『シー・ハルク:ザ・アトーニー』キャストのプロフィール

新たなマーベル・ヒーローの誕生を描いたドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』。

いよいよ、Disney+(ディズニープラス)で、8月18日より配信が開始されます。

ヒーローとしての能力と、弁護士としての頭脳をあわせ持つニューヒーロー「シー・ハルク」と、それに絡みまくる個性的なキャラクター。

それを演じる魅力ある曲者キャストたちをご紹介します。

シー・ハルク:ザ・アトーニー あらすじ

 

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アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ、
天下無双のマーベル・ヒーロー<シー・ハルク>

彼女の願いは「ただ普通に仕事して恋をする」こと。
けれども、そんな願いも空しく、超人専門弁護士に抜擢されてしまい、
あのマーベル・ヒーローやヴィランたちによる騒動や、
最強の<ハルク>の力を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていく…

 



シー・ハルク:ザ・アトーニー キャスト

【ジェニファー・ウォルターズ / シー・ハルク】タチアナ・マスラニー

ジェニファー・ウォルターズは、超人専門の弁護士。

ある事故で重傷を負い、従兄弟のブルース・バナー(ハルク)からの輸血を受ける。

すると、超人的パワー、耐久力、跳躍力を持った、”シー・ハルク”に変身できるようになった。

ハルクと違い、変身後も理性的に行動できるが、彼女の本来持つアグレッシブな性格が表れる。

タチアナ・マスラニー
生年月日: 1985年9月22日
年齢: 36歳
出生地: カナダ レジャイナ
身長: 163 cm

タチアナ・マスラニーは、『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』(2013-2017年)で主人公のサラ・マニングとそのクローン達の7役を演じ、2016年のプライムタイム・エミー賞俳優賞主演女優賞(ドラマ部門)受賞。

カナダ制作作品でエミー賞を受賞した、初めてのカナダ出身女優。

日本にも馴染みがある女優で、『かもめ食堂』を撮った荻上直子監督作品の『トイレット』にも出演したことがあります。

即興劇団出身と言うこともあって、シー・ハルクの撮影では、共演のマーク・ラファロとアドリブの掛け合いで、ノリのいい演技をしています。

▼詳しいプロフィールはこちら▼
タチアナ・マスラニー ドラマ『シーハルク』主演女優の彼氏は?身長 年齢などプロフィール。

 

吹替声優:井上麻里奈

生年月日: 1985年1月20日
年齢: 38歳
出生地: 東京都 武蔵野市
身長: 162 cm

<出演作品>
映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』(フローレンス・ピュー)、『エルヴィス』(オリヴィア・デヨング)、『モンスターハンター』(ミーガン・グッド)

 



 

【ブルース・バナー/ハルク】マーク・ラファロ

 

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超人ハルクに変身する、天才科学者。

現在は、ガンマ実験でブルースとハルクをコントロールして、メキシコで暮らしている。

マーク・ラファロ
生年月日: 1967年11月22日
年齢: 54歳
出生地: ウィスコンシン州 ケノーシャ
身長: 173 cm

マーク・ラファロは、アベンジャーズのハルク役でお馴染みの俳優ですね。

高校時代から俳優を志し、ステラ・アドラー音楽院で演技を学びました。

ここはマーロン・ブランドやロバート・デ・ニーロも在籍していた名門演劇学校です。

卒業後、オルフェウス シアター カンパニーを共同設立、脚本、演出、俳優として活動。

9年間は、バーテンダーとしても働いていたそうです。

映画『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(2000年)で、ローラ・リニーの弟テリー・プレスコットを演じて注目されます。

2012年に、映画『アベンジャーズ』でハルクに抜擢され、世界的に有名な俳優に。

トニー賞、アカデミー賞にノミネート経験がある名優の一人です。

私生活では、2000年に女優のサンライズ・コイグニーと結婚。

3人の子供をもうけています。

実の弟が、2008年に拳銃で撃たれて死亡。

以後、銃規制活動を積極的に行っています。

 

吹替声優:宮内敦士

生年月日: 1969年7月8日
年齢: 53歳
出生地: 埼玉県
身長 / 体重: 177 cm

<出演作品>
映画『アメリカン・ハッスル』(クリスチャン・ベール)、『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズ(ジェラルド・バトラー)、『トム・ハーディ』(マッドマックス 怒りのデス・ロード)
ドラマ『ザ・ボーイズ』(カール・アーバン)、『THE BLACKLIST/ブラックリスト』(ディエゴ・クラテンホフ)、『THIS IS US/ディス・イズ・アス』(マイロ・ヴィンティミリア)

 



 

【エミール・ブロンスキー/アボミネーション】ティム・ロス

 

