『ジュラシック・パーク』(1993年)のイアン・マルコム博士役で大ブレイク、『インディペンデンス・デイ』主演でも知られるジェフ・ゴールドブラム。
彼の若い頃のエピソードから、その出演作の数々、意外なジャズ・ピアニストとしての一面、プライベートの情報などをお伝えします!
目次
ジェフ·ゴールドブラムの若い頃は? 『ジュラシックパーク』イアン・マルコム博士役で大ブレイク!
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ジェフ・ゴールドブラムは1952年10月22日、アメリカのペンシルベニア州ピッツバーグ生まれで現在68歳です。
17歳の時に俳優を志してニューヨークに移住、ネイバーフッド・プレイハウスで演技を学んだ後、ブロードウェイでデビューを果たしています。
1974年に脇役で映画デビューをしていますが、ジェフ・ゴールドブラムの舞台を見たロバート・アルトマンに声を掛けられ、『ナッシュビル』に出演することで映画俳優として本格的なスタートを切っています。
1986年『ザ・フライ』でハエと合体する科学者セス役で注目を集め、その後『ジュラシック・パーク』(1993年)、『インディペンデンス・デイ』(1996年)でも科学者や技術者役で出演。
特に大ヒット作品『ジュラシック・パーク』、続編の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のイアン・マルコム博士役で大ブレイクを果たしました。
2018年には『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で、実に21年ぶりにイアン・マルコム博士役で復活。サングラスがトレードマークの数学者として絶大な人気を誇る“レジェンド的存在”として再びスクリーンにその姿を刻みました。
ジェフ·ゴールドブラムの妻は? 子供は?
ジェフ・ゴールドブラムはこれまでに3回の結婚と、2回の離婚を経験しています。
1980年に最初の妻であるパトリシア・ゴールと結婚しましたが、数年で離婚しています。
1987年に『ザ・フライ』で共演した、女優のジーナ・デイヴィスと結婚。
ジーナ・デイヴィスとは、『ザ・フライ』の他にも、『突撃バンパイア・レポーター/トランシルバニア6-5000』(1985年)、『ボクの彼女は地球人』(1988年)でも共演しています。
1990年にはジーナ・デイヴィスと離婚。その後、『ジュラシック・パーク』の共演者ローラ・ダーン、女優・ダンサーのキャサリン・レフォードと婚約していますが、どちらも結婚には至っていません。
2014年、現在の妻であるエミリー・リヴィングストンと結婚。当時、ジェフ・ゴールドブラムは62歳、エミリー・リヴィングストンは31歳で、30歳以上もの年の差カップルです。
エミリー・リヴィングストンはカナダ出身のダンサーで、新体操の元オリンピック選手。2000年のシドニーオリンピックにカナダ代表として出場しています。
2015年、二人にとってもジェフ・ゴールドブラムにとっても、初めての子どもが誕生しています。誕生日は7月4日で、奇しくもジェフ・ゴールドブラム出演の代表作『インディペンデンス・デイ』にちなんだ独立記念日と同じですね。
ジェフ·ゴールドブラムはジャズ・ピアノも本格派の実力!
俳優だけでなく、本格的なジャズ・ピアニストでもあるジェフ・ゴールドブラム。
2018年にデビュー・アルバムである『ザ・キャピトル・スタジオ・セッションズ』がリリースされています。
幼い頃から父親の影響で家ではジャズを聴いて育ったジェフ・ゴールドブラムは、ピアノはクラシックから始めたものの、すぐにジャズに転向。15歳の頃にはピッツバーグのホテルのラウンジで演奏をするほどの腕前になっていました。
近年まで20年ほどは自身のジャズ・バンドを率いて、ニューヨークやロサンゼルスなどでライブを行うまでの実力の持ち主。
デビュー・アルバム『ザ・キャピトル・スタジオ・セッションズ』では、マルチ・グラミー受賞者の名匠ラリー・クライン がプロデュース。
2018年9月5日にはアルバムの発表を記念し、イギリス・ロンドンのセント・パンクラス駅でサプライズで登場、ピアノ演奏を披露しました。その時にジェフ・ゴールドブラムが弾いたピアノは、エルトン・ジョンが寄贈したもので、駅構内で自由に弾くことができるようになっているそうです。
ジェフ·ゴールドブラムの現在は?
現在、68歳のジェフ・ゴールドブラム。とっくに還暦を越えて、すでにおじいちゃんの年齢になっていますね。
身長194cmとかなりの長身で、マッチョな体型は現在でもしっかりと維持されているようです。
そんなジェフ・ゴールドブラムの姿はインスタグラムのアカウントで見ることができます。
9月12日現在のフォロワー数はなんと225.1万人。相当な人数のファンがインスタグラムでの投稿を心待ちにしているのでしょうね。
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投稿された写真には家族で仲良く過ごす様子など、プライベートの様子も数多く見ることができます。オシャレでダンディな本人の写真や、若い頃の写真も投稿されていますね。
『ジュラシック・パーク』や『インディペンデンス・デイ』など、往年の作品のファンの方にも、ぜひ現在のジェフ・ゴールドブラムの姿を見ていただきたいものです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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