ウェントワース・ミラーの現在の恋人は?結婚してる?もうプリズンブレイクに出ない理由

3大海外ドラマの一つ『プリズンブレイク』で大ブレイクした、イケメン俳優ウェントワース・ミラー。

その華やかな姿と裏腹に、実はとてもまじめな性格の俳優さんです。

そんな彼の恋人や過去の出演作品などを振り返ってみました。

 

ウェントワース・ミラーの現在の恋人は?結婚してる?

カミングアウトしたウェントワース・ミラー

ウェントワース・ミラーは自分がゲイだと言うことを、2013年9月にカミングアウトしています。

『プリズンブレイク』の降板理由も、自分を偽った役柄を演じたくないと言うものでした。

 

彼の恋人を調べてみると、最初、クリストファー・キュージックというアメリカの俳優と噂があったようです。

ですが2006年~2007年にかけてアメリカの女優マリアナ・クラベーノと交際。

そして女優のアミエ・バイスと2007年~2008年に二人で会っているところを目撃されています。

 

女性との交際が、愛情だったのか友情だったのか?

どちらだったのでしょう。

今となっては本人に聞かないとわかりませんね。

 

ウェントワース・ミラーの現在の恋人は?

現在の彼の恋人の情報は見つかりませんでした。

今はLGBTQへの意識も高まり、ゲイのカップルは当たり前です。

海外ドラマでも必ずキャスティングされていますよね。

 

ウェントワース・ミラーも以前のように、あいまいにする必要も無いですし。

プライベートを公表するのは苦手そうな彼。

パートナーもいるように思うのですけど。

勝手に憶測するは、良くないですね。

 



 

ウェントワース・ミラーは現在まで恋人は何人?

彼の恋人ではなかったか?と有名なのが、ルーク・マクファーレン。

『ブラザーズ&シスターズ』に出演していたカナダの俳優さんです。

『ブラシス』でもゲイの役柄でしたよね。

 

2007年~2008年頃に二人でいるところを、ちょくちょく目撃されていました。

ですがその当時、ふたりともカミングアウト前だったので、交際は否定しているんですね。

 

2010年前後、ドラマなどでは当たり前のように役柄の設定がありましたが、役者はイメージが重視される仕事。

いざカミングアウトするとなると相当な勇気がいったのでしょう。

今は、アメリカなどはかなりオープンになっていますけど。

 

また、ウェントワース・ミラーは2008年ごろにマーク・リデルと言う写真家とも交際していたようです。

カミングアウト前なので、オープンにはしていません。

 

ですが、カミングアウトしてからは、ゲイとしてのアイデンティティをしっかりと表現をしています。

『プリズンブレイク』の降板理由もその一つです。

詳しいことは、次章でお伝えします。

 



 

ウェントワース・ミラーが現在『プリズンブレイク』を引退した理由とは?

 

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ウェントワース・ミラーの性格、真面目。

とにかく、まっすぐなのです。

その性格が表れたのが、『プリズンブレイク』を引退すると宣言したことです。

 

ウェントワース・ミラーは真っ白なインスタ投稿して、それを表しました。

彼はそのことについて、このように語っています。

「ソーシャルメディアの雑音が理由というわけじゃない(それが主な問題ではあるけどね)。単に、ストレートの登場人物を演じたくないんだ。彼らの物語は伝えられてきたからね」

 

そしてもう一つがロシアで行われるサンクトペテルブルク国際映画祭への出席拒否。

これは、ロシアで同性愛に関する宣伝を規制する法律が施行されたことに、抗議してたものです。

 

ウェントワース・ミラーってとてもピュアな人なんです。

役者として、どんな役でも演じる俳優もいます。

しかし、彼は自分のアイデンティティを大切にしているのです。

 

『プリズンブレイク』と言えば、『24 -TWENTY FOUR-』、『LOST』とともに、日本でも、3大海外ドラマの一つと数えられる大ヒット作。

その主役の座を、「引退してしまうなんて、もったいない!」そう思う人も多いでしょう。

 

実際、『ウォーキング・デッド』や『ロー&オーダー』のように、スピンオフやシリーズ展開で稼げる、おいしいドラマです。

ですが、ウェントワース・ミラーは自分を貫くことを選びました。

 

『プリズンブレイク』後は、映画『イノセント・ガーデン』の脚本を手掛けるなど俳優以外で創作活動を行っています。

 

自分の思いを作品にして、表現をしていくのも素敵ですね。

インスタを見るとアーティスティックな投稿が多いウェントワース・ミラー。

マルチなアーチストとして、もどんどん活躍して欲しいです。

 



 

ウェントワース・ミラーの現在:自閉症と診断されたことを発表

ウェントワース・ミラーは2021年7月27日のインスタ投稿で、「自閉症」と診断されたことを発表しました。

その書き出しには、このようなコメントが。

 

「みんなと同じように、隔離生活は私からいろいろなものを奪った。しかし、静寂の中で、私は思いがけない贈り物を見つけた。」

 

そして、1年くらい前に診断を受けたこと。

自分は、子供ではなく分別のある”中年男”であるので、「驚きではない」こと。

しかし、自閉症についてはあまり知識がないと言ったことを綴っています。

 

その上で、自閉症に向き合う姿勢について、

「今のところ、私の仕事は私の理解を進化させることにあるようだ……」

と、コメントしていました。

 

そして、その後、とても印象的なコメントを綴っています。

「自閉症であることは、私が私であることの中心なんだ。私が成し遂げたこと、表現したこと全てにね。」

 

自閉症は病気ではないので、”治すものではない”のですね。

そういう自分を自分で認め、そういう自分を周りの人が認める。

私は、彼のコメントから、そのように受け止めたいと思いました。

 

あくまでも、ポジティブに捉えているウェントワース・ミラーの姿勢に、勇気をもらえる人も多いでしょう。

本当に真面目で、信念をもって行動する人ですね。

そんな性格は、どのように培われたのでしょうか?

