スカーレット・ヨハンソンの年収と結婚、子供について。代表作『ブラックウィドウ』のギャラは?!

アクション俳優

スカーレット・ヨハンソンと言えば、アベンジャーズシリーズのヒロインとして、世界的な人気を誇る女優。いやらしい話し、年収も桁違いで「世界で最も稼ぐ女優」です。そして2021年にはMCU映画『ブラックウィドウ』の公開と同時に、妊娠報道があり、そんなおめでた続きの、スカーレット・ヨハンソンの年収や結婚、子供のことについてご紹介します。

スカーレットヨハンソンの年収は? 代表作『ブラックウィドウ』のギャラでベストテン返り咲きか? 『アベンジャーズ』シリーズでギャラがうなぎ登り


スカーレット・ヨハンソンは、ハリウッドセレブの中でも、最も稼ぐ女優です。毎年8月に発表されるForbesの「世界で最も稼ぐ女優ランキング」で2018年が年収4,050万ドル、2019年には年収5,600万ドルで、2年連続でトップに輝いています。

2020年の年収はランク外でしたが、今年はトップに返り咲くのではないでしょうか。

スカーレット・ヨハンソンの年収に占めるアベンジャーズシリーズのギャラは、ハンパないですね。過去の出演作のギャラの推移です。

アイアンマン2 (2010年) 40万ドル
アベンジャーズ (2012年) 600万ドル
アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン (2015年) 2,000万ドル
アベンジャーズ:エンドゲーム (2019年) 3,500万ドルのバックエンド支払い
ブラックウィドウ (2021年) 2,000万ドル+バックエンド支払い

『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』に出演した2015年も、年収3,550万ドルを稼いで、ジェニファー・ローレンスについで2位でした。

スカーレット・ヨハンソンが主演した『ゴースト・イン・ザ・シェル』のギャラが1,00万ドルでしたから、アベンジャーズがいかにドル箱かわかりますね。



スカーレットヨハンソン 代表作『ブラックウィドウ』は今回で出納め。

スカーレット・ヨハンソン主演の『ブラックウィドウ』。コロナウイルス感染の関係で約1年2ヶ月公開延期となってしまいました。

それだけにファンにとっては、期待感が高まりましたね。スカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフはKGBに養成された女スパイ。


今回は『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ/インフィニティ―ウォー』の間の時代設定。

スパイの妹分エレーナ・ベロア役のフローレンス・ピューと、彼女たちの母変わりメリーナ・ヴォストコフレ役のイチェル・ワイズがメインキャストと、ヒロインたちに焦点を当てたスパインアクション。

興味深いのは、監督もケイト・ショートランドが起用され、エグゼクティブ・プロデューサーのスカーレット・ヨハンソンが名を連ねていること。

今まで、男性の目から女性を描いてきたアクション作品は数々あるものの、女性視点でどのように描かれるかが、注目されるところです。

10年間も役づくりをしてきた彼女ですが、今回限りでブラックウィドウを降板することを、明言しているスカーレット・ヨハンソン。

「多くの努力を注ぎ込んだし、華やかな形で去っていけることを、嬉しく思っています。この映画を心から誇りに思っているし、大好きなんです。自分が語りたかった物語はもう語った。何かを愛するのなら、それを解放してあげないと。私たちは、この映画でそれをやったんです」

「何かを愛するのなら、それを解放してあげないと。」という言葉に、やりきった感と、女性らしい感性が垣間見られますね。

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スカーレット・ヨハンソンの結婚、子供。元夫ライアン・レイノルズも年収ランキングで2位のハリウッドセレブ

2006年、米男性誌『FHM』の「世界で最もセクシーな女性100人」でトップに選ばれたほどの魅力的な彼女。

スポーツ選手や俳優たちと浮名を流してきましたが、2007年に俳優のライアン・レイノルズと交際を開始。2008年5月5日に婚約を発表後、その年の9月27日に結婚しています。

しかし2年後の2010年12月、夫婦仲が悪くなったわけではないとしながらも、離婚をしています。何だったのですかね。

「片方がより成功してしまうと関係が複雑化するの」

そんな風にインタビューに答えたていたのですが、お互い人気商売ですから、嫉妬はありますよね。最近は、奥さんが稼いで、旦那が家を守るカップルも増えてきました。

実際にハリウッドでも、『スーパーマン』ロイス・レイン役のエイミー・アダムズは、夫で俳優のダレン・ル・ギャロと結婚してから、彼の育メン効果でプライベートだけでなく仕事も充実しています。

今となっては、ライアン・レイノルズは、2020年のForbesの「世界で最も稼ぐ俳優ランキング」では2位の、7,150万ドルを稼ぐハリウッドセレブの一人。

そのまま夫婦が続いていれば、二人の年収を合計すると1億ドルを超えるでしょう。離婚後も、友人として仲の良い二人のようですから、お互いが飛躍するための試金石だったのでしょうか。

そして、スカーレット・ヨハンソンの2度目の結婚についてですが、フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと2014年に結婚しその9月にローズ・ドロシーちゃんを出産しています。

ですが、2017年に破局してしまいました。



スカーレット・ヨハンソンの3度目の結婚は、いかにも正義の味方らしい粋な発表!そして、新たな妊娠報道。

過去2度の結婚をへて、コメディ俳優兼作家のコリン・ジョストと2020年10月25日に3度目の結婚をしました。

スカーレット・ヨハンソンとコリン・ジョストは、2017年11月から交際を開始して、2019年5月に婚約を発表。コリン・ジョストはスカーレット・ヨハンソンの2歳年上。人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』などに出演していることで、知られています。

その結婚発表が、なんとも”正義の味方”を演じるスカーレット・ヨハンソンとコメディ俳優のコリン・ジョストらしい方法でした。

なんと、チャリティ団体「Meals on Wheels America(ミールズ・オン・ウィールズ・アメリカ)」の公式インスタグラムアカウントで発表したのです。

そのSNSのコメントに、夫の姓”JOST”と”JUST”をかけ、「JOST MARRIED」と言うメッセージを添えたもの。

そしてそのコメントと他に、結婚式をごく親しい人たちで挙げたことと併せてこのようなコメントもされていました。

「結婚に際する夫妻の願いは、『ミールズ・オン・ウィールズ・アメリカ』への支援を通じて、弱い立場にあるお年寄りのみなさんが置かれている困難な状況を改善する手助けがしたいということです。みなさん、どうか、幸せなカップルを祝福するために、プロフィール欄のリンクをクリックして、寄付をご検討ください」

なんとも粋なことする二人ですね。

欧米の人たちはある程度の年収が得られると、チャリティーや奉仕活動に熱心ですよね。超セレブになると、そういう活動のスポンサーになったり、財団を作ったりしています。

日本はそういうセレブの話しはあまり聞きませんね。実際どうなのかは分からないですけど、収入に関わらず、地域活動やボランティアへの参加できるようになるといいですね。

スカーレット・ヨハンソンを見習いたいものです。

そして、2021年7月8日に、二人の間の赤ちゃんがスカーレット・ヨハンソンのお腹の中にいることが、ある情報筋からは発表されました。

『ブラックウィドウ』のイベントを欠席することもあった、スカーレット・ヨハンソン。妊娠しているのでは?との憶測も飛んでいたのですが、うれしいニュースです。

ということで、しばらくは育休でスカーレット・ヨハンソンの姿をスクリーンでは見られないようですね。

しかし彼女はまだ30歳代ですし、人間としてさらに大きくなって戻ってきてくれるでしょう。その時を期待しましょう。

まずは、元気な赤ちゃんを産んで欲しいですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、また!



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