『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ロード・オブ・ザ・リング』で、世界的な人気のオーランド・ブルーム。
今や、押しも押されもしないハリウッドスターです。
そんなオーランド・ブルームの現在と、若かりし頃のエピソードをご紹介します。
是非、最後までご覧ください。
目次
オーランド・ブルームが現在出演中のドラマ『カーニバル・ロウ』
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— Carnival Row (@CarnivalRow) January 9, 2023
現在、オーランド・ブルームが主演するドラマ『カーニバル・ロウ』。
オーランド・ブルームは元兵士でバーグ王国捜査官ライクロフト・ファイロストレート (ファイロ)役を演じています。
このドラマは、人間と妖精が共存する、バーグ王国の街カーニバル・ロウが舞台。
妖精の移民の増加が人間との間で摩擦によって引き起される、連続殺人事件を中心に語られます。
オーランド・ブルーム、いい歳の取り方をしていますね。
俳優としての厚みが出たように感じました。
『ロード・オブ・ザ・リング』と『パイレーツ・オブ・カリビアン』以外、オーランド・ブルームを知りませんでした。
あと、ミランダ・カーの夫だったと言うくらい（すみません！）。
骨太の演技ができる俳優ですね。
この作品のテーマは、現代イギリスの移民問題を取り上げているようです。
もっと、シリアスな大作映画にも、チャレンジして欲しいですね。
現在の妻は？オーランド・ブルームの結婚や子供
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オーランド・ブルームの現在の妻は？
現在、オーランド・ブルームはケイティ・ペリーと婚約しています。
2016年のゴールデン・グローブ賞授賞式のアフターパーティでの出会いが、きっかけ。
その後交際を開始し、3年後の2019年2月に婚約しました。
二人の間には、娘がいます。
デイジー・ダヴちゃん、2歳です。
ケイティ・ペリーは、アメリカの人気歌手です。
彼女は1984年10月25日にカリフォルニア州サンタバーバラ生まれ。
オーランドブルームと、7歳差ですね。
最近、ケイティペリーがオーランドブルームへの不満を漏らしています。
「使用済みのデンタルフロスを家の至る所に放置するの。ベッドの脇、車の中、キッチンテーブルの上とかね。どうして!?って感じよ」
オーランドブルームは、デンタルフロスをするのが大好きだそう。
それ自体は、いいことなのですが、使用済のものを放置するのは、困りますね。
こんな生活感あふれる愚痴が出ること自体、幸せな証拠。
婚約してもう、3年になるのですね。
そろそろ、結婚してもいいのでは？
元妻はミランダ・カー
オーランド・ブルームの元妻は、日本でもお馴染みのモデル、ミランダ・カー。
2010年に結婚し、翌年に息子のフリンくんが誕生しました。
しかし、2013年に離婚となってしまいます。
ミランダ・カーは、彼と結婚しているとき、やたらと日本でお仕事してましたね。
今思うと、あれは何だったのでしょうか？
オーランド・ブルームの現在まで。年齢・身長などプロフィール
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本名： Orlando Jonathan Blanchard Bloom
生年月日： 1977年1月13日 (年齢 46歳)
年齢： 46歳
出生地： イギリス カンタベリー
身長： 180 cm
オーランド・ブルームは、イギリス カンタベリーの生まれ。
カンタベリー大聖堂が有名な、巡礼の街ですね
小説家でジャーナリストの父と、外国語学校を経営する母親の間に生まれました。
姉のサマンサも女優をしているそうです。
オーランド・ブルーム、実は失読症でした。
そのため、母親が演劇を勧めたそうです。
彼は、ロンドンの「ナショナル・ユース・シアター」に進みます。
ここは、ダニエル・クレイグも通った名門の演技学校です。
さらに、奨学金を得てブリティッシュ・アメリカン・ドラマ・アカデミーで、経験を深めた彼は、1994年に医療ドラマ『Casualty』に出演。
プロのキャリアを進み始めました。
1997年には、映画『ワイルド』でスクリーンデビューも飾りました。
並行して、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校に入学。
さらに演技を学んでいます。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のヒットの裏にはオーランド・ブルーム人気があった！
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『パイレーツ・オブ・カリビアン』で、海賊だった父を持ち、剣の達人でもあるウィル・ターナー役で人気を得たオーランド・ブルーム。
キーラ・ナイトレイ演じる総督の娘エリザベスとの恋の行方も、映画の注目ポイントでした。
さらにジョニー・デップが演じるジャックとの冒険に飛び出す姿も、かっこよかったですね。
実は、そのウィル・ターナー役のキャスティングでは、ライバルの俳優がいたのです。
それは、ヒース・レジャー。
後に、映画『ダークナイト』でジョーカーを演じた俳優です。
ヴァービンスキー監督がウィル・ターナーのキャスティング中の2001年、オーランド・ブルームが出演していた『ロード・オブ・ザ・リング／旅の仲間』が大ヒット。
オーランド・ブルームの人気をあてにして、彼を抜擢したそうです。
そして、2002年に『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』が公開され大ヒット。
翌年の『パイレーツ・オブ・カリビアン』公開時には、『ロード・オブ・ザ・リング』でレゴラスを演じたオーランド・ブルームファンも、どっと押し寄せたそう。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のヒットの裏には、オーランド・ブルームの人気も一役買っていたと言うことですね。
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オーランド・ブルーム代表作『ロード・オブ・ザ・リング』
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弓の名手レゴラス役が当たり役
映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでオーランド・ブルームが演じたのは、エルフの弓の名手レゴラス。
実は、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校を卒業して、二日後にレゴラス役のオーディションを受け、合格した逸話が残っています。
そして、その弓さばきもかっこよかったですね。
来日した際のインタビューで、弓さばきの役づくりについて聞かれると、
「役作りは8週間でした。誰かが皿を宙に投げたら当たるくらいまでになりました」
なんと８週間も練習したのですね。
そしてオーランド・ブルームは、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に出演。
さらに前日譚にあたる『ホビット 竜に奪われた王国』と『ホビット 決戦のゆくえ』でもレゴラスを演じ続けました。
第一作目20年以上たった今も、その腕はまだまだ落ちていないようです。
『ロード・オブ・ザ・リング』での甘酸っぱい想い
レゴラスと同じエルフ族のガラドリエルを演じていたケイト・ブランシェットに片思いをしていたそうです。
このときオーランド・ブルームは21歳。
8つ年上の彼女に声をかけることもできなかったようです。
華やかなショウビズの世界にも、甘酸っぱい想いもあるのですね。
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オーランド・ブルームの魅力
オーランド・ブルーム、いい俳優ですね。
『ロード・オブ・ザ・リング』（2001年）シリーズで大ブレイク。
その他にも、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ（2002年～）、『トロイ』（2004年）、『ホビット』（2012～2014年）シリーズに出演。
押しも押されもしないハリウッドスターです。
顔立ちもいい。
スター性もある。
演技に色気もある。
さらに、もう一歩、階段を上って欲しい俳優ですね。
彼も40歳半ばとなり、オーランド・ブルーム主演の大作をそろそろ作りたい。
今までは、ジョニー・デップやブラッドピットの相方として、存在感を出してきました。
もうそろそろ、その人たちと肩を並べるくらいの作品を作って欲しい。
オーランド・ブルームの名前を冠した、映画シリーズができてもいいのでは？
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また！
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