サラ・ミシェル・ゲラーの現在。『バフィー』のかわいい魅力は変わらず。

サラ・ミッシェル・ゲラーがアメリカ本国のみならず、日本でもブレイクしたのは、2000年から日本放映された『バフィー 〜恋する十字架〜』。

このドラマで主役のバフィー・アン・サマーズを演じ、その愛くるしいキュートな魅力で、多くの海外ドラマファンの心を掴みました。

そんなサラ・ミッシェル・ゲラーは現在、なにをしているのでしょう?

 

サラ・ミシェル・ゲラーの現在。

 
 
 
 
 
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サラ・ミッシェル・ゲラーの魅力はなんといっても、その愛くるしい瞳。

インスタの画像を見ると、40代になった現在も、その魅力は変わりませんね。

そして今は二児の母なのです。

なので、ティーンの時にようにはじけるような愛らしさよりも、女性としての落ち着いた魅力が感じられます。

変わらないのは、そのスタイル。

『第70回エミー賞授賞式』(2018年)の日に、インスタにブルーの素敵なカクテルドレスを着た写真をアップしています。

なんとそのドレスは、19年前にエミー賞授賞式で着用したのと同じドレスだとか!

美貌だけでなくスタイルも維持しているなんて、素晴らしいですね。

そんなスタイルの持ち主であるサラ・ミッシェル・ゲラー。

インスタに下着姿のスレンダーな写真を、「感謝祭の木曜日に食べ過ぎないように、これらの写真を貼っておくかな」とコメント付きで投稿したことがあります。

サラ・ミッシェル・ゲラーは、「食べ過ぎないように」といましめの投稿でした。

これがなんと大炎上してしましました。

そのスタイルを称賛する人だけでなく、「無理なダイエットにつながってしまうのでは?!」といって、非難を受けてしまったのです。

世の中、思ったように伝わらないことも。

彼女はその非難に対して、このように釈明しています。

「感謝祭が大好きですが、残念なことに欲張ってしまって、気持ち悪くなるほど食べ過ぎてしまいがちです。ですからこれはそうならないようにするための、冗談交じりの自分への戒(いまし)めだったのです」

なんとも手痛い大炎上でした。

しかし、サラ・ミッシェル・ゲラーは、母親として、産後うつに悩まされた経験をつづったメッセージ性の強い投稿もアップしています。

「多くの女性と同じように、私も最初の出産の後には産後うつに悩まされた。助けてもらってなんとか乗りきったわ。」

そうコメントて問題を提起。

そして、こう呼びかけました。

「産後うつも医療保険でカバーされるべきだと思う人は、どうか今日少し時間をとって callmycongress.comにアクセスしてちょうだい。」

自分の経験も踏まえて、同じ苦しみのを持つ人たちを救いたい!

そんな思いを、インスタグラムの投稿もしていました。

それ以外にも、ボランティアへの参加の呼びかけやエコ商品の紹介。

もちろん旦那様との仲睦まじい写真もアップされています。

今後も素敵な投稿を期待したいですね。

 

サラミッシェルゲラーの夫は?『ラストサマー』で出会ったフレディとは、ハリウッドきってのおしどり夫婦

サラ・ミシェル・ゲラーの旦那様は、俳優のフレディ・プリンゼ・ジュニア。

二人の出会いは1997年。映画『ラストサマー』での共演でした。

交際はその時に始まったわけではなく、その3年後から。

友人を交えて食事の約束をしていたのですが、その友人が飛行機に乗り遅れドタキャン。

結局、二人で食事をすることになり、それがきっかけで交際に発展したそうです。

そんなドラマティックな出来事が本当にあるのですね。

二人のなれそめは、「映画『ラストサマー』での共演」と書いてある情報が多く、私はちょっとゲスな勘繰りをしてたんです。

何かというと、『ラストサマー』にはもう一人のヒロインが、ジェニファー・ラブ・ヒューイット(ドラマ『ゴースト 天国からのささやき』などで人気ですね)。

サラ・ミッシェル・ゲラーとジェニファー・ラブ・ヒューイットは、若かりし頃にそっくりさんと言われた時期もあるんです。

二人とも、とっても素敵な女性ですから、フレディ・プリンゼ・ジュニアがサラ・ミッシェル・ゲラーを選んだ理由って「何だったのかな?」と。

話しを二人のなれそめに戻します。

『Us Weekly』の記事によるサラ・ミッシェル・ゲラーのコメントです。

「共通の友人と一緒に食事をすることになってたんだけど、彼女が飛行機を逃して来られなくなったの。で、ふたりで行くことにしたのよ」
「それまでに何度も一緒に食事をしていたのに、その夜は違う感じだったの。自然と、別のものに移行したのね」。

旦那様のとフレディも「最初にキスしてから、もう他の人とはデートしなくなりました。

サラだけです」と、その日からの思いを語っています。

二人はそのドラマティックなデートから、2年の交際を経て2002年にメキシコで結婚式を挙げました。

その後、2009年に女の子シャーロット・グレース・プリンゼ、2012年には男の子ロッキー・ジェームス・プリンゼを授かっています。

二人の子供に恵まれてからは、夫婦のいずれかが子供と一緒にいられるよう、仕事も夫婦で調整していったようです。

また、旦那様のフレディは『E! News』に対して「娘が生まれたことは、僕にとってかなり大きなことで、フルタイムの父親になったんだ。仕事じゃないよ。

僕が心からやりたいことなんだ」と語っています。

 
 
 
 
 
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サラ・ミッシェル・ゲラーも子供優先で考えているようです。

