『ワイルドスピード』や『ミッションインポッシブル』シリーズで人気のヴァネッサ・カービー。
話題作『ザ・クラウン』でマーガレット王女役で努め注目されました。
第93回アカデミー賞の主演女優賞にも最新作『私というパズル』でノミネートされるなど、人気上昇中のヴァネッサ・カービーについて調べたみました。
目次
ヴァネッサカービーの結婚相手はトム・クルーズ?
この投稿をInstagramで見る
トム・クルーズが『ザ・クラウン』に出演しているヴァネッサ・カービーを見初めて、2018年の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で、ホワイト・ウィドウ役に抜擢したと言われています。
その動機が、女性として魅力を感じたのか、女優としてなのか、それとも両方なのか?
その点は定かではありませんが、撮影している当時からトム・クルーズがヴァネッサ・カービーにメロメロなのは事実だったみたいです。
ブラッド・ピットが『フレンズ』のジェニファー・アニストンに一目ぼれして、エージェントを通じてデートに誘い、後に結婚したことを思い出させますね。
トム・クルーズとヴァネッサ・カービーも結婚間近なんて言われていましたが、まだのようです。
もう3年もたってしまっているので、実際どうなんでしょう?
実はトム・クルーズに女優のコビー・スマルダーズとの噂もあるのです。
『アベンジャーズ』シリーズのマリア・ヒル役を務める女優さんです。
あくまでも噂です。
トム・クルーズクラスのセレブになると、玉の輿に乗ろうとあの手この手で迫ったり、既成事実を作ろうと頑張っちゃう人たちもいます。
実際のところは、本人でないとわかりませんね。
ヴァネッサ・カービーの気持ちはどうなのでしょうか?
彼女は見た目クールな感じですね。
でも実は情熱的で、それを隠すかのようにクールに見せているように感じます。
トム・クルーズとのツーショットを見ると、彼女自身がトム・クルーズを本当に信じていないのではないかな。
過去の彼氏とパパラッチされた写真はもっと、彼氏に自分を委ねているような感じに映っていたので。
あくまでも、私の勝手な推測ですけど。
ヴァネッサカービー 歴代彼氏もイケメン揃い。可愛い女優の素顔は?
公表されているヴァネッサ・カービーの元カレは3人。
皆、イギリスの俳優で、最初がイケメンのクリスチャン・クック。
2009年から2011年まで交際していました。
次は、2012年から2013年まで、ダグラス・ブース。
彼もイケメンで歌手のマイリー・サイラスや人気ドラマ『glee』でサンタナ役だったナヤ・リヴェラとも噂があった人です。
2015年には映画『ジュピター』にヴァネッサ・カービーと一緒に出演していますね。
絡みがあったかどうかはわかりません。元カレと共演ってどうなんでしょうね。
そして、3人目がカラム・ターナー。2015年から2020年2月ま交際していたようです。
2014年の映画『クィーン アンド カントリー』がきっかけだったようです。
‘Queen and Country’ trailer – John Boorman’s new film now screening @Phoenixcinema http://t.co/oTeZ64FC4D pic.twitter.com/Do3K4c1MP5
— Phoenix Cinema (@Phoenixcinema) June 12, 2015
この二人がパパラッチされているところは熱愛シーンのようで、ヴァネッサ・カービーがとても情熱的なんですよね。
クールな役柄が多い彼女ですが、愛している彼氏の前では自分の気持ちに素直で、可愛い女性なんでしょうね。
本当は、トム・クルーズとそんなツーショットが見られたら、素直に愛しているんだなぁって感じるんですけどね。
ヴァネッサカービー 映画『ミッション:インポッシブル7』にホワイト・ウィドウで再出演!
