ジリアン・アンダーソンの若い頃の『Xファイル』から現在の『ザ・クラウン』サッチャー役まで。

ドラマ女優

第78回ゴールデン・グローブ賞リミテッド・シリーズ/テレビ映画部門 助演女優賞に輝いたジリアン・アンダーソン。若い頃の『Xファイル』FBI捜査官、スカリーで世界的に有名となった彼女ですが、現在の『ザ・クラウン』ダッチャー首相役で、再評価を集めていますね。そんな彼女の活躍をまとめてみました。

ジリアン・アンダーソン 祝ゴールデングローブ賞受賞! インスタに素敵なドレス姿が!!

第78回ゴールデン・グローブ賞は、初の東西会場でのバーチャル開催。そのためノミネートされた俳優たちの多くは自宅やホテルなどからオンラインで参加しました。

ジリアン・アンダーソンも同様にチェコのプラハから参加していました。その時のインスタがこちら。ゴージャスなドレス姿ですね。

 

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こんなにドレスアップして参加して、受賞もしたのにとてもがっかりしたそうなんです。その彼女のコメントがこちら!

「じつは、これにはガッカリなのだけれど、防護服を着た人がドアの外で私に何かを渡すためにいることはないようなの。何も得られない。何も。プラハでは何も!」

そうなんですよね。昨年のエミー賞では、防護服を着たスタッフがトロフィーをもって待機していたこともあって、彼女も内心期待していたよう。

さすがにプラハまではゴールデングローブのスタッフも行けなかったようです。ジリアン、かわいそう。。。


ジリアン・アンダーソンが現在演じている、サッチャー首相の役づくりとは? もののけ姫の声優経験が役立った?

ジリアン・アンダーソンは『ザ・クラウン』で、サッチャー首相を見事に演じていましたね。ゴールデングローブ賞受賞もうなづけます。

最初にドラマを観た時に、「このサッチャー首相をやっている女優さん、上手いな~」と思って、調べてみたら、なんと『Xファイル』のスカリーじゃないですか! まったくわからなかったです。

そのジリアン・アンダーソンがどんな役づくりをしたのかさらに調べてみたら、さすがベテラン女優ですね。しっかりコンセプトをもって役に臨んでいました。

サッチャ―首相役をするにあたって、このようなコメントを残しています。

「この女性に対し多くの人が強い感情を持っているので、とてもデリケートな役柄」
「尊敬される一方で多くの人に嫌われもしたが、そんな人物の内面を掘り下げるのは楽しみ」

「鉄の女」と呼ばれただけあって、サッチャー首相は功績も多い反面、嫌いな人も多いのだとか。

その辺をとらえて自分なりの役づくりをするために、他の女優が演じたサッチャー首相を参考にしなかったのだそうです。

あの、オスカーを獲ったメリル・ストリープの「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」も観なかったとのこと。

そして役づくりにあたっては、自分の声とサッチャー首相の独特なイントネーション、そして台詞のバランスを取ることを心がけたそうです。

「真似しようとするのではありません。モノマネは浅い感じがしますから」「やり過ぎとか大袈裟に感じないよう、あるいはモノマネやパロディにならないよう、自分の声の中でその声の収まりがいい場所を見つけようとしました」

実は、ジリアン・アンダーソンは、ロンドンとミシガンなど米英を行き来して育ったので、2つの異なるイントネーションを理解しているんです。それって、女優としてのすごい強みです。

東京の人が大阪で暮らし始めの頃「その気持ち悪い関西弁、やめて!」って言われますよね。イントネーションのニュアンスで、聞き手がまるっきり耳に入らなくなってしまいますから、そこ、大事です。

そう言えば、『もののけ姫』アメリカ版の吹き替えをジリアン・アンダーソンがやっていたのですが、その時の経験も生きたのかもしれませんね。だって、サッチャー首相と美輪明宏さんのイントネーション、似てなくもないですよ?!


ジリアン・アンダーソンの若い頃の出演作品。『Xファイル』デヴィッド・ドゥカヴニーとの関係、『ハンニバル』や新ドラマの役どころとは?

ジリアン・アンダーソンと言えば、世界的大ヒットドラマ『Xファイル』のFBI捜査官ダナ・スカリー役で有名です。

『Xファイル』は、FBIの捜査官フォックス・モルダー(デイヴィッド・ドゥカヴニー)とダナ・キャサリン・スカリー(ジリアン・アンダーソン)がUFO、UMA、オカルトなど科学では説明の付かない超常現象のまつわる事件に、2人が取り組むという内容です。

それまでオフブロードウェイで舞台活動をしていジリアン・アンダーソンが24歳の時に『Xファイル』のオーディションを受けてスカリー役を掴みました。なんと300人の中から抜擢されたんですよ。

『Xファイル』は1993年から2002年にシーズン9まで放映され、その後2016年1月からアメリカでシーズン10としてミニシリーズが放送。2018年にはシーズン11が放送されています。

相手役のモルダー捜査官を演じるデイヴィッド・ドゥカヴニーとは長い付き合いということもあって、常に二人の関係を疑う声がありました。ツイッターに二人がデュエットした後にしキスをする場面もアップされたりしていますし。


ですが、デイヴィッド・ドゥカヴニーがきっぱりと否定しています。

「ジリアンとぼくが付き合ってるだなんていう話の全部が、すごく奇妙だよ。ありえない。ぼくらは友人だ」

そうコメントしているのですが、この人セックス依存症だったこともあって、ゲスの勘繰りしてしまいます。

ただ互いに家庭もあった時期のことですし、ジリアン・アンダーソンはその辺しっかりしていそう。

逆に、プライベートでは不仲なのではと言う噂もあって。長い付き合いの中ではいろいろありますよね。

『Xファイル』の最初のシリーズを卒業した後は、一時期引退するなどとの噂も飛びましたね。

ですが、これほどのタレントを放っておくはずもなく、2013年~2016年にかけて主演兼制作総指揮をした『 THE FALL 警視ステラ・ギブソン』や同時期にドラマ『ハンニバル』にレギュラー出演するなど活躍ぶり。

最近ではNetflixで配信されているイギリスのコメディドラマ「セックス・エデュケーション」(2019年~)で、主人公の母で有名なセックスセラピスト役を演じていて、すごくセクシーでユーモラスな役どころが好評のようです。

現在52歳のジリアン・アンダーソン。『Xファイル』のスカリーの時より、綺麗になっていますよね。ネットの記事では整形疑惑もあるようですが、良い歳の重ね方をしているようですね。

最新のニュースでは、新ドラマ「ザ・ファースト・レディ」にも出演が決まったようですよ。このドラマはアメリカの歴代大統領を、大統領夫人の立場から描くドラマのようです。ジリアン・アンダーソンはルーズベルト元米大統領の妻エレノア役を演じるとのこと。

ちなみに、その他にも第38代大統領ジェラルド・フォードの妻ベティにはミシェル・ファイファー、第44代大統領バラク・オバマの妻ミシェルにはビオラ・デイビスが演じることが発表されています。

ジリアン・アンダーソンのキャスティングにあたっては、『ザ・クラウン』のサッチャー首相役が評価されたとのこと。

こちらの放映も待ち遠しいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、また!


 

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