「アヴェンジャー」シリーズのホークアイ役、「ミッション:インポッシブル」シリーズのウィリアム・ブラント役でおなじみのアクション俳優、ジェレミー・レナー。
鍛え上げられた筋肉が強い印象のあるジェレミー・レナーですが、プライベートからその性格、出演した二つのシリーズでの役柄についてご紹介します!
ジェレミー・レナーの鍛え上げられた筋肉にはワケがある! 驚きの年収とは?!
ジェレミー・レナーといえば、厚い胸板、割れた腹筋、太い腕と、鍛えられた筋肉が大きな魅力。
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月曜日から金曜日まで、毎日決められたトレーニングメニューに沿って、部位ごとに鍛えているそうです。
「アベンジャーズ」シリーズのホークアイ役で大ブレイクしたジェレミー・レナーですが、その鍛え上げられた筋肉によって、スーパーヒーローとしての説得力がありますよね。
米「Forbes」誌によると、2018年の「ハリウッドで最もコストパフォーマンスの高い俳優」第一位としてジェレミー・レナーが選ばれています。
報酬1ドルに対して82.70ドルの利益をもたらしたとのことで、その年には年収は1,140万ドル(約12億4,400万円)の高所得者となっています。
「アベンジャーズ」シリーズは本数を重ねるごとに俳優への出演料がアップしており、一人につき2,000万ドル(約22億円)以上の前払いのほか、興行収入に応じて配当も支払われているとのこと。
当たり役ホークアイに見合うだけの筋肉が必要になってくるわけですね。
ジェレミー・レナーは結婚しているの? 子供は?
2011年、ジェレミー・レナーは『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の撮影で出会った、カナダ人のモデル、ソニー・パチェコと交際をスタート。
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ソニー・パチェコは女優の代理として現場にいたそうで、ジェレミー・レナーより年下で20歳の年の差があります。
2013年には長女のエイヴァが生まれました。その後、2014年にジェレミー・レナーとソニー・パチェコはマスコミに知られることなく極秘のうちに結婚しています。
結婚のことを秘密にしていたのは、ソニー・パチェコがマスコミに追われることを心配したジェレミー・レナーの配慮だったそうで、結婚から8ヶ月後にマスコミに公表。
ジェレミー・レナーの娘への溺愛ぶりは有名で、インスタグラムでは父娘で一緒の写真を数多く投稿しています。こちらの投稿なんて、ホークアイと同一人物とは思えませんね。本当に娘さんを溺愛しているのでしょう。
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しかし、結婚の公表からわずか3ヶ月後に二人は離婚。ソニー・パチェコの方から離婚申請を行ったそうです。
ソニー・パチェコは結婚について「あれは結婚詐欺だった」と語っており、離婚協議中にはジェレミー・レナーの浮気のことも暴露しています。
ジェレミー・レナーの身長は? 年齢は? どんな性格をしているの?
ジェレミー・レナーの身長は178cm、1971年1月7日アメリカのカリフォルニア州モデスト生まれで、現在50歳です。
「身長が低い」と言われることもありますが、178cmはハリウッド俳優としてはほぼ平均的な身長。
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クールで渋い役柄を多く演じているジェレミー・レナーですが、気さくで冗談を好むユニークな性格をしているそうです。
また、人見知りをする一面もあり、ハリウッドスターとしての華やかな生活はあまり好まないのだとか。
30歳代後半にブレイクしたため下積みの時代が長く、「メイクアップアーティスト」や「住宅リフォーム」の仕事を掛け持ちしていたりと、苦労をしてきた時期が長いためにあまり浮かれることは控えているのかも知れませんね。
ジェレミー・レナーが出演した映画「ミッションインポッシブル」シリーズ、「アベンジャーズ」シリーズ
ジェレミー・レナーは「ミッション:インポッシブル」シリーズの第4作目『ゴースト・プロトコル』(2011年)、第5作目の『ローグ・ネイション』(2015年)にウィリアム・ブラント役で出演しています。
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ウィリアム・ブラントはIMFのエージェントという設定で、トム・クルーズが演じる主人公イーサン・ハントをサポートします。
第6作目『フォールアウト』(2018年)には登場しませんでしたが、これは「アヴェンジャー」シリーズの撮影が重なっていたためで、掛け持ちで撮影をするにも『フォールアウト』の脚本がまだできていなかったことから、スケジュールが合わせようがなかったそうです。
しかし、監督からはそれならばと、脚本を冒頭でウィリアム・ブラントが殺される設定にすることで撮影できないかと出演をオファーしたのですが、さすがに自分の演じるキャラクターが死ぬことをジェレミー・レナーは嫌がり、お断りしたとのこと。
もう一方の「アヴェンジャーズ」シリーズですが、ジェレミー・レナーは2011年の『マイティ・ソー』にホークアイ役で初めて出演を果たします。
S.H.I.E.L.D.の一員として登場したホークアイは、出番は少なかったものの強いインパクトを残しました。
その翌年の2012年、『アヴェンジャーズ』に再びホークアイ役で出演。ストーリーの中で重要な役割を果たし、シリーズの中で不動の存在感を確立します。
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『エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)では妻子がいるという設定も明らかになるなど、キャラクターに一人の人間としての深みが増しました。
『エンドゲーム』(2019年)では、『インフィニティ・ウォー』(2018年)では出番がなかったホークアイですが、今作で復帰。家族全員を亡くした悲しみから“ローニン”と名を変え、世界中の悪人を殺して回っているというダークな側面を見せています。
どちらのシリーズでもファンに愛されるキャラクターを演じるジェレミー・レナー。本人の人間的な魅力もスクリーンに発揮されているのかも知れませんね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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