『パーソン・オブ・インタレスト』のジョン・リース役で日本の海外ドラマファンに大人気のジム・カヴィーゼル。
ドラマは終わってしまいましたが、現在も人気は衰えませんね。
そんなジム・カヴィーゼルの魅力をまとめてみました。
ジム・カヴィーゼルの現在。『パーソン・オブ・インタレスト』後もかっこいい!
ジム・カヴィーゼル1968年9月26日に生まれの、52歳。
渋みが増して、彼の人気は衰えるどころか、ますます上昇していますね。
『パーソン・オブ・インタレスト』のジョン・リース役を見ていると、彼の魅力が伝わってきます。
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端正な顔立ち、身長も188㎝もあって、スラっとしてとってもスタイリッシュ。
戦闘シーンでのアクションはキレがありますよね。
いろんなアクションドラマを観ていますが、ジム・カヴィーゼル演じるジョン・リースの格闘シーンが私的には№1です。
その立ち居振る舞いが洗練されていて、とっても綺麗なんです。
だから、ドラマなんですけど、「強ぇ!」って叫んじゃうほど。(私だけですか?!)
ジム・カヴィーゼルは、若い頃にバスケットボールでとても優秀な選手で、NBAを目指していたそうです。
アクションでの俊敏な動きは、そう言った経験があるからなのかもしれませんね。
残念なことに大学の途中で怪我をしてしまい、その夢はかなわなかったのですが。
ジム・カヴィーゼルの結婚した奥さんは、ケリー・ブラウィット・カヴィーゼル。養子を迎えたエピソードが感動的!
ジム・カヴィーゼルの奥さんはケリー・ブラウィット・カヴィーゼル。
1996年に結婚しています。
その3年前にジムの姉妹であるエイミーが、友人である高校教師のケリーを連れてきて彼に紹介したようです。
ブラインドデートと言うらしいですね。
彼女は1968年7月21日生まれ。
ジム・カヴィーゼルと同じ年ですね。
さらに彼女もバスケットボールで優秀な選手だったので、同時期にバスケで活躍していたようです。
名前くらいは知っていたかもしれないから、初めてのデーㇳから盛り上がったのかもしれません。
そう考えると紹介したエイミーさん、仕組んでますね(笑)
そして、ジム・カヴィーゼルも奥さんも敬虔なカソリック教徒でもあるんです。
結婚後、二人には実子はいなくて3人の養子がいます。
そのうちの一人は引き取る前に脳腫瘍が見つかったのです。
しかし二人は、これも神の導きと捉えその子を引き取ったのだそうです。
その前に養子にした子供さんも、実は脳腫瘍の手術をした経験がある子供だったようなのです。
なかなかできないですよね。
一緒に暮らしていて病気になったならまだしも、引き取る前に分かっていた訳でしょう。
人道的にはそうあるべきと思いますが、いざ実際に自分ごとに置き換えて考えたら、ジム・カヴィーゼルと奥さんと同じことをできるか、私には自信がありません。
カヴィーゼル夫妻はそろって人格者ですね。
ジム・カヴィーゼルのインスタをチェック。ずっと見ているとクリスチャン・ベールと似てる?
ジム・カヴィーゼルのインスタを見ていたら、途中から「あれ?、クリスチャン・ベール?」って思ってしまいました。
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似てますね(笑)
ちょっと目を伏せた感じの顔とか、横顔だけならクリスチャン・ベールとジム・カヴィーゼルの見分けがつかないくらいです。
二人がどういう関係かは、残念ながらわかりませんでしたが。
ところで、インスタにジム・カヴィーゼルが講演をする映像なども投稿されていました。
実は映画『パッション』に出演後、カトリック教徒の会議で説教者として講演することも多くなったようです。
その他にも、新訳聖書の著者の1人の使徒パウロの生涯を描いた『パウロ 愛と赦しの物語』にも出演していて、彼の信仰の熱さが伝わってきますね。
ジム・カヴィーゼルが出演した超話題作『パッション』
敬虔なカソリックであるジム・カヴィーゼルが出演した映画『パッション』。イエス・キリスト役がものすごい話題になりました。
この映画の監督はメル・ギブソン。彼もまた信仰心の熱い人なんです。
この映画はキリストが処刑されるまでの12時間を描いたもので、過激なシーンや宗教上の捉え方で賛否両論。
ちょっと見ただけですが、拷問のシーンとかグロいです。
アメリカではこの映画を鑑賞した女性が心臓発作で亡くなってと言う事故があったほど。
また、ジム・カヴィーゼルはこの映画に出演してとても苦労したんです。
ます鞭打ちにシーンの撮影中、実際に背中に鞭が本当にあたって、相当な怪我をしてしまいました。その背中には30cm以上もの深い傷が。
またそれ以外にも、撮影中に落雷に2回もあったそうで、肩も脱臼してしまい、さらには肺炎や低体温症にもなってしまったんです。
なんか大変な映画ですね。
・カヴィーゼルは映画『大脱出』、そして『アウトランダー』にも出演?!初主演は『オーロラの彼方へ』
ジム・カヴィーゼルの出演作品を見ていると、前回の女優カトリーナ・バルフも出演していた『大脱出』にも出ているんですね。
シュワちゃんとスタローンに脱獄されてしまう、刑務所のホブス所長役でした。
悪者役でしたがけっこういい感じの演技でしたよね。
そして『アウトランダー』にも出演とあったので、カトリーナ・バルフ主演のドラマに出てたかなぁ?と思ったら、ドラマではなく『アウトランダー』という映画でした。
どんな映画かと思って見てみたら、SFファンタジーでジム・カビーゼルは異星人役で主演。
地球に不時着した彼はバイキングに囚われてしまうのです。
そして、ひょんなことから、そのバイキングと力を合わせて、宇宙から来た殺戮生命体と戦う。
そう言った、なかなか面白い設定の映画でした。
その他にも戦争映画『シン・レッド・ライン』や、初主演したSFサスペンス『オーロラの彼方へ』など『パーソン・オブ・インタレスト』での印象が強いジム・カヴィーゼルですが、映画での活躍も目立っていますね。
ジムカヴィーゼルの最新作『自由の音(原題:Sound of Freedom)』
最新作の『自由の音(原題:Sound of Freedom)』では、子供の人身売買を取り上げた話題作。
ジム・カヴィーゼルは映画出演を通じて、これらの問題についても活動を行っているようです。
ジム・カヴィーゼルはルックスも抜群の紳士でありながらアクションもこなし、また信仰心の熱い誠実は男。
その静と動のギャップが魅力なのかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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