ダニエル・ラドクリフの2023年資産は?ハリーポッターでがっちり!

大人気映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公を演じ、世界的な子役として人気者となったダニエル・ラドクリフ。

人気に比例して収入もがっちり稼いでいます!

ダニエル・ラドクリフの資産がすごすぎるのです!

ダニエル・ラドクリフの資産は『ハリーポッター』でがっちり!

2023年時点で、ダニエル・ラドクリフの総資産は推定1億1,000万ドル。

日本円で換算すると約143億円とあると言われています。

この元となったのは、もちろん『ハリー・ポッター』のギャラです。

 

『ハリー・ポッター』シリーズは全部で8作ありました。

ダニエル・ラドクリフがこのシリーズで稼いだギャラは、11,200万ドル。

約106億円にも上ります。

 

最初の『ハリー・ポッターと賢者の石』 (2001年)のギャラが、100万ドル。

日本円で約1億2,000万円。

少年が受け取る額としてはすごいですね。

 

しかし、9年後の『ハリー・ポッターと死の秘宝: Part 2 』(2011年)では、3,300万ドルとなんと33倍に跳ね上がりました。

日本円で26億4,000万円となります。(この年は、1ドル約80円と円高でした。)

 

世界興行収入の累計が1兆ドルを超えていると言います。

その主人公を務めたダニエル・ラドクリフとしては、もっともらっても良かったかもしれませんね。

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ハリーポッター作品順とキャスト紹介!ドラマ化最新情報も!

 



 

ダニエル・ラドクリフの資産は不動産投資でがっちり!

しかし、彼はこのお金を、ほとんど使っていないのだそうです。

両親がしっかりを不動産投資などに運用して、がっちりと管理をしてくれていました。

そのため、ダニエル・ラドクリフは一生働かなくてもいいくらいの資産があるのです。

 

そのおかげで、自分の考えで作品を選ぶことが出来ているといいます。

「僕の出演作に期待してくれている人たちには、何か興味深いものを与えたい。

残りの人生で、お金をたくさん稼ぐためにクソみたいな映画に出ているところを見せるよりもね。」

 

たしかに、『ハリーポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフの出演作は佳作が多いですね。

役柄も、変人的なキャラクターで、いろんな顔を見せてくれています。

 

 

それもいいのですが、世界的な大作にも出演して欲しくないですか?

子役で貴重な経験を積んでいるわけですよね。

演技に対しは、お客様の求めている「ツボ」を心得ていると思うのです。

 

そんな彼が製作総指揮兼主演の作品で、アカデミー賞を獲るくらい頑張って欲しい。

そんなことを思うのは、私だけでしょうか?

 

次章では、現在までのダニエル・ラドクリフに焦点をあててみましょう。

 



 

ダニエル・ラドクリフの身長や年齢、生い立ち

本名 Daniel Jacob Radcliffe
ダニエル・ジェイコブ・ラドクリフ
生年月日 1989年7月23日
年齢: 33歳
出生地 イングランド・ロンドン

ダニエル・ラドクリフとエマ・ワトソンは身長が同じ

12歳の出演した『ハリー・ポッター』から20年以上。

幼い頃に比べれば大きくなったものの、ダニエル・ラドクリフの身長は165cm。

イギリス人の平均身長は男性で 178.1cm、女性で164.2cm。

イギリス人男性にしては、背が低く、ほぼ女性の平均と同じ。

 

実は、エマ・ワトソンの身長も165cmとダニエル・ラドクリフと同じなんです。

二人で並ぶと、ヒールを履いたエマ・ワトソンの方が高くなってしまいます。

ということは、ダニエル・ラドクリフと並ぶ女性の半分は、彼より身長が高いってこと?

 

ダニエル・ラドクリフが演技を始めた理由は障害の克服だった!

ダニエル・ラドクリフは元俳優の両親のもとに生まれ。

5歳の頃から子役として演技の道を歩んでいました。

実は、彼には「協調運動障害」があったのです。

 

一般の学業で遅れをとってしまう可能性があり、両親が演技を勧めたそうです。

マイナスを補うのではなくプラスを伸ばす子育てをするって、素晴らしいご両親です。

ダニエル・ラドクリフも自信がつきますね。

 

プラスの感情をもって自己承認がしっかりできると、本人が安心感を得られます。

安心すると自信につながるんです。

 

私が行っているコーチングでも、同様です。

相手のプラスの感情を拾うことは、一番注意して行うことなんですよ。

プラスの感情を突き詰めると「愛」につながると言われます。

まさしく両親の愛がつながっているのでしょう。

 



 

ダニエル・ラドクリフは『ハリー・ポッター』のオーディションで5,000人を勝ち抜いた!