『Entertainment Tonight』の「夫と再び映画で共演することはあるか?」との質問に対し、このようにコメントしています。

「ないと思うわ。だって、そうしたら誰が子どもたちと一緒にいるの?」

というわけで、『ラストサマー』や人気映画『スクービー・ドゥー』でフレッドとダフネ役を演じていたふたり。

少なくとも二人の子供に手がかからなくなるまでは、共演は期待できなさそうですね。

そんな仲睦まじい二人ですが、男の子のロッキー誕生から3年後に、破局説が報道されたことがあります。

実はガセネタだったらしく、記事に対してエージェントを通じて抗議していました。

また、サラ・ミッシェル・ゲラー自身が、そのガセ報道を一気に払しょくする行動に出ています。

その年の結婚記念日に、結婚式で披露したファーストダンスの写真を、旦那様への愛のメッセージ付きでSNSにアップして、破局説を一掃したそうです。

アメリカのスターはマスコミの扱いも、余裕があってお洒落ですね。

ハリウッドきってのおしどり夫婦でいる秘訣を、サラ・ミッシェル・ゲラーが『Us Weekly』にコメントしてくれています。

「電話したり、連絡したり、時間をとったり。多くの人がそういう努力をしようとしていないわね。カップルでも、友達でも、ビジネスパートナーでも、あらゆる関係で言えることだけど、どれだけその関係を築くために努力できるかが大事だと思うわ。」

これからも、すてきなカップルでいて欲しいですね。

▼こちらもご覧ください▼

ジェニファー・ラブ・ヒューイットの現在は?

 

サラ・ミッシェル・ゲラー そのかわいい魅力と身長 年齢などプロフィール

そんな彼女のプロフィールを見てみましょう。

サラ・ミッシェル・ゲラーは、『バフィー 〜恋する十字架〜』はじめ、映画『ラストサマー』(1997年)、日本の原作をハリウッドが取り上げた映画『THE JUON/呪怨』や『呪怨 パンデミック』(1999年)などに出演。

サスペンスやホラーが似合うミステリアスさと、アイドル的なかわいさが同居した、独特な魅力のある女優です。

本名:サラ・ミシェル・プリンゼ
生年月日: 1977年4月14日
出生地: アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロング・アイランド島
配偶者: フレディ・プリンゼ・ジュニア (2002年から)
活動期間: 1981年 – 現在
子女: シャーロット・グレース・プリンゼ、 ロッキー・ジェームス・プリンゼ

サラ・ミッシェル・ゲラーは、ユダヤ系のご両親の間に生まれました。

父親のアーサー氏は衣服関係に勤め、母親のロゼリンは保育園の教諭だったそうです。

4歳の時(1981年)にレストランでスカウトされ、バーガーキングのコマーシャルに出演しました。

その後、数多くのコマーシャルや舞台に出演。

2年後の1983年にはテレビ映画「An Invasion of Privacy」でデビューしています。

1995年にはソープ・ドラマ「すべて私の子供たち」で、デイタイム・エミー賞の若手女優賞を受賞。

同時期にニューヨーク舞台芸術学院に通っていて、飛び級で1年早く卒業しています。

成績も優秀だったようですね。

サラが19歳の1997年には、映画「スクリーム2」、「ラストサマー」に出演し、注目を集めました。

この「ラストサマー」は、同じく人気テレビ女優のジェニファー・ラブ・ヒューイットと共演しているのも興味深いですね。

同じ97年「バフィー 〜恋する十字架〜」に主演。一気にスターの道を登っていきます。

 
 
 
 
 
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「バフィー 〜恋する十字架〜」では、サターン賞、ティーンズ・チョイス・アワード、キッズ・チョイス・アワードなど各賞を受賞。

テレビ界のドラマ部門ではエミー賞と共に最高峰の一つである、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にもノミネートされています。

エンジェル役のデヴィッド・ボレアナズとの不思議な関係が、とても魅力的はドラマでした。

サラ・ミッシェル・ゲラーの出演作品をたどってみると、小さい頃から頑張っていたんですね。

愛くるしい魅力が先行して、かわい娘ちゃん女優のように思われがちですが、実力も兼ね備えた女優です。

<その他の主な出演作品>
1998年SFアクション映画『スモール・ソルジャーズ』(声の出演。グウェンディ人形役)
1999年ドラマ映画『クルーエル・インテンションズ』(主演。キャスリン役)
2002年アニメーション番組の実写映画『スクービー・ドゥー』(ダフネ・ブレイク役)
2004年『スクービー・ドゥー2 モンスターパニック』(ダフネ・ブレイク役)
2004年ホラー映画『THE JUON/呪怨』(主演。カレン・デイヴィス役)
2006年『呪怨 パンデミック』(カレン・デイヴィス役)
2009年サスペンス映画『シャッフル2 エクスチェンジ』(主演。ジェス役)
2011年-2012年テレビドラマ『リンガー 〜2つの顔〜』(主演。ブリジット / シボーン双子姉妹役)
2013年-2014コメディドラマ『クレイジーワン ぶっ飛び広告代理店』(シドニー・ロバーツ役)

いかがでしたか?サラ・ミッシェル・ゲラーのかわいい魅力。

『バフィー 〜恋する十字架〜』の役柄に代表されるように、ミステリアスさとかわいいキュートさが同居した独特の魅力をもつ彼女。

『スクービー・ドゥー』などのかわいい役柄の映画やドラマもにも、数多く出演しています。

一度、ご覧いただければ幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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