『ビッグバン★セオリー』のペニー役で有名なケイリー・クオコ。
そう番組はシーズン12で完結しましたが、早くも主演ドラマ『ザ・フライト・アテンダント』がアメリカの辛口批評サイトRotten Tomatoesで96%と高評価のようです。
また、山ピーが出演することでも話題のハリウッド映画『マン・フロム・トロント』にも出演予定。ますます活躍しているケイリー・クオコの恋の遍歴や最新作についてご紹介します。
ケイリー・クオコの結婚。元カレ、ジョニーガレッキと恋人・夫婦役は「辛かった・・・」
ケイリー・クオコは華やかな世界に早くから身を置いていたこともあって、恋多き女優でもあります。
若い頃は、俳優のサッド・ラッキンビル、ケビン・ゼガーズ、アル・サントスそして歌手のJaron Lowensteinとの交際が公表されています。
その後、2008年から『ビッグバン★セオリー』で恋人役(後に結婚して夫婦役)だった、ジョニー・ガレッキとプライベートでも交際を始めました。
2010年になって別れるまであまり公にならなかったようです。
仕事もプライベートも恋人や夫婦ってどういう感じなのでしょうね。
二人がメソッド・アクター(役柄に深く入り込み、自然な演技をするという演技法を採用する役者)だったら、公私が分からなくなって大変だったでしょう。
ケイリー・クオコはジョニー・ガレッキと分かれたあと、元カレと共演することになったわけですが、それについてコメントしています。
「破局直後はラブシーンに敏感になっていた。クリエイターを務めるチャック・ロリーが故意にラブシーンを投入しているのではないかと思えるほど、1秒おきにペニーとレナードがベッドインするエピソードがあったことを覚えている」
クリエーターのチャック・ロリーに対しても、このように語っていました。
「ジョニーと私はこの件について話したのですが、私は『チャックが意図的にやっていると思う』と伝えました。私は、未だに彼が意図的に書いた脚本だったと思っています」
とは言え、ロリーに対して不満を言っているわけではなく、家族のような感覚なのでしょう。
そう言えるのも、ジョニー・ガレッキと別れた後も親友と言うような関係だからでしょう。
「ラッキーなことに、私たちは上手に対処したと思う。今がいちばん親しい関係だって言える」
ジョニー・ガレッキと別れたとも、ミュージシャンのクリストファー・フレンチや、Josh Resnik、歌手のブレット・ボリンジャー、イギリス人俳優のヘンリー・カヴィルと交際していたようです。
そして、2013年にテニスプレーヤーのライアン・スイーティングと結婚。
ですが、2016年離婚。その後一時期、ポール・ブラックソーンと言うイギリスの俳優と付き合っていました。
そして、ケイリー・クオコは馬術選手のカール・クックと2016年3月から交際をはじめ、2017年11月30日に婚約、7か月後の、2018年6月30日に結婚しました。
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実は旦那様、大富豪の御曹司らしいです。馬術のスーツが決まってます。
ケイリー・クオコは、5歳年上の姉さん女房なんですが、インスタを見ると彼女の方が甘えている感じですね。
ケイリー・クオコの現在。最新作『ザ・フライト・アテンダント』で早くもゴールデングローブ賞にもノミネート。
さて、『ビッグバン★セオリー』後のケイリー・クオコの現在はどうなんでしょう。
最新作『ザ・フライト・アテンダント』で、先日のゴールデングローブ賞でミュージカル/コメディ作品の主演女優賞でノミネートされました。
残念ながら受賞は逸しましたが、ケイリー・クオコが演じるサスペンス!
どのようなストーリーかと言うと。
主人公は、客室乗務員をしているキャシー。自由奔放に生きるタイプの彼女はある日、仕事中にファーストクラスに乗ったイケメンと出会い、そのまま熱い夜を過ごす。ところが目を覚ますと、横には男性の死体が。気が動転したキャシーは、警察には連絡せず、そのまま出勤してしまう。
予告動画を見ましたが、次々に展開が予期せぬ方向に変わり、テンポよく見られそうです。
そしてなんと、ドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のT・R・ナイトが出演しています。「ジョージ!!」
その他、ジャニーズ事務所を退所して世界進出を目指す俳優・歌手の山下智久が出演することでも話題のハリウッド映画『マン・フロム・トロント』に、ケイリー・クオコも出演予定。
役柄はまだ明らかではありませんが、いずれにしても『ビッグバン★セオリー』のペニー役とは180度違ったケイリー・クオコが見られそうです。
ケイリー・クオコのプロフィール。映画デビューはあの名優と共演。
ケイリー・クオコは、1985年11月30日にカリフォルニア州カマリロの生まれですお母さんはレインさん、お父んはゲイリーさんで不動産業者をしています。
”クオコ”は父方のイタリア系の名前で、「料理人」の意味を持つそうです。
彼女の趣味は乗馬、ドラム、キックボクシング、ボウリングを楽しんでいるよう。
特にテニスは幼い頃から熱中していて、2002年に演技に専念するまで、全国的なアマチュアランキングに入っていたほどの腕前です。
ケイリー・クオコは6歳の頃からモデルや子役として出演していました。
本格的なデビューは1992年のドナルド・サザーランドが主演したテレビ映画『Quicksand: No Escape』でした。
ケイリー・クオコの主な出演作 『 プリズンブレイク』にでていた?『パパにはヒ・ミ・ツ』『チャームド』でブレイク!