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エミール・ブロンスキーは、海兵隊で最強と謳われた兵士。

超人血清の過剰投与と、ブルースの血液サンプルを取り込んだブロンスキーが、ハルクに勝るとも劣らぬ身体能力を持つ、怪物アボミネーションに変身する。

変身後もブロンスキーの自我を保つことができる。

ティム・ロス
生年月日: 1961年5月14日
年齢: 61歳
出生地: イギリス ロンドン ダリジ
身長: 170 cm

ロンドン芸術大学で彫刻を専攻していたものの、中退して高校時代から夢見ていた俳優の道に。

劇団に所属し、芝居経験を積んでいきました。

クエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』、『パルプ・フィクション』に出演し、注目を浴びるようなります。

『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男』(1995年)で、アカデミー賞助演男優賞にノミネート。

その他、初の主演映画『海の上のピアニスト』(1998年)や、特殊メイクで猿のボスを演じた『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(2001年)などの代表作があります。

ドラマ『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』(2009-2011年)では、主人公カル・ライトマン博士役を演じました。

私生活では、1993年にファッションデザイナーのニッキー・バトラーと結婚。

2人の息子が誕生している。

また、前妻との間にも一人息子がいます。

 

吹替声優:三木眞一郎

生年月日: 1968年3月18日
年齢: 54歳
出生地: 東京都
身長: 180 cm

<出演作品>
映画『ボーン』シリーズ(マット・デイモン)、『X-MEN』シリーズ(マイケル・ファスベンダー)、『アンダーワールド』シリーズ(スコット・スピードマン)
ドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』(ジョニー・リー・ミラー)、『リベンジ』(ガブリエル・マン)、『SEX AND THE CITY』(ジェイソン・ルイス)

 



 

【ウォン】ベネディクト・ウォン

 

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アジア系の魔術師。

“カマー・タージ”の図書館を司書として管理・守護する。

ベネディクト・ウォン
生年月日: 1971年7月3日
年齢: 51歳
出生地: イギリス エクルズ
身長: 178 cm

ベネディクト・ウォンは、香港系のイギリス人俳優です。

サルフォード シティ カレッジの舞台芸術コースを卒業後、ラジオ劇に出演しプロデビューをしました。

その後、映画やドラマ、舞台で経験を積み、リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演の『オデッセイ』に出演し、注目を集めました。

マーベル・シネマティック・ユニバースの 『ドクター・ストレンジ』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズのウォン役に抜擢。

その他にも、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に同役で出演しています。

 

吹替声優:田中美央

生年月日: 1974年7月4日
年齢: 48歳
出生地: 兵庫県
身長: 183 cm

<出演作品>
映画『ウォンテッド』(ダト・バフタゼ)、『ジョーカー』(ダグラス・ホッジ)、『スイートガール』(マイケル・レイモンド=ジェームズ)
ドラマ『クラリス』(マイケル・カドリッツ)、『BULL / ブル 法廷を操る男』、『Major Crimes 〜重大犯罪課』

 



 

シー・ハルク:ザ・アトーニー 見どころ

話題のマーベルヒーロー「シー・ハルク」の活躍が、いよいよ日本初配信ですね。

いろいろと楽しみが盛りだくさんなドラマです。

まずは、シー・ハルクを演じる主役のタチアナ・マスラニーの演技を楽しみたいですね。

特に、弁護士のジェニファー・ウォルターズのときと、シー・ハルクのときのギャップをどのように見せてくれるか?!

シー・ハルクに変身したときは、彼女が本来持っているアクティブさが出るようです。

シー・ハルクに変身しても、男性のハルクと違って、本質の感情や思考はあるようですし、また、ジェニファー・ウォルターズに戻れないときもあるみたい。

なので、そのシー・ハルクのとき、”お持ち帰り”をしたり、いつもと違った大胆な行動が、コミカルで楽しそうです。

さらに、タチアナ・マスラニーとマーク・ラファロのカラミに注目して欲しいです。

二人は、互いに舞台出身の俳優です。

撮影では、アドリブがバンバン飛び交っていたそうなんです。

なので、テンポよく交わされるセリフの応酬も、楽しみの一つです。

字幕や吹き替えで、どこまで理解できるか?もありますが、小気味の良いテンポで交わされるセリフのやり取りは、わかると思うんです。

テンポの良い芝居は、観ていて楽しくなってきますよね。

是非、二人のカラミに注目して欲しいと思います。

もう一つ、脇を固めるティム・ロスとベネフィット・ウォンにも注目したいですね。

二人とも、存在感のある俳優。

ティム・ロスの癖のある雰囲気と、ベネフィット・ウォンのオリエンタルなアクセント。

アメコミの、単なる実写版ではないドラマの展開に、是非ご注目ください。

他にも、ご紹介したい俳優もいるのですが、それはまた改めて。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!



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