syジェニファー・ビールスと言えば、映画『フラッシュダンス』で一躍、世界的なアイドルとなった女優です。
ジェニファー・ビールスは、現在何しているのでしょうか?
彼女の近況と、あらためてプロフィールや過去の出演作を振り返ってみましょう。
ジェニファー・ビールスの現在は?
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『フラッシュダンス』で大ヒットした後に出演した、映画『ブライド』が大コケ。
それ以来、作品に恵まれなかったジェニファー・ビールス。
「あの人は今?」的な女優だと思っている映画ファンもいたのでは?
しかし、ドラマでしっかりとポジションを築いています。
レズビアンの生活をオシャレに描いたTVシリーズ『Lの世界』で、主人公の一人、ベット・ポーター役で話題となりました。
またその10年後を描いた続編『Lの世界──ジェネレーションQ』でも、同役に出演し、ドラマの世界で、しっかり活躍をしています。
さらに最近、長寿ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』のスピンオフ、『LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班』に出演することが決まったようです。
ジェニファー・ビールスの役どころは、ニューヨークの麻薬王プレストン・ウェブ(ミケルティ・ウィリアムソン)の妻を演じるとのこと。
現在58歳となったジェニファー・ビールスですが、笑顔もかわいく、スタイルも変わらず、女優として活躍を続けています。
ジェニファー・ビールスの結婚・離婚。かわいい娘は高齢出産!
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ジェニファー・ビールスのプライベートも気になるところです。
まずは、結婚しているのか?
ジェニファー・ビールスは、結婚して離婚して、再婚をしています。
最初の結婚は、1986年に映画監督のアレクサンドル・ロックウェルと。
10年間の結婚生活の後、離婚。
そして、1998年にカナダ人の実業家ケン・ディクソンと再婚。
2005年10月には、娘を授かりました。
ジェニファー・ビールスにとって初産で、42歳の間近という高齢出産でした。
DNAからすると、きっと、かわいいのでしょうね。
ジェニファー・ビールス 身長 年齢 生い立ち
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本名: Jennifer Sue Beals
生年月日: 1963年12月19日
年齢: 58歳
出生地: イリノイ州 シカゴ サウス・サイド
身長: 173 cm
あらためてジェニファー・ビールスのプロフィールを振り返ってみます。
彼女のお父さんは、インディアンの血を引くアフリカ系アメリカ人。
お母さんは、アイルランド系アメリカ人です。
どことなく、オリエンタルな顔立ちだなと思ったら、インディアンの血を受け継いでいるのですね。
しかし、そのお父さんは彼女が9歳の時に他界。
スーパーマーケットの経営者として成功したお父さんは、莫大な財産を残してくれました。
なので、兄と弟とジェニファーの3兄弟は、不自由なく育つことが出来ました。
ちなみにお母さんは、彼女が17歳のときに再婚。
高校生になると、長身でかわいいルックスのジェニファー・ビールスは、モデルとして活動を始めます。
さらに、通っていた高校でロケを行うことになった映画『マイ・ボディガード』に、出演することになりました。
この経験が、ジェニファー・ビールスを女優の道に進ませることとなります。
イェール大学に入学すると、芸術学を専攻。
そして、映画『フラッシュダンス』(1983年)のオーディションを受けることになります。
『フラッシュダンス』でジェニファー・ビールスのダンスシーンは本物?
