ケビンコスナー 現在あるのは妻と子供のおかげ!若い頃の出世作とは?

映画『ボディーガード』や『アンタッチャブル』で世界的な大スターとなったケビン・コスナー。最近はスーパーマンの父、ジョナサン・ケント役でも存在感を出していますね。今回は、彼の若い頃についてまとめてみました。

ケビンコスナーの現在。妻の支えと子供が運んできた若い頃の出世作『アンタッチャブル』『さよならゲーム』

ケビン・コスナーは大学を卒業と同時に、大学の同級生だったシンディ・シルヴァと結婚をしました。

交際期間は2年ほどで、最初のデートは映画『ファニー・ガール』を観に行ったそうです。バーブラ・ストライサンド主演の映画ですね。

彼はその映画の帰りに、シンディを両親に紹介したと言いますから、最初から運命の人と感じていたのでしょうか? シンディも初デートでケビン・コスナーの両親に会っちゃうって言うくらいだから、社交的でしっかりした人なのでしょうね。

俳優の道に進んだケビン・コスナーですが、下積みが長かったのです。映画デビュー作の出演シーンがカットされたり、公開が延期になるなど、思うようにいかず、時にはポルノ映画に出演していたそうです。

そんな状況を支えたのは妻のシンディの力が大きかったと思います。俳優をしている人に「好きなこと出来ていいね」って言う人もいるのですが、やっぱり収入がないと「申し訳ない!」って思うし、生活が苦しければ「これでいいのか?」って不安にもなります。

そんな気持ちのケビン・コスナーを妻であるシンディは応援し続けたのですよね。

そして、結婚して7年たった1984年に長女アンが誕生。家族が増えたこの時、ケビン・コスナーに転機が訪れます。

1985年の映画『シルバラード』に主要な役で出演し、そして同じ年に公開された『ファンダンゴ』では、主役を獲得することが出来ました。

その後も子供を授かるたび、まるで子供たちが幸運を運んでくるかのように出演映画が決まります。

1986年、次女のリリーが誕生すると、『アンタッチャブル』(1987年)に抜擢されます。ショーンコネリーやロバート・デ・ニーロと言いう大スターを向こうに回し、無名のケビン・コスナーがエリオット・ネスを見事に演じ切りました。

そして1988年に誕生した息子ジョセフからの贈り物は、『さよならゲーム』(1988年)『フィールド・オブ・ドリームス』(1989年)と野球を題材にした映画でした。かれはこの作品に主演し、ヒットを飛ばします。

まさに下積み時代を妻が支え、授かった子供たちが”幸運”を運んできた(!)と言えますね。


ケビンコスナーの若い頃 身長・年齢や生い立ち。

本名 :ケビン・マイケル・コスナー
Kevin Michael Costner
生年月日 :1955年1月18日
年齢 :66歳
出生地 :アメリカ合衆国カリフォルニア州リンウッド
身長 :185 cm
職業 :俳優、映画監督、映画プロデューサー


ケビン・コスナーはカリフォルニアのロスアンゼルスに近いリンウッドの出身ですが、育ったのは同じカリフォルニアのコンプトンと言う街。

その後もお父さんがカリフォルニアの電力会社のエンジニアだったこともあって、子供の頃は転校が多かったそうです。

10代にかけて、野球やアメリカンフットボールに熱中し、高校の頃は全米選抜に選ばれるほどの実力がありました。その他にも、合唱団やマーチングバンドなどの音楽にも興味があったみたいですね。

カリフォルニア州立大学フラトン校に進み、マーケティングと財務の学位をとった後、建設会社に就職しますが、1か月で退職。

俳優になろうと決めた彼は、短期の仕事をしながら演技の勉強をつづけました。


ケビンコスナー 結婚・離婚・再婚。現在子供は7人!

妻シンディの支えや子供たちの誕生もあり、ハリウッドスターとして成功を収めたケビン・コスナーですが、1994年に離婚をしてしまいます。

彼の不倫が原因と言われています。

離婚が成立後、1996年には交際していた恋人のブリジット・ルーニーとの間に息子のリアムが誕生。

しかしその後ふたりは破局。

しばらくして、4年間交際していたクリスティーン・バウムガートナーと2004年に再婚します。


そして、ケビン・コスナー50歳半ばにして、3人の子供をもうけます。2007年に息子のケイデン、2009年に息子のヘイズ、さらに2010年に娘のグレースが誕生。

ケビンの子供たちは合計で7人に!

最近のケビン・コスナーは、『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』でスーパーマンの父親、ジョナサン・ケント役として、存在感ある脇役としても活躍しています。

また、音楽活動も行っていてツアーも行っています。

現在66歳ですが、新しい妻や子供たちのためにも、まだまだ現役ですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、また!


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