ダニエル・ラドクリフが初めてハリーを演じたのが、2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』。

彼が11歳の時でした。

以後、8作にわたり、ハリーポッターを務めることになります。

2001年 ハリー・ポッターと賢者の石
Harry Potter and the Sorcerer’s Stone
2002年 ハリー・ポッターと秘密の部屋
Harry Potter and the Chamber of Secrets
2004年 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
2005年 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
Harry Potter and the Goblet of the Fire
2007年 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
Harry Potter and the Order of the Phoenix
2009年 ハリー・ポッターと謎のプリンス
Harry Potter and the Half-Blood Prince
2010年 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
Harry Potter and the Deathly Hallows – Part 1
2011年 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
Harry Potter and the Deathly Hallows – Part 2

この映画シリーズは、累計約8,000億円の興行収入があったといいます。

映画史上に残る世界的な大ヒットシリーズですね。

その主演であるハリー役のオーディションはすごい倍率でした。

集まったのは、5,000人とも3,000人とも言われています。

 

ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンはハリー役とロン役でオーディションを落ちていたそうで、3回目のドラコ役で合格したのだそうです。

きっとこのオーディションに落ちた後の人気俳優はもっといるのではないでしょうか。

 

ちなみに、『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ『ファンタスティック・ビースト』に主演するエディ・レッドメインも、時期は違いますが落選した一人。

「僕は大学生の時にトム・リドルのオーディションを受けたよ」

 

このように、オーディションに落選したことを告白していました。

そんな中で、TVシリーズ『デビッド・コパーフィールド』に出演していたダニエル・ラドクリフを、大変気に入ったのがクリス・コロンバス監督でした。

その理由とは何だったのでしょう?



 

ダニエル・ラドクリフが『ハリー・ポッター』にキャスティングされた理由とは?

クリス・コロンバス監督に見いだされてたダニエル・ラドクリフ。

彼がハリーに抜擢されたののは、何が決め手だったのでしょうか?

キャスティング・ディレクターのジャネット・ヒルシェンソンのインタビューにその答えがありました。

 

「他の子たちも素晴らしくて、脆くて、とてもハリーっぽい見た目でした。でもそれ以外に、ハリーはとても力強い子にもなるわけですよね。ダニエルはその両面を持っていたんです。とても脆いところもありつつ……、他の子たちは、ダニエルのような勇敢さがなかった」

 

最終選考には、彼の他にもう二人の子役がいたそうなのです。

その中での決め手は、「勇敢さ」をダニエル・ラドクリフの中に見出したから。

演技力や容姿ではないのですね。

ダニエル・ラドクリフの持っている内面の「勇敢さ」だったなんて!

 

観るものを引き付け、感動させる映画と言う世界は、そういった内面をどう表現するかが大事なんですね。

「可愛さ」、「脆さ」そして、「勇敢さ」を意識して『ハリー・ポッター』を観なおしてみると、今までとは違った印象になるかもしれません。

 



 

ダニエル・ラドクリフは『ハリー・ポッター』の魔法にかかっている?

魔法にかかったダニエル・ラドクリフ

『ハリー・ポッター』は、魔法使いの訓練学校を舞台にした映画です。

そこでダニエル・ラドクリフ演じるハリーやハーマイオニー(エマ・ワトソン)などスターが生まれています。

 

魔法使いを演じていたダニエル・ラドクリフ。

その後の俳優人生をも、『ハリー・ポッター』の魔法にかかったのかもしれません。

その魔法は、悪い意味でハリー以後のヒット作に恵まれていないような風評も聞きます。

しかし他の役者からすればコンスタントに映画などに出演して、主役を張れるだけでも羨ましい話です。

 

良くマコーレ・カルキンの例が出されます。

酒におぼれアルコール依存症になり、その治療で施設に入ったり。

ダニエル・ラドクリフも似たようなことがありました。

 

しかし、持ち直してしっかり俳優をやっていますしね。

逆に原因不明の群発頭痛を乗り越えて俳優を継続していることを考えると、それこそが『ハリー・ポッター』の魔法なのではないでしょうか。

 

ダニエル・ラドクリフの最新作にも期待

最新作は『Weird: The Al Yankovic Story(原題)』が予定されています。

マイケル・ジャクソンやマドンナなどの曲をパロディにして歌い、グラミー賞に5度も輝いた“ウィアード”・アル・ヤンコビックの人生を描いた伝記映画のようです。

ヤンコビックは、日本にはあまりなじみがないですね。

 

しかし、ダニエル・ラドクリフがどのような演技をしてくれるのか楽しみですね。

『ハリー・ポッター』シリーズが始まって20年が経ちました。

今後も名作として語り継がれていくのでしょう。

 

そして、ダニエル・ラドクリフの新しい魅力をこれからも見せて欲しいですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!

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