『BULL/ブル 法廷を操る男』で主人公の”ブル”を演じているマイケル・ウェザリー。
『ダークエンジェル』『NCIS』と人気ドラマに出演し続けるマイケル・ウェザリーの魅力をまとめてみました。
マイケルウェザリーの現在は?Twitterに『BULL / ブル』の撮影風景が!体型がだいぶ太った!
大人気法廷ドラマ『BULL / ブル 法廷を操る男』は、心理学者の主人公”Dr.ジェイソン・ブル”がその心理理論と分析シミュレーションによって、裁判に負けない法廷コンサルタントとして活躍するというもの。
現在、本国アメリカではシーズン5がコロナ禍、撮影が行われているようです。
Making Television w/ @ChrisisSingin #bull pic.twitter.com/jrU0c7fD43
— Michael Weatherly (@M_Weatherly) April 6, 2021
日本でもシーズン4が放映され、人気は衰えを知りません。
ですが、現在の体型は『BULL/ブル』のスタート時と比べると、だいぶ太っていますね。
ドラマでもスコッチを片手に考えているシーンがあるのですが、飲みすぎ?
年齢も、1968年生まれだから50歳を越えて加齢による体型変化はしょうがないけど。
もう少し、細い方がよいと思いますね。
とは言え、マイケル・ウェザリーのウィットに富んだセリフ回しや、ユーモアたっぷりで軽快な演技は相変わらずいい感じです。
『NCIS』の時のトニーのキャラもそうですが、ちょっと砕けた(だいぶ砕けてるかな?)演技が見ていて楽しい。
シリアスなストーリーでも彼のコミカルさが、ちょうどいい感じでアクセントになっていると思うんです。
「あ~面白かった。また観ようッ!」って思あわせてくれる役者さんですね。
だから、長年メインキャストを張っていられるんだと思います。
ですが、マイケル・ウェザリーそんな砕けたキャラが災いして、セクハラ事件を起こしてしまいます。
マイケルウェザリー『BULL / ブル』で起こしたセクハラ問題とは?
マイケル・ウェザリーが起こしたセクハラ問題とはどんな事件だったのでしょう。
『BULL/ ブル』にゲスト出演していた女優のエリザ・ドゥシュクに対して、彼がセクハラ発言をしたとして、彼女が番組制作をしているCBSへ訴えたのです。
マイケル・ウェザリーは訴えられた際、CBS側に「ユーモアのセンスについて話し合いたい」と申し入れをしているようで、本人のキャラ的には悪気はなかったみたいです。
まるでどこかのオリンピック組織委員長のような展開ですね。
結局のところ、和解金として950万ドル(9億5000万円!)もかかってしまいました。
実はエリザ・ドゥシュクは、12歳の頃にもセクハラ被害を受け、耐えがたい体験をしたでしょう。
「なぜまたしても、そんな目にあわなければんらないのか!」と、精神的なダメージは相当なものだったと思います。
加えて、出演すべきエピソードに出られなくなってしまったので、その損失も考えれば決して高いものではないでしょう。
クリエイティブな世界であるエンターテイメント業界でも、男尊女卑や人種差別などがまだ根強く残っているような話を耳にします。
マイケル・ウェザリーが自ら法廷に出廷するようなことがないよう、今後も気をつけてもらいたいですね。
マイケルウェザリー 若い頃の出演作品①『ダークエンジェル』ではジェシカアルバと共演。インスタに婚約当時の写真も!
マイケル・ウェザリーの出世作と言えば、2000年~2002年にかけて放送された『ダークエンジェル』でしょう。
このドラマは、核戦争後の近未来を舞台に、ジェネティックと言う特殊能力を持った人間であるマックス(ジェシカ・アルバ)と、政府の悪事を暴く隠れたサイバージャーナリスト、ローガン・カイル(マイケル・ウェザリー)が力を合わせて、巨悪に挑むSFアクション。
このドラマは日本でも人気になってましたね。
地上波で放送されていたこともあって、ジェシカファンが急増していましたね。
しかし、シーズン2で打ち切りになってしまいました。
9.11事件などもあってドラマの内容が好ましくなかったようです。
人気ドラマだっただけに残念でした。
ドラマで共演をきっかけに、マイケル・ウェザリーとジェシカ・アルバは交際。2001年には婚約を発表しています。
1968年7月8日生まれのマイケル・ウェザリーは33歳くらいで、 ジェシカ・アルバが1981年4月28日生まれですから、だいたい20歳くらいの時です。
今から20年前の二人の写真を見ると、若~い。そしてマイケル・ウェザリー、細~い!