次の章で、彼の現在までのプロフィールを見てみましょう。

 



 

ウェントワース・ミラーの現在までのプロフィール。

1972年6月2日、イギリスのオックスフォードシャー州チッピングノートンの生まれ。

両親は、母親のジョイマリーさんは教師、父親は弁護士のウェントワース・アール・ミラーIIです。

なるほど、彼の性格は、教師と弁護士をしている両親の影響も多いのかもしれません。

 

ウェントワース・ミラーも本名はウェントワース・アール・ミラーIIIなんですね。

イギリスの貴族のような名前で、なんとも堅い。

ですが、両親ともアメリカ人です。

たまたま父親の仕事の関係でイギリスにいたようですが。

 

彼が1才になると、家族はニューヨークのブルックリンに戻っています。

ウェントワース・ミラーはブルックリンのミッドウッド高校に通い、ミュージカルプロダクションである「Sing!」のメンバーでした。

 

理由はわかりませんが、ペンシルベニア州セウィクリーのクエーカーバレー高校に転校して、学校新聞に携わりました。

現在は脚本も手掛けるウェントワース・ミラーですが、その頃から文章を書くことに興味があったのですね。

 

そしてプリンストン大学で英文学を専攻してながら、学校新聞の記者だけでなく漫画も担当していたようです。

絵も描けるのか! 絵コンテなども上手そうですね。

 

その他、アカペラグループのプリンストンタイガートーンズで、バリトンのパートを努めていたんですって。

人前でパフォーマンスをすることに興味が移ったようです。

 



 

ウェントワース・ミラーが現在まで出演した映画やドラマ作品。『バイオハザードIV アフターライフ』など

ウェントワース・ミラーが『プリズンブレイク』に出演まで

ウェントワース・ミラーは大学卒業後、演劇への志をいだいてカリフォルニアにむかったのですが、最初は制作会社に入ったようです。

ドラマの世界に身を寄せつつ脚本なども手掛けたかったのでしょうか?

 

なので、ドラマデビューは26歳。

なんと『 バフィー 〜恋する十字架〜』(1998年)なんです!

シーズン2の第20話に出演していました。

まったく気づかなかったです。

 

2000年には『ER緊急救命室』に患者役でスポット出演。

2003年には映画『 アンダーワールド』や『白いカラス』に出演。

その当時は坊主頭ではなかったので、とてもかわいい感じですね。

 

2005年に『ゴースト 〜天国からのささやき』に出演。

その後、『プリズン・ブレイク』マイケル・スコフィールド役を獲得します。

 

『プリズンブレイク』のファイナル後は、『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』や『Dr.HOUSE』などにもゲスト出演しています。

 

ウェントワース・ミラーが『プリズンブレイク』降板後の作品

ミラ・ジョボビッチ主演映画『バイオハザードIV アフターライフ』にも出演。

プリズンブレイクのイメージと被るような役柄で出演していました。

 

彼はアメリカ軍特殊部隊の兵士役。

混乱に巻き込まれて囚人同様に投獄されてしまういった設定でした。

当然、脱獄するんですけど(笑)

 

そして、意外な出演作だったのが、『THE FLASH/フラッシュ』『レジェンド・オブ・トゥモロー』でのレナード・スナート / キャプテン・コールド役で出演していたこと。

「なんで?」って思いました。

『プリズンブレイク』の兄ちゃんドミニク・パーセルとコンビで出ているじゃないですか?

イメージがまったく違うし、どちらかと言うと”B級”っぽいドラマです。

「仕事ないの?」って思っちゃいました。

 

ですが、ウェントワース・ミラーは大のコミック好きのようです。

原作がアメコミの『THE FLASH/フラッシュ』への出演が決まった時、とてもうれしかったと言います。

 

現在は、主演での活躍があまりなので、できるならば、自分の脚本やプロデュースの作品で主演もかねて出演してくれるとうれしいです。

 



 

ウェントワース・ミラーの現在まとめ

ウェントワース・ミラーを一言で表すと、「一途な役者」と言えるのでは。

自分のセクシャリティをカミングアウトする俳優は少なくないです。

しかし、役柄まで制限する人はあまりいないでしょう。

 

正に言行一致の人ですね。

世の中言行不一致な人が多いです。

なので、ウェントワース・ミラーの一途さは、俳優としての魅力とも言えるでしょう。

 

一方の一面では、ストイックすぎる演技に映るかもしれません。

最近では、ティア・レオーニ主演の『マダム・セクレタリー』に議員役の演技はその一面が出ていたように感じました。

 

次の大統領選を見据えて、現職大統領であるエリザベス・マッコードと何かと対抗する役柄でした。

そのときの演技は、なにかストイックすぎて、ドラマから浮いているような。

 

そのあたりが、共演者をなじむようになるともっと良いのですが。

言行一致の俳優、ウェントワース・ミラー。

さらなるステップアップを、期待したいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、また!

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