ポーリー・ペレットの現在。女優は引退?歌や主演ドラマなど『NCIS』降板後の彼女をチェック!

『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のアビー・シュート役で海外ドラマファンには超有名なポーリー・ペレット。その独特なキャラクターで大ブレイクしましたよね。

 

2018年のフォーブス誌のテレビドラマ女優の年収ランキングでは10位と、約10億円の収入を得ていることが発表されました。

そんな彼女ですが、最近引退を表明したようなんです。真実はどうなのでしょうか?

ポーリー・ペレットの現在は? ドラマ『Broke』では主演を獲得! 女優は引退?

ポーリー・ペレットは、15年間務めた『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のアビー・シュート役を、シーズン15で降板。

ポーリー・ペレットのツイッターなどでは信じられないコメントが。

「ハーモンに暴力を振るわれるのが怖くてたまらない」

さっそくCBSも調査に乗り出したものの、暴力の事実は証明できなかったようです。

しかし、彼女の降板への意志は固く、推測ですがポーリー・ペレットを別のドラマに出演させることで解決したみたいです。

そして、CBSは『Broke』というハートフルコメディにポーリー・ペレットを主演として迎えます。

このドラマなんですが、ポーリー・ペレット演じるシングルマザーのジャッキーのもとに転がり込んできた妹夫婦が繰り広げるハートフルコメディ。

『NCIS』でのコミカルな演技も彼女の魅力の一つでしたから、期待されていましたが、残念ながらシーズン1途中で打ち切りが決定。

番組終了後のポーリー・ペレットのツイッターにはこのようなコメントが投稿されています。

「この番組のおかげで、この業界と人々をまた信じられるようになった。本作の本当に素晴らしいキャストやスタッフと働けたことを感謝しているし、彼らはこれまで仕事をしてきた中でも最高の人たち。私を癒し、変化させ、満ち足りた気持ちにさせてくれて、本当に感謝しているわ。」

とても心温まるコメントですね。

ですが、なにか引退を匂わせるようなコメントもツイートされています。

「ついにハッピーに引退できた! これは、ずっと私が楽しみにしていたことなの!! 今、私の人生におけるルールは、”私の救助犬が気にしないなら、それでいいの!”という感じ。今は神と動物、植物にしか答えないわ。やったー!」

女優は本当に引退してしまったのでしょうか? エージェントやテレビ局との契約なども、まったくなくなったようなのです。

今後どうなるか定かではありませんが、次のステージがあることを祈りたいですね。


ポーリー・ペレットの年齢、夫、子供など基本プロフィール。出演作には『24』や『CSI』も。InstagramやTwitterはやってる?

あらためてポーリー・ペレットのプロフィールを振り返ってみましょう。

彼女は、1969年3月27日生まれの52歳。出身はニューオーリンズの出身です。

女優になる前には、動物に関わる仕事やロックバンド、FBI捜査官になりたかったそうです。大学でも犯罪科学を学んでいるんですよ。

その後、ニューヨークに住まいを移し、バーテンダーをしながら、女優のチャンスを伺っていたようです。

(女優になりたいとの彼女の気持ちがいつ頃生まれたのか。。。)

その当時、友人からの紹介で、広告関係のディレクターに出会い、女優としてのキャリアを始めました。

その後ロスアンゼルスに拠点を移し、いくつかの端役の後『 24 -TWENTY FOUR-』や『CSI:科学捜査班』などにもゲスト出演をするようになります。

パンク風のファッションが印象的なポーリー・ペレットですが、ルックスも身長が178㎝もあってとってもスタイリッシュ。

加えて目力(めじから)が強いから、インパクトを残せる女優だと思います。

そう言うこともあって、『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のアビー・シュート役に起用されたのでしょうね。

ポーリー・ペレットの私生活に目を向けてみると、現在結婚はしていないのですが、イギリス人俳優のトーマス・アークリーと婚約をしています。

2010年から交際して、2011年12月に婚約しています。

かねてよりLGBTの活動をしていたポーリー・ペレットですが、トーマス・アークリーとの結婚は同性婚が完全に合法化されるまで入籍をしないようなのです。

それ以外にも動物愛護や公民権運動などの慈善活動を積極的に行っているんですね。

彼女のTwitterを見ると、そのような投稿が頻繁に上げれれています。Instagramの本人アカウントはないようです。

彼女の最近のTwitterではお父様がコロナで亡くなったとの投稿がありました。

心からご冥福をお祈りします。


ポーリー・ペレットは歌手でもある。歌声はどんな感じ?

ポーリー・ペレットは全員女性のパンク・バンド「Lo-Ball」で”ポーリーP”という名前でリードボーカルを担当していました。

彼女たちの「Can’t Get Me Down」という曲は、映画「キューティ・ブロンド」にも使われているようです。

また『NCIS』のサントラにも「Stop Making Friends」が収録されています。

日本の吹き替えだと甘い感じの声ですが、歌声はちょっと骨っぽいハスキーなもの。

ファッションもパンクっぽいので、そういう意味では吹き替えよりも、ルックスとあっているかも。

女優でありながら、歌手そして慈善活動家と多彩な顔を持つポーリー・ペレット。

本当に女優をやめてしまうのか?気になるところです。

できることなら、また彼女の個性的なキャラクターが復活することを祈りたいですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、また!


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