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ジョディ・フォスターは『タクシードライバー』少女娼婦アイリス役で有名! 現在の妻は?

マーティン・スコセッシ監督の伝説的作品『タクシードライバー』(1976年)の少女娼婦アイリス役で、映画史にその名を刻んだジョディ・フォスター。

彼女の『タクシードライバー』での撮影秘話から、主演作『パニック・ルーム』(2002年)、『コンタクト』(1997年)、プライベートの情報までをお届けします!


 

ジョディ·フォスターは結婚しているの? 子供は? その父親は?

 

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2013年、「第70回ゴールデングローブ賞」の授賞式で、ジョディ・フォスターは自身が同性愛者であることを告白し、話題となりました。

ジョディ・フォスターは未婚のまま1998年と2001年に男の子を出産しています。

ですが、父親の名前は公表されていません。

実は子どもたちは精子バンクを利用して妊娠をしたとのウワサがありました。

しかし、そのウワサは事実ではないようです。

実際には信頼できる男性の友人に、精子の提供を頼んだというのが真相のようです。

子どもたちの父親は誰なのでしょうか?

推測されるのは、ジョディ・フォスターと10年以上の親友である、映画プロデューサーのランディ・ストーンではないかと言われています。

ジョディ・フォスターの知人の話によると、ジョディ・フォスターが未婚のまま子どもを作ることを決断した際に、「子どもを作るために信頼できるのはあなただけ」と、ランディ・ストーンに頼んだそうです。

その裏付けとして、ランディ・ストーンは2000年にジョディ・フォスターのサポートのために出産・育児休暇を取得しています。

その他にも、子供の父親ではないかと言われているのが、メル・ギブソン。

現在のところ、はっきりしたことがわかっていません。



 

ジョディ·フォスターの現在の妻とカンヌ国際映画祭でツーショット

今年の7月6日、カンヌ国際映画祭の開会式でジョディ・フォスターへの名誉パルムドールの授与が行われました。

ジョディ・フォスターは、写真家・映画監督のアレクサンドラ・ヘディンソンと共に参加し、レッドカーペットにも二人で登場。

現在の妻であることを公表し、公にその熱々ぶりを見せつけています。

アレクサンドラ・ヘディンソンとはスタジオで出会い、2013年から交際をスタート。

翌年の2014年には結婚を発表しています。

 

そして2人の子どもを持つジョディ・フォスターですが、結婚はこれが初婚となります。

2013年に同性愛者であることを告白。

そのとき、元恋人である女性プロデューサーのシドニー・バーナードとは破局から5年が過ぎていました。

2人の子どもを出産したのがシドニー・バーナードとの交際期間中です。

ですので、ジョディ・フォスターはシドニー・バーナードとの子どもが欲しくて、男性の友人に精子の提供を頼んだのでしょう。



 

ジョディ·フォスターは『タクシードライバー』の少女娼婦アイリス役で不動の地位を獲得

ジョディ・フォスターの映画デビュー作は1972年の『ジョディ・フォスターのライオン物語』ですが、やはりその名を知られるきっかけになった作品は1976年マーティン・スコセッシ監督『タクシードライバー』ですね。

第29回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したこの作品は、今もなお多くの映画ファンの間で語り継がれる伝説的な名作です。

当時、13歳にして12歳の少女娼婦アイリスを演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされるなど、高い評価を獲得したジョディ・フォスター。

 

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作品公開40周年を記念してリリースされたアニバーサリー・エディションでは、ジョディ・フォスターが撮影についての秘話を語った特典映像を収録。

アイリス役を引き受けるにあたり、「友だちにからかわれるか心配がなかったのか?」という質問に対し、

「ホットパンツに大きな帽子とサングラス。初日に衣装デザイナーの前で泣いたのを覚えてる。初日から恥ずかしかった」

と、答えています。

アイリス役を演じたことを誇りに思いつつ、当時は恥ずかしさもあったジョディ・フォスターの心境がよく理解できますね。


 

ジョディ·フォスター主演作『パニックルーム』(2002年)、『コンタクト』(1997年)

ジョディ・フォスターは2002年、『セブン』(1995年)や『ファイト・クラブ』(1999年)、『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)といった作品で知られるデヴィッド・フィンチャー監督作品『パニック・ルーム』に主演しています。

当初、この作品の主演はニコール・キッドマンに決まっていました。撮影が開始して2週間が経った頃にニコール・キッドマンが膝の不調で降板してしまいます。

ニコール・キッドマンは直前に出演した『ムーラン・ルージュ』(2001年)で膝を痛めていたのが悪化し、医師から「手術が必要で、これ以上の撮影は無理」と、ドクター・ストップをかけられてしまったのでした。

その代役として抜擢されたのがジョディ・フォスター。デヴィッド・フィンチャー監督を高く評価していたジョディ・フォスターは、カンヌ映画祭の審査委員長を務めるのとスケジュールが被っていたのを、審査委員長の役目を辞退までしてこの作品に出演しました。

また、1997年のロバート・ゼメキス監督『コンタクト』にもジョディ・フォスターが主演しています。

ジョディ・フォスターが演じるエリナー”エリー”・アロウェイは、SETI(地球外知的生命体探査)計画を推進する電波天文学者。

SF作品ながらも、SFXを全面に押し出した作品ではなく硬派な内容の本作では、ジョディ・フォスターの演技力も大きな見ものとなっています。

 



 

ジョディ·フォスターまとめ

・ジョティ・フォスターは同性のアレクサンドラ・ヘディンソンと結婚している。

・子供がふたりいるが、精子提供で出産をした。

・その子供の精子提供者は公表していない。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた!

 



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