マーティン・フリーマンの若い頃。身長や性格。かわいい「シャーロック」での役づくりとは。

マーティン・フリーマンと言えば、ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』のワトソン役で有名な俳優。
エミー賞助演男優賞を受賞するなど、名実ともに素晴らしい活躍をあげています。
そんな、マーティン・フリーマンのプロフィールや、恋人や結婚などプライベートの情報をご紹介します。

マーティン・フリーマン 身長や性格など基本プロフィール

本名: Martin John Christopher Freeman
生年月日: 1971年9月8日
年齢: 50歳
出生地: イギリス アルダーショット
身長: 170cm

マーティン・フリーマンが生まれたのは、ロンドン近郊のアルダーショット。

「イギリス陸軍のお膝元」と言われるミリタリー・タウンなんですって。

彼のお父さんも、海軍士官。

おじいさんも第二次大戦で衛生兵だったそうです。

『SHERLOCK(シャーロック)』のワトソン役も、アフガン戦争に軍医だったと言う設定でしたね。

役作りをする際に、ベネディクト・カンバーバッチ演じるシャーロックとの、やり取りの中にも、軍人らしい厳しい表情など、DNAから湧き上がってきたのかも。

兄弟は5人で、末っ子でした。

ですが、マーティン・フリーマンが幼い頃に両親は離婚。

一緒に暮らしていたお父さんが、10歳の時に心臓発作で亡くなってしまいます。

その後、お母さんのもとへ。

子どもの頃は、スカッシュに熱中。

9歳から14歳までイギリスのジュニアの代表でした。

ちなみに、スカッシュはイギリス発祥のスポーツ。

チャーチル元首相の母校で、現在のスカッシュの形ができたらしいです。

本場のジュニア代表って、相当な腕前だったのですね。

なんでも極めようと言う、性格なのかも知れませんね。

演技の道に進んだのは、15歳の時。

とあるユース・シアター・グループに参加してから。

ちなみに、お兄さん2人も音楽の道へ。

従弟にも、有名なスタンダップコメディアンがいるそうです。

軍人の家系かと思ったら、芸能の道がおぼろげながら拓けていたのですね。

そんなマーティン・フリーマン。

著名な俳優を輩出しているイギリスの演劇学校、「セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」へ。

しかし、ロイヤル・ナショナル・シアター(王立劇場)で活動するため、中退をしました。

その後イギリスの俳優らしく、舞台活動を行います。

そしてドラマや映画へと、ステップアップしていくのですが、それは次章で。


マーティンフリーマン 若い頃の出演作

マーティン・フリーマンと言えば、『SHERLOCK(シャーロック)』や『ホビット』シリーズが有名ですね。

個人的にはドラマ『スタートアップ』に、悪徳警官役で出演していたのが印象的でした。

「なんで出てるの?」って感じて。

それはともかく、若い頃の出演作を見てみましょう。

マーティン・フリーマンは、1997年にドラマデビュー。

翌年には『I just want to kiss you』で映画にも出演します。

最初の当たり役は、『The Office』(2001~2003年)のティム・カンタペリー役でした。

マーティン・フリーマン。無神経な上司に振り回され、仕事にうんざりしている営業マン役を演じました。

また映画でも『アリ・G』、『ラブ・アクチュアリー』などのコメティ作品で存在感を出していきます。

2005年には、映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』のアーサー・デント役で、主役を演じました。

若い頃の出演作品には、シットコムやロマンティックコメティなどへの出演が多いですね。

イギリスの出身のドラマ俳優って、そういう人が多いですよね。

イギリスでは、コメディをやるならケンブリッジ大学やオックスフォード大学に行けって言われるそうです。

表面的なお笑いではなくて、シニカルな笑いが受けるみたい。

マーティン・フリーマンも、こんなコメントを残しています。

「失望は、コメディのインスピレーションの無限の源泉です。」

失望する理由や、そのコミュニケーションの中に笑いの種があるって、深いですね。

笑いを洞察する土壌があるから、名優にはコメディをできる人が多いのかもしれませんね?。


マーティン・フリーマンが演じる、かわいいさと強さを兼ね備えた『シャーロック』のワトソン

 

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マーティン・フリーマンが出演した『SHERLOCK(シャーロック)』では、ベネディクト・カンバーバッチとの掛け合いが絶妙に楽しいですね。

マーティン・フリーマンは、いろんな顔を演じ分けています。

シャーロックのハチャメチャな行動に苦虫を嚙み潰したような渋い顔。

そう言いながらも、しっかりとシャーロックを見守る優しい顔。

たまにシャーロックにやり返した時のうれしそうな、わいい顔。

危険を顧みず、悪に立ち向かう強さを秘めた顔

これらの顔を演じ分けて、人間味あふれるワトソン像を作り上げてますね。

幅の広い演技力があればこそです。

ちなみに、時代設定が”現代”の『SHERLOCK(シャーロック)』。

ワトソンの役名が、今風に「ジョン」になっています。

その「ジョン」の衣装も、カジュアルなコートにジーンズと言った出で立ち。

そのジーンズはユニクロなんだとか。

マーティン・フリーマンが、自分の体形に合うからと指定したそうですよ。

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ベネディクト・カンバーバッチの『SHERLOCK/シャーロック』今までのドラマとの違いとは?シーズン5はいつ?


マーティンフリーマンのゴシップ。恋人や結婚、子供について。

 

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マーティン・フリーマンのゴシップは無いかな?って調べたのですが、無いです。

結婚はしていて、子供もいます。

奥さんは、三つ年下のイギリス女優、アマンダ・アビントン。

『SHERLOCK(シャーロック)』でワトソンの妻役だった人です。

二人は、ドラマ『Men Only』で出会い、2000年からパートナーに。

2003年8月に娘のグレースが誕生。

二年後には息子ジョセフが生まれています。

ドラマでも仲睦まじい雰囲気を出していましたね。

ところが、2016年に破局を迎えてしまいました。

正式には結婚はしていなかったようです。

『SHERLOCK(シャーロック)』のシーズン4は破局後の撮影でした。

二人とも、夫婦役はちょっとやりずらかったようですね。

とは言え、子供もいるし、円満に分かれて、良き友人として関係を保っているそうです。

破局後、マーティン・フリーマンに恋人の情報はありません。

アマンダ・アビントンは、北アイルランド出身の俳優ジョンジョ・オニールとの交際が、パパラッチされていました。

と言うわけで、マーティン・フリーマンについて、ご紹介しました。

最近も、ドラマに映画に出演作が目白押しで、忙しそうですね。

『SHERLOCK(シャーロック)』のシーズン5は当分なさそうです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!



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