ミラ・ジョボビッチは「バイオハザード」シリーズの主人公アリスで人気に! 夫は? 娘はいるの?

映画「バイオハザード」の主人公アリス・アバーナシー役でおなじみのミラ・ジョヴォヴィッチ。
彼女の「バイオハザード」シリーズでの意外なエピソードや、主演作品『サバイバー』、プライベートの情報、今年の3月に劇場公開された『モンスターハンター』の話題までをお伝えします!


ミラ·ジョヴォヴィッチは映画「バイオハザード」シリーズのアリス役でおなじみ

 

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ミラ・ジョヴォヴィッチと言えば、日本のテレビゲームをもとにした映画「バイオハザード」シリーズの主人公、アリス・アバーナシー役でおなじみの方も多いはず。

シリーズ通しての監督はポール・W・S・アンダーソン。

記念すべき第1作目は2002年の『バイオハザード』になります。

ミラ・ジョヴォヴィッチ本人が「バイオハザード」シリーズ出演については、「『バイオハザード』は、様々な形で、私の人生の大部分を占めている」と語っています。

実際にミラ・ジョヴォヴィッチは、キャリアの半分を「バイオハザード」シリーズに費やしているのです。

シリーズの最終作は2016年公開の『バイオハザード: ザ・ファイナル』。

最初の作品が公開されてから14年の月日が流れています。

そんな長年に渡って製作されてきた人気シリーズですが、実は第1作目でミラ・ジョヴォヴィッチはミシェル・ロドリゲスがキャストに加わったことで降板しようとしていたらしいのです。

当時、『ガールファイト』(2000年)への出演で人気に火がついたミシェル・ロドリゲス。

ポール・W・S・アンダーソン監督は彼女のために脚本を書き直し、主人公のはずのアリスが、まるでミシェル・ロドリゲスの引き立て役のようになってしまったとのこと。

それに不満を覚えたミラ・ジョヴォヴィッチは、激怒してポール・W・S・アンダーソン監督と直接話し合いをしたそうです。

結果、和解した二人は、公私共に長い年月を連れ添うことになるのでした。


ミラ·ジョボビッチ主演映画『サバイバー』(2015年)

テロの脅威に一人で立ち向かう女性外交官の活躍をスリリングに描いたサスペンスアクション作品『サバイバー』(2015年)。

その主人公のケイト・アボット役をミラ・ジョヴォヴィッチが演じています。

監督は『マトリックス』(1999年)の助監督を務め、『V フォー・ヴェンデッタ』(2005年)や『ニンジャ・アサシン』(2009年)でも監督を務めたジェームズ・マクティーグ。

悪役として、元007のピアース・ブロスナンのミラ・ジョヴォヴィッチとの共演も見ものです。

しかし、作品の評価はあまり奮わず、世界最大の映画批評サイト「Rotten tomatoes/腐ったトマト」では8%という悲しい結果に終わっています。


ミラ·ジョヴォヴィッチの身長は? 夫は? 娘はいるの?

ミラ・ジョヴォヴィッチの身長は174cm。

元トップモデルとして活躍していただけに、女性としては長身ですね。

過去にはミラ・ジョヴォヴィッチは3度の結婚と、結婚無効の手続き1回、離婚を1回経験しています。

最初の結婚は16歳の時で、相手は俳優のショーン・アンドリュース。

青春コメディ映画『バッド・チューニング』(1993年)での共演がきっかけで交際をスタートしました。

しかし、若いミラ・ジョヴォヴィッチの結婚に猛反対した母親が結婚の無効を裁判所に訴え、結婚無効の手続きをしています。

結局、未成年であることから結婚は無効になり、二人の関係も破局を迎えました。

2人目の夫は有名な映画監督のリュック・ベッソン。

1997年公開のリュック・ベッソン監督作品『フィフス・エレメント』で、ミラ・ジョヴォヴィッチがヒロインのリーを演じたことがきっかけで交際。

同年の1997年に二人は結婚しています。

その後、1999年にはリュック・ベッソンと離婚しました。

3人目の夫は前述の「バイオハザード」の監督、ポール・W・S・アンダーソンです。

 

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婚約中の2007年に長女のエヴァーを出産。2009年に結婚しています。

2014年には次女を妊娠していることをFacebookで発表、2015年に出産しました。


ミラ·ジョヴォヴィッチは実写版「モンハン」でも主演

映画「バイオハザード」シリーズに続き、カプコンの人気ゲーム『モンスター・ハンター』をもとにした映画化作品にも、主演にミラ・ジョヴォヴィッチが抜擢されています。

監督も「バイオハザード」シリーズに引き続き、ポール・W・S・アンダーソンが担当。

ミラ・ジョヴォヴィッチが演じる主人公のアルテミスは、国際連合軍の隊長。

突然の嵐に巻き込まれ、辿り着いたのは超巨大モンスターの跋扈する異世界だった、というのが本作のストーリー。

ミラ・ジョヴォヴィッチ、監督のポール・W・S・アンダーソン夫妻共に、原作のテレビゲーム『モンスター・ハンター』の大ファンだそうです・

その“モンハン愛”を惜しみなく作品に注いだといいます。

日本語吹替版のキャストも松坂桃李が出演と豪華なこの作品。

ゲームファンにもミラ・ジョヴォヴィッチのファンにも見逃せない一作ですね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!



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