彼の兄であるベン・アフレックや、プライベート情報、10月15日(金)に全国劇場公開の主演最新作『Our Friend/アワー・フレンド』の話題までをお届けします!


ケイシー・アフレックの身長は? 兄弟はベン・アフレック?


ケイシー・アフレックの身長は175cm。1975年8月12日、アメリカのマサチューセッツ州ファルマスに生まれ、現在は46歳です。

父親のティモシーはソーシャルワーカー、母親のクリス・アン(旧姓ボルト)は小学校の教師をしています。兄は俳優・映画監督として有名なベン・アフレック。ケイシー・アフレックは知名度の差から、「ベン・アフレックの弟」と呼ばれてしまうことも……。

『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年)など、兄のベン・アフレックとの共演を果たした後、『オーシャンズ11』(2001年)からシリーズ3作に抜擢されました。

その後、『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007年)に出演しアカデミー賞助演男優賞にノミネートされましたが、それでも世間での知名度は今ひとつ……。

そんな中、2017年に出演した『マンチェスター・バイ・ザ・シー』では、第89回アカデミー賞にて見事に主演男優賞を受賞。今作のリー・チャンドラーの役で高く評価され、その他にも多数の映画賞を受賞しています。


 

ケイシー・アフレックの恋人は? 結婚はしているの?

ケイシー・アフレックは女優のサマー・フェニックスとの結婚と離婚を経験しています。

サマー・フェニックスとはその兄のホアキン・フェニックスの紹介がきっかけで出会いました。2006年に結婚し、2人の子どもが生まれています。長男のインディアナ・オーガストは結婚前の2004年に、次男のアティキャスは結婚後の2007年に誕生しました。

しかし、結婚10年目にして二人の破局が報じられました。代理人によると、二人は友好的な関係のまま離婚をしたそうで、今でも親しい友人のような関係は続いているのだそうです。

6年の交際期間を経ての結婚でしたがその直後には別居していたそうで、ゴシップ雑誌「In Touch」によると、サマー・フェニックスはケイシー・アフレックに対し不信感を抱き、それが元となって関係がうまくいかなくなったのだとか。

ケイシー・アフレックの兄、ベン・アフレックとその妻のジェニファー・ガーナーもその1年前に離婚を発表しており、やはりケイシー・アフレック夫妻同様に結婚10年目にしての破局となりました。


 

ケイシー・アフレックの元妻との離婚で年収額が明らかに?!

元妻のサマー・フェニックスとの離婚の際に裁判所に提出した書類の内容から、ケイシー・アフレックの年収が明らかになっています。

その年収額は40万ドル(約4,500万円)と、離婚の手続きで提出された書類に記されていたそうです。また、その年収額がハリウッド俳優としては意外に少ないことでも話題になりました。

芸能情報サイトでの報道によると、ケイシー・アフレックは2人の子どもに月に4,000ドル(約45万円)の養育費と2年分のプライベート・スクールの授業料を支払うことになっているそうですが、サマー・フェニックスへの扶養料などは支払われないとのこと。2人の子どもは共同親権で、離婚後もそれぞれが育児を続けることになっています。

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』への出演で主演男優賞を受賞した、2017年の第74回ゴールデングローブ賞授賞式でのスピーチでは、2人の子どもやサマー・フェニックスへの感謝の気持ちを述べています。


離婚はしたものの、やはり二人はどこかお互いに良い関係を築けていたのかも知れないですね。


 

ケイシー・アフレック主演の新作『Our Friend/アワー・フレンド』は10月15日(金)全国劇場公開

2021年10月15日(金)から日本で全国劇場公開となる、ケイシー・アフレック主演の最新作『Our Friend/アワー・フレンド』。2015年に「Esquire」誌に掲載され、全米雑誌大賞を受賞したエッセーをもとに映画化された作品です。


2人の幼い娘を育てながら懸命に日々を過ごす、ケイシー・アフレック演じるジャーナリストのマットと、ダコタ・ジョンソン演じる妻で舞台女優のニコル。ある日、ニコルに突然の末期がんの宣告が。妻の介護と子育ての負担がマットの生活を一変させてしまいます。過去に希望を失いかけた時に夫妻に心を救われた親友デインが一家を支えるためにやってきますが、3人の想いと苦悩が交差し、感動のドラマが繰り広げられます。

本作の監督をつとめるのは、水族館のシャチとショービジネスについてのドキュメンタリー映画『Blackfish(原題)』で英国アカデミー賞にノミネートされたガブリエラ・カウパースウェイト。

ケイシー・アフレックは演技についての持論に、

「どんな役柄も、それを演じる俳優と同じくらいリアルなものでなければならない。例えフィクションであっても、生身の人間に見えなければならない」

と語っていますが、まさにこの作品を演じるケイシー・アフレックの人生が、作品の世界観にピッタリと合っているかのような印象を受けます。

ぜひ、人間味あふれるケイシー・アフレックの演技をスクリーンで味わっていただきたいですね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!


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