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マーク・ウォールバーグの驚きの年収と、若い頃の壮絶なヤンチャぶりとのギャップがすごい!

「世界で最も稼ぐ男優」トップの座に輝くベテラン俳優のマーク・ウォールバーグ。

そんな彼にも若い頃には今では考えられないような時期がありました。若い頃の壮絶なヤンチャぶりや、今のポジションに登りつめるまでのキャリアについてをお届けします!

マーク・ウォールバーグの驚きの年収とは?!

 

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2017年、「世界で最も稼ぐ男優」ランキングでトップの座に輝いたマーク・ウォールバーグ。

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』への出演によって、年収は自己最高額の6,800万ドル(約74億3,000万円)を記録しました。

この作品はあまり評判がふるわず、映画評論家からは酷評されており、興行収入も『トランスフォーマー』シリーズ史上最低をマークしています。

それにも関わらず、マーク・ウォールバーグの出演料は興行収入に左右されない契約だったこともあり、作品の評価は年収には響かなかったようですね。

「Forbs」誌では皮肉をきかせて「ギャラを貰いすぎている俳優」ランキングを毎年発表していますが、これは出演料1ドルに対する利益を算出したもので、こちらでもトップのマーク・ウォールバーグ、出演料1ドルに対する利益は“4.40ドル”となっています。


マーク・ウォールバーグの若い頃は極悪な不良少年だった?!

今では「世界で最も稼ぐ男優」ランキングのトップになるほどの成功を収めたマーク・ウォールバーグですが、実は少年時代はかなり極悪な不良として日々を送りました。

通っていた高校は中退し、ストリートでブレイクダンスを踊って、酒・タバコ・ドラッグに溺れ、車泥棒、強盗、ドラッグの売人など悪事にドップリと手を染めていたのです。

そんな日々の中で、警察に20回以上もお世話になったといいます。

当時、兄のドニー・ウォールバーグはアイドルグループ“ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック”ですでに成功していました。

マーク・ウォールバーグもグループのオリジナルメンバーとして参加していましたが、アイドルとしてのノリに肌が合わず、早期で脱退しています。

事件を起こし、刑務所に服役した後、マーク・ウォールバーグは自身の行く末に危機感を覚え、兄のドニー・ウォールバーグの協力でバンドグループの“マーキー・マーク・アンド・ザ・ファンキー・バンチ”を結成。

1991年に全米デビュー、これをきっかけにブレイクすることになります。


マーク・ウォールバーグの超人的な筋肉と意外な身長

マーク・ウォールバーグは身長173cm、1971年6月5日生まれで現在は50歳です。

身長はそれほど高くありませんが、スクリーンでみるととても大きく見えます。

鍛え上げた筋肉が魅力と言われているマーク・ウォールバーグ。やはりその筋肉ゆえに実際よりも身体が大きく見えるのでしょう。

その時に演じる役によって体型を変化させるというマーク・ウォールバーグですが、短期間でどのようにその筋肉を鍛え上げているのでしょうか。

マーク・ウォールバーグは週に5日のペースで筋トレをしているそうで、曜日ごとに鍛える部位を分けているようですね。午前と午後でそれぞれ90分ほどトレーニングに費やしているとのことです。

特に木曜日には専門のトレーナーの指導を受け、高強度インターバルトレーニングという方法で鍛えています。

これは最大心拍数の90%に達する高密度な運動と、緩やかな運動、または休憩を繰り返すというもので、このトレーニングのおかげで超人的な肉体が作り上げられていると言うもの。

筋トレと同時に食事も特別な方法で行っており、ボディビルダーの役のときには1日になんと10〜12食を摂り、7週間で75kgから95kgへの増量に成功。

逆にギャンブル依存症の役のときには、1日3食をココナッツミルクだけにして、6週間で89kgから62kgまで減量しています。

 

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役づくりで体重の増減を行う俳優と言えば古くはロバート・デ・ニーロが有名ですね。最近ではマシュー・マコノヒーの名が浮かびますが、マーク・ウォールバーグも同様にデ・ニーロの系譜を継ぐ俳優です。

▼こちらもご覧ください▼
ロバート・デ・ニーロの若い頃の出演映画や、『ゴッドファーザー』での役づくり。

マシュー・マコノヒーは若い頃『タイタニック』のオーディションを受けていた?!



マーク・ウォールバーグの出演した映画、代表作はこれ!

マーク・ウォールバーグが出演した映画作品の中から、これぞ代表作というものをいくつかご紹介します。

 

・『ブギーナイツ』(1997年)

 

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ミュージシャンから俳優へ転向し、評価を受けるきっかけとなったのがこの作品。

マーク・ウォールバーグが演じたのはポルノ映画の男優エディ・ダーク役です。

ダーク・ディグラーという名前でスターとなったエディが、ポルノ映画業界で翻弄される様が描かれています。

1970年代のカルチャーを下敷きに、ポルノ映画業界で働く個性豊かな登場人物たち。どのキャラクターもクセが強く、物語の中で見せる濃い人間ドラマが魅力です。

 

・『ディパーテッド』(2006年)

 

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香港映画の傑作『インファナル・アフェア』(2003年)のリメイク作品で、マーティン・スコセッシが監督をしています。

マーク・ウォールバーグだけではなく、マット・デイモン、レオナルド・ディカプリオ、ジャック・ニコルソンと豪華なキャストが勢揃い。

これまで無冠だったマーティン・スコセッシは今作でアカデミー監督賞を受賞、マーク・ウォールバーグも数々の賞を受賞し、高い評価を得ています。

 

・『テッド』(2012年)

 

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熊のぬいぐるみながら、Fワードを連発しマリファナを吸いまくる過激なテッドと、マーク・ウォールバーグが演じる冴えない中年男性のジョン・ベネットが繰り広げる、痛快なコメディ作品。

マーク・ウォールバーグの肉体ではなく、ユニークな演技が爆笑を呼び、そして、ちょっぴり切なくさせられるハートウォーミングなストーリー。

過去のヤンチャぶりも少しは活きているのかもと思わせられる、主人公のダメっぷりも見ものですよ。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、また!


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