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4000人以上参加したオーディションで、ジェニファー・ビールスは主演の座を掴むことになります。
初の主演作『フラッシュダンス』は、世界的な大ヒット。
18歳のジェニファー・ビールスは、一躍世界的なアイドルになり、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされます。
『フラッシュダンス』と言えは、ダンスシーンが印象的ですよね。
入学試験でアレックスが空中をジャンプするシーンは、とくに有名。
実はあのシーンは、体操選手出身のシャロン・シャピロが行っていました。
そして、ブレイクダンスシーンはプロのブレイクダンサー、クレイジー・レッグス。
この人は、なんと男性です。
さらに、女優のマリン・ジャハンの計3名が、ジェニファー・ビールスの影武者としてダンスをしていたと言います。
当時は、その点は伏せられていました。
ですが、公表されてもジェニファー・ビールスの人気に影響はありませんでした。
ダンスが吹き替えられたりするのは、演出のためですからね。
そのシーンに迫力を持たせるために必要なことです。
ジェニファー・ビールス自身のダンスシーンが、スタイルがよりよく見える効果も。
それだけ、彼女の魅力は飛びぬけていましたね。
左肩を出して、ルーズにスエットシャツを着こなしたジェニファー・ビールスの姿。
数十年経った今でも、色あせない可愛さがあります。
ジェニファー・ビールス出演作品
『フラッシュダンス』後の出演映画とドラマ
大ヒットした『フラッシュダンス』後のジェニファー・ビールスが出演作品を見てみましょう。
翌1984年には、映画『ブライド』に出演。
大ヒット後で期待された作品ですが、大赤字となったそうです。
ゴールデンラズベリー賞の、ワースト主演女優賞にもノミネートされてしまいます。
その後、1985年に『フェアリーテール・シアター』に出演します。
この作品はオムニバスドラマで、コッポラなどの有名監督が手がけるものです。
出演者も話題の俳優がキャスティングされるのです。
まだ若かったジェニファー・ビールスですが、「シンデレラ」のエピソードに出演しました。
そして、1997年のテレビ映画『The Twilight of the Golds』に主演したジェニファー・ビールス。
今度は、サテライト賞の最優秀主演女優賞(ミニシリーズ・テレビ部門)を受賞します。
そして、2004年にドラマ『Lの世界』に出演します。
レズビアンの世界を描いた作品に、ベット・ポーター役で、2009までレギュラーを務めました。
この作品も話題となりましたね。
テーマもセンセーショナル。
そして、『フラッシュダンス』のときとは違い、大人の魅力ある女性を演じたジェニファー・ビールズ。
女優として、この作品で再評価されることになります。
その後は、映画とドラマ両方への出演が多い引く手あまたの女優として成長します。
この後は、注目された作品をご紹介します。
ジェニファー・ビールス出演ドラマ 『ナイトシフト真夜中の救命医』
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米陸軍少佐のシド・ジェニングス医師役で出演。
特殊部隊所属のアフガニスタン派遣経験のある軍医と言う、役柄でした。
運動能力もあって身長も高い彼女の、ハードな印象が新鮮ですね。
ジェニファー・ビールス出演ドラマ 『ボバフェット』
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「エピソード6/ジェダイの帰還」で命を落としたと思われていたボバ・フェットを主役にした、「スターウォーズ」のスピンオフドラマ。
ジェニファー・ビールスは、カンティーナを経営するトワイレックのガーザ・フウィップ役で出演。
ファンの間では、「キレイな女優だなと思ったら、ジェニファー・ビールスだった!」
「なぜ、ジェニファー・ビールスが出演したのか?」
などなど、話題になりました。
ジェニファー・ビールス出演ドラマ『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』
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『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』は、無意識に出る、人の「微表情」から犯罪の真相を突き止める、異色ドラマ。
ジェニファー・ビールスは、主人公カル・ライトマン博士(ティム・ロス)の元妻ゾーイ・ランドウ役で出演。
検察官で司法長官補佐の役柄で、離婚後も、事件の捜査で関わる元夫への微妙な思いを持つ元妻役が印象的でした。
~まとめ~ジェニファー・ビールスは『フラッシュダンス』後も大活躍
・映画『フラッシュダンス』で、一躍、世界的なアイドルに。
・最初の結婚は離婚。再婚したケン・ディクソンとの間に高齢出産した娘がいる。
・認知症になった夫を前妻のデミ・ムーアや子供たちと支えている。
・ジェニファー・ビールスは、現在ドラマで大活躍中。
今回は、ジェニファー・ビールスの現在と過去の出演作を振り返ってみました。
『フラッシュダンス』で世界的なアイドルとなった彼女。
ですが、二作目の『ブライド』は大失敗。
プロの厳しさを味わったということでしょうか。
そんな経験を糧にして、ただのアイドルに終わらないジェニファー・ビールス。
今では、印象深い女優としてドラマで大活躍ですね。
また新たな情報がありしだい、お伝えしますのでお楽しみに。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!