2000年には映画『青春の日々/ゆかいなブレディ一家』でモーリーン・マコーミック役や2002年~2005年にかけてメインキャストをとつとめたテレビシリーズ『パパにはヒ・ミ・ツ』で長女のブリジット・エレン・ヘネシー役で、広く知られるようになりました。
その後、2005年~ 2006年に人気ドラマ『 チャームド ~魔女3姉妹~』にも22話ほど出演しています。
ちょっと意外だったのは、あの『プリズンブレイク』にも出ているんですね。
2007年に放送されたシーズン2の第15・16話で、暴力的な父親を持つ少女役でした。
2007年と言えば、『ビッグバン★セオリー』の出演が決まった年ですね。
『プリズンブレイク』はケイリー・にとって、縁起の良い番組だったのかもしれません。
ケイリー・クオコの年収がすごい!『ビッグバン★セオリー』ペニー役で長者番付の常連に。
『ビッグバン★セオリー』の成功で、ケイリー・クオコは長者番付の常連になりました。
フォーブス誌の過去1年間に「世界で最も稼いだ女優のランキング」で、2018年は2位で2450万ドル(約27.6億円)、2019年は6位で2500万ドル(約26億円)となっています。
1位はソフィア・ベルガラですが、自分の化粧品ブランドの売上も多いようです。
ジム・パーソンズ、ジョニーガレッキなど『ビッグバン★セオリー』の4人のメインキャストの男優らも、テレビ男優のランキングでは上位を独占していました。
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実は、ケイリー・クオコを加えてたメインキャスト5人で、共演する女優のメイエム・ビアリクとメリッサ・ローチのギャラを上げるため、推定100万ドルだった1話当たりの出演料を90万ドルへと下げたそうなんです。
この取り決めにより、ビアリクとローチの年収は1200万ドルになって、2人は2018年のランキングで6位タイと上位にランクイン。
サブキャストでさえランクインするなんてすごいですね。
逆もあって、『ビッグバン★セオリー』が完結した2020年のランキングを見るとケイリー・クオコはベスト10にランクインしていないんです。
あらためて、『ビッグバン★セオリー』がお化け番組であったことが分かりますね。
ケイリー・クオコのインスタがなにかと話題に! ハーレイ・クインの不仲説を一蹴。さらに”マスク”で大炎上!
DCコミックスの人気キャラクター、「ハーレイ・クイン」。
ケイリー・クオコはアニメ版でその声優を努めています。
そして実写版『スーサード・スクワッド』で演じているマーゴット・ロビーとの不仲説が話題になりました。
しかしケイリー・クオコ、彼女のインスタで根も葉もない記事を取り上げ「LOL(笑)」と投稿しました。
四の五の言わずあっさりと不仲説を一蹴する姿勢はさすがですね。
一方で、ケイリー・クオコのインスタに投稿した動画が大炎上する地面が勃発。
そのインスタにアップした動画を見ると彼女がマスクをしながら、室内で縄跳びしているもの。
この投稿にはこうコメントされています。
「新型コロナウィルス対策の中、私がハマってる最新のモノ! 20分間縄跳びするだけよ、お気に入りの音楽を(ブルートゥースイヤホンで)聴きながらね!」
ところが、そのインスタにネガティブなコメントが続出。
「マスクを外せ!」「自分の裏庭でやればマスクが要らないと思わないのか? マスクをつけたまま運動するなんて、子供たちに悪影響を与えるだけだろ」「運動中にマスクするなんてバカげてるわ。自分が出した二酸化炭素をまた吸い込むことになるのよ」
その他にも多数のコメントで大炎上してしまったとのこと。
このようなネガティブコメントには慣れている彼女も、今回は反論のコメントを投稿しています。
「皆さん、そしてマスクに関してコメントしてくれた人たちへ。私は閉ざされた空間の中に他の人と一緒にいる時マスクをつけています。あの時もそうでした。私は野外でも周りに他の人がいたらマスクをつけるようにしています。自分自身を守りたいし、同時に私の周りにいる人たちを守る義務もあるのです。だから、私は(運動中)マスクをつけることを選択しました。騒ぎに付き合ってくれて有難う」
いつもは、ノーコメントで通している彼女。(以前、ケイリー・クオコのインスタのイタズラ投稿に、彼女でなくジョニー・ガレッキが反論の投稿をしていました!)
自身のポリシーに基づいた行動はさすがです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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