ですが、2003年に破局してしまいました。
▼こちらもご覧ください▼
ジェシカ・アルバの現在は? 夫は? 会社経営でも稼いでいるその年収とは?
マイケルウェザリー 若い頃の出演作品②『NCIS』の降板理由とは?
2003年~2016年の長きに渡り出演していたのが『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』。
マイケル・ウェザリー演じるNCIS捜査官トニー・ディノッソ役は、超まじめなリロイ・ジェスロ・ギブス特別捜査官(マーク・ハーモン)と真反対のキャラ。
いつも陽気なラテン系の振る舞いで、ドラマのいいアクセントになっていましたね。
同僚のケイトリン(サッシャ・アレクサンダー)や、“アビー”ことアビゲイル・シュート (ポーリー・ペレット)との掛け合いは、とても楽しかった。
今思うと、セクハラすれすれのセリフもあったように思うのですが。
あくまでもドラマの設定の話しですけど。
そんな人気のトニー・ディノッソ役を、マイケル・ウェザリーはシーズン13をもって降板することを決意しました。
降板理由として、家族との時間を確保するためとコメントしています。
「4歳と2歳半の子どもたちの、今この時しかない時間を一緒に過ごせることをとても楽しみにしているんだ。」
最近は日本でも、仕事と家庭の両立が男女問わず問題になっていますよね。
先日、こんな質問をした上司がいました。
「子供の小学校の入学式と、会社の重要な行事が同じ日だったら、どっちを選ぶ?」
今はほとんどが入学式を選ぶのではないでしょうか。10年くらい前なら、半数づつ。
20年前だったら、逆に会社の行事を選ぶ人が多かったと思います。
マイケル・ウェザリーも家庭思いの良きパパ。
かと思ったら、『Bull』の主役を同じCBSからオファーされていたんですね。
それはそれで、50歳を前にして主役の話しがあったなら、断ることはないでしょう。
別に子供の話しを持ち出さなくても、”卒業”していく路線で良かったようにも思うのですが。
▼こちらもご覧ください▼
サッシャ・アレクサンダー『NCIS』降板理由とは?アンジー・ハーモンとの仲は?子供と夫をインスタチェック
ポーリー・ペレットの現在。女優は引退?歌や主演ドラマなど『NCIS』降板後の彼女をチェック!
マイケルウェザリーの妻ボヤナ・ヤンコヴィッチってどんな人?気になる彼の年収は?
マイケル・ウェザリーの家族について触れておきましょう。
彼はバツイチで、最初の妻アメリア・ハインルさんと1995年9月26日に結婚。
息子のオーガスト・マニング・ウェザリー君が1996年1月10日に生まれています。
しかし、結婚生活は2年ほどで離婚となってしまいました。
その後、ジェシカ・アルバと婚約したものの、2003年に破局。
2009年9月6日に医師のボヤナ・ヤンコビッチさんと結婚。
娘のオリビア・ウェザーリーちゃん(2012年4月10日生まれ)と息子のリアム・ウェザー君(2013年10月29日生まれ)がいます。
Twitterを見ると、とても幸せそうな家族ですね。
『NCIS』の降板理由も納得です。
Happy Thanksgiving! pic.twitter.com/mY3V9pElMk
— Michael Weatherly (@M_Weatherly) November 26, 2020
それにしても、このTwitterに映っている自宅でしょうか?すごい豪邸ですね。
いやらしい話し、マイケル・ウェザリーの年収ってどのくらいなのでしょう?
NCIS最終シーズン当時の2016年、年収ランキングで13位(ドラマ俳優部門)、約10億円と言われています。
それでも、主演のマーク・ハーモンの半分ですからね。
う~ん、やっぱりその辺のところも降板理由なのかなぁ(笑)
と言うことで、マイケル・ウェザリーの若い頃から現在まで振り返ってみました。
個人的にも『BULL』は大好きなドラマなので、シーズンが長く続くことを願いたいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
▼こちらもご覧ください▼
『BULL/ブル 法廷を操る男』シーズン5までのキャストを紹介!出演作と身長・年齢など基本プロフィール
『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』キャストのプロフィール【最新版・ネタバレあり】
コメント