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の続編である『ミッション:インポッシブル7』へ、ホワイト・ウィドウ役の処遇は当初不明でした。
しかし、ヴァネッサ・カービーは主演映画『 私というパズル(Pieces of a Woman)』の撮影を終えたばかりのインタビューで『ミッション:インポッシブル7』を発表してくれました。
『 私というパズル(Pieces of a Woman)』では、子供を亡くした母親という役柄を演じたため、心身ともに疲れた撮影だったそう。
「だから『ミッション:インポッシブル』へのトレーニングで、少しは気分を入れ替えられそうなんですよね」
ヴァネッサ・カービーがこう明かしてくれました。
この投稿をInstagramで見る
スレンダーなスタイルを維持しているヴァネッサ・カービーですが、食事は野菜中心でかなり気を使っているようです。
裏社会を牛耳るホワイト・ウィドウ役をを演じるために、セレブ専属トレーナーのサム・イーストウッドについて、ピラティス、ランニング、筋トレと言ったトレーニングを行いました。
そのおかげで肩から背中そして下半身を鍛え、あわせてフルマラソンを走れるほどスタミナもついたとのこと。
それまでのスレンダーな体つきに加えて迫力さえ感じるボディに仕上がりました。
『ミッション:インポッシブル7』はトム・クルーズ(イーサン・ハント)に、ベンジー役のサイモン・ペッグ、ルーサー役のヴィング・レイムスとレギュラーメンバーがそろって出演。
そしてイルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンが続投。
ヴァネッサ・カービーとの美女競演も魅力です。
それと、ヴァネッサ・カービーのアクション演技も待ち遠しいですね。
ヴァネッサカービー 映画『ワイルドスピード』に出演。
トム・クルーズとの関係はともかく、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の出演が彼女をさらに世に知らしめたことは事実です。
その後も2019年に『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』に出演。
ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムとアクションのカリスマ俳優たちに負けず劣らずの存在感を発揮。
この投稿をInstagramで見る
役どころがまたイイ感じでした。
MI6の超凄腕エージェントで、世界の人口の半分を殺せる強烈な生物兵器を悪の手から奪還したはいいけど、当然ムチャクチャ追われるわけで、天才的なスキルで敵を倒し逃げ回るけれど…という強~いヒロイン。
それに、ジェイソン・ステイサム演じる”デッカード・ショウ”の妹という設定が、何とも最強女エージェントっぽいですね。
アクション演技の役づくりも頑張っていたようで、こんなコメントを残していました。
「ハッティはクレイジーなショウ一家でも反逆的なの。だから彼女には、男性キャラクターと同じぐらいのファイターになってほしかった。それが私の1番の考えだった」
どこでそんなに運動神経を磨いたんだろうって思います。
ある意味、トム・クルーズの審美眼は確かだったのかもしれません。
ヴァネッサカービー 身長・年齢・生い立ちなど基本プロフィール
あらためて、人気女優ヴァネッサ・カービーのプロフィールを振り返ってみます。
本名: Vanessa Nuala Kirby
ヴァネッサ・ヌァーラ・カービー
生年月日: 1988年4月18日
年齢: 34歳
出生地: イギリス ロンドン ウィンブルドン
身長: 170 cm
ヴァネッサ・カービーは、テニスで有名なウインブルドンの生まれです。
父親は著名な医師で、母親は雑誌編集者だったそうです。
高校を出てから演劇学校に行きたかったようです。
この頃から本格的に目指していたようですね。
しかし念願かなわず、エクセター大学で英文学を専攻し、卒業。
その後、2009年にボルトンのオクタゴン・シアターで、舞台女優としてデビューします。
出演した「All My Sons」では、マンチェスター・イブニング・ニュース・シアター・アワードのBIZAライジングスター賞を受賞しています。
ちなみにこのオクタゴン・シアターは1967年に、マーガレット王女のよって開かれた劇場のようです。
大ヒットドラマ『ザ・クラウン』(2016-2017年)で、マーガレット王女役を演じた彼女。
なにか、感じるところがあったのかもしれませんね。
その後、シェイクスピア劇などの舞台を踏み、その才能を認められます。
アカデミー賞、ゴールデン グローブ賞、プライムタイム エミー賞など主要な演技賞でノミネートをしている彼女の演技は、舞台経験あればこそなのかもしれません。
そんなヴァネッサ・カービーは、2011年にBBCのドラマ『 THE HOUR 裏切りのニュース』でテレビデビューそします。
翌年には、映画『The Rise』でスクリーンデビューを飾りました。
2013年にも、映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』や『バレット・オブ・ラヴ』に出演。
そして順調に映画女優としてステップアップし、2018年には『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に抜擢をされるのです。
舞台、ドラマそして映画にと活躍をするヴァネッサ・カービー。
しかし、彼女の活躍の裏側には、自分自身との戦いもあったのです。
詳しくは、次章で。
ヴァネッサカービー 自己不信が付きまとう人気女優の憂鬱とは?
ヴァネッサ・カービーはインポスター症候群に悩んでいるそうなのです。
どんな傾向があるのかと言うと、自分の能力や実績を自己承認ができないというもの。
彼女は人がうらやむほどのルックスの持ち主。
それだけでなく演技力も兼ね備えた女優です。
『私というパズル』では30分に及ぶ出産シーンを熱演しゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞にノミネートされています。
最近では『ザ・クラウン』のマーガレット王女役でも高い評価を得ました。
今や押しも押されぬ人気女優にもかかわらず、自分が認めれれないのですね。
こんなコメントをしています。
「自分になかなか自信が持てなくて、自己不信は本当に辛い。『あなたは力不足だ』とか『すごく下手だった』という声がしたり、本質的に自分は十分ではないという思いが核にある」
「自分が本物なのか?」と言う思いが常にあるようなのです。
ですが、その満たされない気持ちが、「もっと、もっと!」と演技を深く突き詰める原動力なのかも。
それに、自己不信である自分の性格を分かって、コントロールできていることが良いのかも。
人って「自己承認」できると、さらに違った魅力も出てくるのですよ。
自分の気づかない面を引き出せたりできるので。
もしかしたら、彼女にはちゃんと彼女を見てくれてフィードバックしてくれる人がいるのでしょう。
そのフィードバックを活かして、演技力に磨きをかけているのではないかな?
これからもヴァネッサ・カービーは、要注目ですね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では、また!
コメント