『SWAT』タン役のデヴィッド・リムと妻は日本が大好き?!

人気ドラマ『S.W.A.T.』のビクター・タン役で知られるデヴィッド・リム。

俳優になる前は、どんな仕事をしていたのかご存じですか?

意外な経歴の持ち主デヴィッド・リムのプロフィールや結婚した妻の情報をご紹介します。

是非、ご覧ください。

 

デヴィッド・リムの年齢・身長・生い立ち

本名: David Bradley Lim
生年月日: 1983年9月23日
年齢: 39歳
出生地: カリフォルニア州 オークランド
身長: 185 cm

デヴィッド・リムは何人?

カリフォルニア州オークランド生まれのデヴィッド・リムは、中国系アメリカ人です。

家族は、両親と妹が一人います。

幼い頃はスポーツ少年。

高校時代はバスケットボールとサッカー部に所属していました。

大学は、カリフォルニア大学サンディエゴ校に進み、電気工学を専攻しました。

 

俳優になった理由とは

俳優になる人たちは、大学などで演技を学んだり、劇団出身が多いですよね。

ですが、デヴィッド・リムは、そんな経験は全くありません。

大学では、電気工学を学んだのですが、なぜか不動産業の免許を取り、住宅ローンの会社へ進みました。

営業だったので、頑張れば頑張っただけ収入が得られ、やりがいを感じていたようです。

しかし数年後、デヴィッド・リムに心境の変化が訪れました。

何か違うことをしたいと思うようになりましが、それが何なのか分かりませんでした。

働いていると、このように感じることは、誰しもあることですね。

そこで、留まるか、転職するか迷うのですよね。

演技やモデルに興味あったデヴィッド・リムは、迷いなく会社を辞めてしまいます。

しかし、デヴィッド・リムの「思い切り」はすごいですね。

就職のときも、大学の専攻と全く違う仕事についています。

そして今回も、経験もないのに俳優になろうと言うのですから。

 

デビューのまでの道

会社を辞めてしまったデヴィッド・リムは、その後はどうしたのでしょう?

私はアーティストや俳優の家系ではないので、どうすればいいのか全く分かりませんでした。

このように話しているように、コネなどは全くなかったそうです。

まずやったのは、インターネットでの検索でした。

演技のクラスからエージェントの探し方まで、あらゆることを調べたそうです。

演技についても、本格的に学んだことはなく、「興味がある」程度でしたからね。

当時のことを振り返り、彼はこのようなコメントをしています。

初めて演技の授業を受けてから、演技というものを理解するようになり、大変だけどやりがいのある仕事だと思うようになりました。

「まずはやってみないと何もわからない」と言うことですね。

その後、デヴィッド・リムはモデル事務所に所属し、モデルとしてキャリアをスタートさせます。

ジレット、マクドナルド、アップルなどのコマーシャルに出演。

そして、彼は演技の仕事を求めて、ロサンゼルスに向かいました。

 



 

デヴィッド・リムの結婚は?妻と日本に来ていた!

 

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2019年に、デヴィッド・リムはモデルのマルケタ・カズドワと結婚をしました。

子供はまだのようです。

2人のプロポーズはとてもロマンチックだったようです。

サンディエゴのサンセットクリフに彼女を連れて行ったんだ。そこは、海と海岸線の素晴らしい景色が広がる、私たち2人が大好きな場所。

彼は、太平洋の夕日をバックに写真を撮ろうと彼女を海側へ促しました。

そして彼女が、振り向いた時に、

私は指輪を持って片膝をついていました。私は彼女をどれだけ愛しているかを伝え、結婚してくれるよう頼みました。

彼女の答えは、もちろん「Yes!」

2人のSNSには、幸せなセルフィーが数多く投稿されています。

日本にも恋人時代に来たことがあるそうですよ。

今の奥さんと来日しました。その時は、東京、京都、大阪を周って素晴らしい時間を過ごしたよ。食べ物や人、文化、自然などすべてエキサイティング。

うれしいコメントですね。

2人の幸せがいつまでも続くのを祈りたいですね。

 



 

デヴィッド・リムの出演作品

デヴィッド・リムの俳優デビューは、2009年の短編映画『Turnover』でした。

その後、映画やドラマの端役を経て『キャッスル』や『リベンジ』、『エージェント・オブ・シールド』、『スーパー・ガール』など人気ドラマに出演。

そして、人気ドラマのレギュラーに抜擢をされることに。

 

ドラマ『クワンティコ』

2016年、デヴィッド・リムはドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』のレギュラーに抜擢されました。

シーズン2から登場する、セバスチャン・チェンの役です。

このドラマは、FBIの新米エージェントにスポットを当てたドラマ。

プリヤンカー・チョープラーが主人公アレックス・パリッシュを演じていました。

 

ドラマ『S.W.A.T.』

デヴィッド・リムは2017年から、『S.W.A.T.』にヴィクター・タン役で出演します。

この役柄は、パイロット版で作られたものでした。

しかし、デヴィッド・リムの演技の評判が良く、レギュラーとして昇格。

ですからキャラ設定も番組と共に作り込んでいったそうです。

ホンドー(シェマー・ムーア)やクリス(リナ・エスコ)など、個性的なキャストの中で、デヴィッド・リムは陰に隠れることなく、しっかりハマっていますね。

 



 

デヴィッド・リムの魅力

過去の経験があるが故に、今を感じることができると思う。

未来をぼやいて、今、一瞬たりとも無駄にしたくない。

名女優オードリー・ヘップバーンのことばです。

デヴィッド・リムの俳優人生は、まさしくこの言葉のようですね。

企業に勤めていたものの、このままやっていくことに疑問が生まれた彼。

そのまま、ぼやきながらも続けていけば安定した収入も得られたかも。

ですが彼は、迷わず自分の思うがままに、俳優の道に進みました。

ですが、企業で働いていたことが無駄ではなかったとも言っています。

9時から5時まで働くということがどういうことなのか、知ることができたのはよかったと思います。その経験があったからこそ、180度のキャリア転換をすることができたのだと思います。

人生に無駄なことなど、一つもないのですね。

これからデヴィッド・リムがどんな活躍を見せてくれるか、楽しみです。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!



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