ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)現在は歯の病気を乗り越え、彼女に愛を伝える!

ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』ダスティン・ヘンダーソン役で、注目を集めているゲイテン・マタラッツォ。

愛されキャラで人気の俳優ですが、実は難病を抱えて俳優活動をしている苦労人。

そんな、ゲイテン・マタラッツォのプロフィールや、過去の出演作品、そして彼の抱える病気についてご紹介します。

 

ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)は現在も歯の病気は鎖骨頭蓋形成不全症という先天性の難病と闘っている!

 

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ガテン・マタラッツォは、先天性の難病「鎖骨頭蓋形成不全症」を患っています。

この病気は生まれた時から鎖骨が形成されず、頭蓋骨、顔の筋肉、そして歯の成長に影響を及ぼすそうです。

現在までその病気とずっと闘っているのです。

 

実は、2020年の1月に手術を受けました。

彼は、病院のベッドからの写真をインスタに投稿「4回目の手術だよ!これは大手術になるね!」とコメントしていました。

 

これを受け、イレブン役のミリー・ボビー・ブラウンは「上手くいきますように!愛を贈るわ」とコメント。

他の共演者からも応援メッセージがあり、手術前の彼を勇気づけていました。

 

そんな状況にもかかわらず、ガテン・マタラッツォは、この難病への理解を多くの人に知ってもらいたいと、こんなコメントを添えていました。

「鎖骨頭蓋形成不全症についてもっと知りたい人、そして手助けをしたい人は ccdsmiles.org.をチェックしてね」

 

なんとも、素晴らしい行いですね。

普通は、自分の病気を治したいという思いでいっぱいでしょう。

 

しかし彼は、多くの人に「鎖骨頭蓋形成不全症」のことを知って欲しい。

そうやって、今その病にかかっている人たちをサポートする輪を作りたい。

そんな思いが強いのでしょう。

生まれたときから現在までハンデを抱えながらも、常に前を向いているゲイテン・マタラッツォ。

これからもを応援していきたいですね。

 



 

ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)が歯の病気に負けず慈善活動

『ストレンジャー・シングス』のダスティン役も、彼と同様の同じ症状をキャラクターに組み込んでいます。

「シリーズの最初のエピソードで、いじめっ子たちがダスティンに歯がないことをからかいますが、僕も同じ症状なんです。今のこの歯は、義歯。この疾患があると、歯や肩に影響があります」

ガテン・マタラッツォは、同じ歯の病気を抱える人たちのために、患者の口腔手術の費用を負担する組織「CCDスマイルカンファレンス」を応援しています。

彼のインスタやSNSのフォロアーに寄付を呼びかけたり、資金調達のためのキャンペーンに参加しています。

ジミー・ファロンが司会する「The Tonight Show」のチャリティーにも、『ストレンジャー・シングス』で共演するノア・シュナップとともに参加。

多くの視聴者に、歯の病気への理解と応援を呼びかけました。

自分の難病との闘いを、大きな力に変えようと頑張っている、ガテン・マタラッツォ。

歯の病気に負けず俳優を続ける彼を、これからも応援してきたいですね。

 



 

ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)が彼女にインスタで愛を伝える!

 

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ガテン・マタラッツォの彼女は、長年の恋人である女優のエリザベス・ユー。

先日も、第75回トニー賞授賞式に一緒に出席しました。

 

お互いのインスタにも頻繁に投稿されています。

二人は3月4日が記念日のようで、彼は投稿をアップして愛を確認しています。

「4年目だって?すごいね。愛しているよ。僕の親友でいてくれてありがとう」

 

エリザベス・ユーの出演作は、コメディ映画『Somewhere in Queens(原題)』(2022年)があります。

 

また、Netflix配信予定のTVシリーズ『アバター 伝説の少年アン/Avatar: The Last Airbender(原題)』にも出演が予定されています。

 


 

ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)の身長・年齢・生い立ち

 

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本名: Gaetano John “Gaten” Matarazzo III
生年月日:2002年9月8日
年齢:20歳
出身地:コネチカット州 ニューロンドン
身長: 165 cm

ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)は、名前の通りイタリア系。

両親の他、姉と弟がいます。

女優をしていた姉の影響で、演技に興味を持ったそうです。

 

子どもの頃から子役として、舞台に出演していました。

初めての作品はブロードウェイミュージカル『砂漠の女王プリシラ』。

代役だったそうですが、初舞台がブロードウェイってすごいですね。

 

とは言え、それまでの間とても苦しい時期だったようです。

7歳のときに演技を始めたものの、初めて役をもらったのは9歳のときでした。

その間の2年間はひたすらオーディションを受け続けていたそうです。

 

受けるたびに落選。

それは彼の彼の病気からくる、活舌の問題。

(病気については後ほど詳しく紹介します)

 

そんな状態でも、あきらめずなかった彼のメンタルもすごい。

だからこそ、舞台で結果を残せたのしょう。

 



 

ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)の出演作品

『ストレンジャー・シングス』に抜擢

2013年には、『レ・ミゼラブル』25周年記念ツアーのアメリカ公演に、ガブローシュ役で参加。

翌年のブロードウェイリバイバル公演にも、同じ役で出演しています。

 

2018年に『シンデレラ』のジャン=ミッシェル役、2019年に『イントゥ・ザ・ウッズ』のジャック役と、人気作に出演しています。

2015年『ブラックリスト』でテレビドラマに初出演。

その後、『ストレンジャー・シングス』ダスティン役に抜擢されました。

 

ドラマ出演以外でも、声優やNetflixの隠しカメラシリーズ「Prank Encounters」の司会者に。

その番組では、エグゼクティブ・プロデューサーも兼任しているそうです。

 

そして今年になって、ブロードウェイに復帰することが発表されました。

ミュージカル『Dear Evan Hansen』のジャレッド・クレインマン役で舞台を踏むことになっています。

人気ドラマの出演以外にも、幅広く活躍していますね。

 

ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)の役者としての魅力

彼の演技をみていると、とにかく落ち着いてい印象があります。

元舞台役者の私の経験から言うと、これって俳優としては大きな武器。

 

俳優はお客様に伝わってナンボの世界です。

ですから、俳優に自信がなければ、お客様に感動などは望めません。

 

ガテン・マタラッツォの落ち着いた雰囲気は、観る者が安心させます。

安心できると、観る人の感性が豊かになります。

だから、俳優のパフォーマンスをしっかりキャッチできる。

 

お客様と俳優とがキャッチボールできるんです。

双方向のコミュニケーションをとれる俳優と言えますね。

彼は、そう言った強みを持った俳優と言えるかもしれません。

 



 

ガテン・マタラッツォ(ゲイテン・マタラッツォ)まとめ

・ブロードウェイミュージカル『砂漠の女王プリシラ』。

・『ストレンジャー・シングス』ダスティン役に抜擢。

・彼女は、女優のエリザベス・ユー。

・先天性の難病「鎖骨頭蓋形成不全症」を患っている。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!

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