人気ヒーロードラマ『ARROW/アロー』の主人公オリーバー・クイーンを演じているスティーヴン・アメル。残念ながらシーズンは終了してしまいましたが、次回作は彼の筋肉美を惜しげもなく披露するプロレスをテーマにしたドラマです。
スティーヴン・アメルの肉体づくりや新作にまつわる情報をまとめてみました。
スティーヴン・アメルの筋肉は、どうやって鍛え上げられたのか?!
スティーヴン・アメルは、1981年5月8日、カナダのトロントで生まれました。
もうすぐ40歳になるんですね。
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普通ならお腹がポッコリ出てきそうな年齢です。
しかし、スティーヴン・アメルの肉体美、マッチョ過ぎず華奢過ぎずちょうどいい筋肉の付き方ですね。
どんなトレーニングをしているのかとおもったら、
「何より1日11時間以上に及ぶ撮影が一番トレーニングに役立っているよ」
そう言っているんですね。
確かに、ドラマのシーンでもかなりハードなトレーニングをしているシーンが描かれていますね。
それにアクションも、他のヒーローものと違ってCGを多用していないから、リアルに戦闘を繰り広げています。
そう言った撮影を繰り返しながら、筋肉を維持しているのしょう。
ですが、パーソナルトレーニングも欠かしていないようです。
彼のトレーニング風景をいくつかの動画で見つけることが出来ました。
見てみると、マシーンを使うものよりも、本当に”アロー”のようなトレーニングをしているようです。
ロープを腕だけで登って行ったり、壁に飛びつきよじ登ったり、懸垂を繰り返したり。
アクションシーンを想定した実践的なトレーニングで、彼は筋肉を鍛えているのですね。すごい!
スティーヴン・アメル プロレスファンが高じて、WWEの参戦。さらにプロレスドラマに主演!
筋肉美を誇るスティーヴン・アメルはプロレスファン。
よくプロレス団体WWEを観戦しているようですね。
彼が観戦をしている時、WWEの人気プロレスラーの”スターダスト”(コーディ・ローデス)が挑発してきたんです。
スティーブン・アメル、その場はこらえていたのですが、その後もSNSで舌戦を繰り広げていました。
別の日に、スティーブン・アメルが観戦したとき、また”スターダスト”が挑発してくると、彼はなんとリングに上り乱闘となりました!
もちろん、WWEとアローのコラボレーションによる演出なんですけどね。
ですがスティーブン・アメル、WWEと交渉して、その後レスラーとして試合に参戦。
ロープからリング外にジャンプして相手に体当たりすなど、本格的な技を繰り広げていました。
本当にプロレスが好きなんですね。
そして、最新作はなんと、プロレスドラマに主演することになりました!
全8話で構成される『Heels(原題)』というドラマで、ストーリーはと言うと。
小さな町のプロレスの世界で自分の夢を追いかける男女の物語。リングの上では、誰かがヒーロー、誰かが悪者を演じなければならない。だが現実の世界では、そのような悪役キャラクターを演じるのも、私生活と切り離すのも難しいのだった…というストーリー。
スティーヴン・アメルは主役の悪役ヒールことジャック・スペイドを演じます。
そして弟エース・スペイド役に『ヴァイキング』のアレクサンダー・ルドウィグ。
さらに、『JAG 犯罪捜査官ネイビーファイル』のハーモン”ハーム”・ラブ・ジュニア役で知られるデヴィッド・ジェームズ・エリオットが兄弟の父役で出演するんですねぇ。懐かしい!
実は、このドラマの撮影中、スティーヴン・アメルはコロナウイルスに感染してしまったのだとか。
大事に至らず、撮影に復帰したそうなので、日本の放映が今から待ち遠しいのですが、アメリカでの放映もこれからのようです。
スティーヴン・アメル 映画『タートルズ』出演で『ARROW アロー』にもたらした効果とは?
スティーヴン・アメルは、『ARROW アロー』出演中の○○年に、マイケル・ベイ製作の人気シリーズ『ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)』のケイシー・ジョーンズ役で出演。
役柄は、ニューヨーク市警の警官で、ホッケーマスクをかぶってヒーロー活動を行うというもの。
正体を隠してヒーロー活動を行う設定は、『ARROW アロー』と同様ですね。
とは言え、レギュラーシリーズを持ちながら、別の映画に出るのは役づくりや気持ちの切り替えなど、精神的な負担も相当あったのではないでしょうか。
その時の彼のコメントを調べてみると。
「自分は恵まれていると思うけど、3年間も『ARROW アロー』で同じ役を演じているだけの日々だった。自分のクリエイティビティを試すことがなかなかできない窮屈さも感じ始めていたんだ。いつものパターンから距離を置くことも大事だと思った」
その後の『ARROW アロー』シーズン4の撮影でも、感情的、感覚的にポジティブな効果があったともコメントしているので、映画への出演によってある意味リフレッシュできたようですね。
「3年間も『ARROW アロー』で同じ役を演じているだけの日々だった」と言うコメント、重いですね。役者というクリエイティブな仕事では、マンネリって一番怖いことなんですよね。
その点が厳しい世界で、常にフレッシュでないと、見る人もマンネリになって飽きられてしまいます。
ディズニーランドのパレードで踊るダンサーがいるじゃないですか。
いつも同じダンスをしているわけですよね。
演出家が見ていて「君の踊りは新鮮さがない!」って切られてしまうこともあるようです。
人を感動させるってとても大変な仕事ですね。
スティーヴン・アメルの結婚。元妻キャロリン・ローレンスと離婚後のお嫁さんは?
超人的な役柄が定着しているスティーヴン・アメルですが、プライベートとなれば生身の男性。彼の恋愛事情はどうなっているのでしょうか?
以外にも浮いた噂は少なくて、2007年に声優のキャロリン・ローレンスと結婚していました。ですが2010年に離婚しています。
現在は、女優のカサンドラ・ジーンと2012年に結婚。
その1年後に女の子を授かっています。
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インスタにも奥さんとツーショットや、娘さんを入れてのスリーショットが数多く投稿されていました。
ヒーローであり、大のプロレス好きの筋肉マンも、家庭では優しい夫であり父なのですね。
末永くお幸せに!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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