15年もの間続いた大人気ドラマシリーズ『スーパーナチュラル』に出演し、一躍大スターの座を獲得したジャレッド・パダレッキ。
そんな彼の若い頃から、現在までを振り返ってみます。
とくに、彼と妻の愛情あふれる結婚生活がステキなのです。
ジャレッド・パダレッキが事故に!現在は自宅療養中。
2022年2月23日、ジャレッド・パダレッキは交通事故に巻き込まれました。
事故の詳細については明らかにされていません。
ジャレッドは幸いにも生命に危険はなく、自宅での療養。
妻や子供と一緒に過ごしているようです。
ジャレッドは自身のTwitterアカウントを通じて、ファンにこのようなコメントを発信しました。
「私は幸いにも大事には至っていませんが、しばらくは家で休養を取る必要があります。早く元気になりたいと思っています。」
Hey y’all! I want to thank everyone for the outpouring of love. I’m definitely on the mend and hoping to return to filming later this week. I’m so lucky to have had the best care and be surrounded by people who love me. So grateful for everyone🙏#SPNFamily #WalkerFamily #AKF pic.twitter.com/TF1C73sbX8
— Jared Padalecki (@jarpad) April 26, 2022
また、『スーパーナチュラル』で共演したジェンセン・アクレスもその事故に関してコメント。
「ジャレッドは非常に酷い交通事故に遭いました。彼が運転していたわけではなく、彼は助手席にいました。彼が生きていて幸運です。」
ジェンセン・アクレスはジャレッドが乗っていた車を見たそう。
その状況は、彼が生きているのが驚きだと思うくらい悲惨な状況だったようです。
さらに、ファンを安心させてくれるコメントも。
「エアバッグにとてつもないキツイパンチをくらわされたらしいんだ。タイソンと12ラウンドを戦った気分だって」
見舞いの電話をしたときの、ジャレッドの様子を、ユーモアを交え状況を伝えてくれました。
今後のジャレッドの回復に向け、ファンからはたくさんのメッセージや祈りが届いているようです。
彼が早く回復し、元気な姿を見せてくれることを願っています。
ジャレッド・パダレッキの結婚。妻と子供と素敵な生活!
現在は家族と自宅で療養中のジャレッド・パダレッギ。
その妻と子供はどんな人なのでしょう?
彼の妻は女優のジュヌヴィエーヴ・コルテーゼ。
結婚したのは2010年です。
妻のジュヌヴィエーヴ・コルテーゼは、『スーパーナチュラル』シーズン4で、ルビー役で出演。
サム・ウィンチェスター役のジャレッド・パダレッキと共演しています。
さらにジュヌヴィエーヴ・コルテーゼはシーズン6でも、ゲスト出演を果たしています。
そして二人の子供について。
2012年に第一子が誕生。
その後、2013年に第二子、2017年に第三子が誕生し、二人は3人の子どもに恵まれています。
結婚10周年の際には、ジャレッド・パダレッキがジュヌヴィエーヴ・コルテーゼへのメッセージとして、可愛らしい写真をインスタグラムに投稿。
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カメラ目線のジュヌヴィエーヴ・コルテーゼにキスをしようとする写真には、こんなメッセージが添えられていました。
「10年前の今日、僕と結婚してくれるように親友を説得できたんだ。
前世でどれだけのことを成し遂げれば、この素晴らしすぎる女性と、この人生を生きられることになるのか僕にもわからないよ。
僕はこの世で1番ラッキーな男だね。
愛してるよ、ベイビー。さらに1万回いこう」
そのメッセージに対して、ジュヌヴィエーヴ・コルテーゼも、
「私はまた(ジャレッドと結婚)したい。
さらに100回しよう」
とコメントを返しています。
たいへんロマンティックで、愛に溢れた二人の様子が伝わってきますね。
普通子供が3人もできたら、子供中心になってしまうもの。
こんな素敵なことばを交わし合うなんて、幸せ過ぎる!
ジャレッド・パダレッキの現在。新ドラマ『WALKER/ウォーカー』に主演
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ジャレッド・パダレッキ主演兼製作総指揮をとったドラマ『WALKER/ウォーカー』。
いよいよ日本でも放送が開始されました。
本国アメリカでも人気で、既にシーズン3の放送が決定。
ストーリーの概要は、このようなもの。
妻の死の真相を追いつつ、2人の子供たちとの関係修復にも心を砕く主人公ウォーカーの活躍を通し、「家族の再生」をテーマに描くクライム・ドラマ
ジャレッド・パダレッキの役どころは、妻を失ったテキサスレンジャー。
かみ合わない娘との関係を何とかしようと苦悩する父親でもあります。
今までのジャレッド・パダレッキとは一味違った、魅力が観られそうです。
妻役には、実際の妻で女優のジュヌヴィエーヴ・コルテーゼが出演。
彼女自身、久しぶりの女優の仕事です。
ですが、殺されてしまう役なのですよね。
プロデューサーがキャスティングをしたというのですが、主演の妻を使うならもっといい役にしてあげたらいいのに。
とは言え、ジュヌヴィエーヴ・コルテーゼは出演依頼を涙して喜んだそう。
夫婦共演となることが、よほどうれしかったのですね。
そして、『スーパーナチュラル』でW主演していた、ジェンセン・アクレスが監督をしています。
そのエピソードは、シーズン2第14話「No Such Thing as Fair Play(原題)」
撮り終えた、ジェンセン・アクレスのコメントです。
「何をするにも気心の知れた仲間と仕事ができて楽しかったよ。15年も一緒にいると、お互いの感覚というものは消えないんだと分かった。彼のシーンを演出するのに長々とした説明は要らなかったんだ」
長年の相棒だけに、立場は変われど、息の合った仕事が出来たようですね。
ジャレッド・パダレッキの若い頃は?モデル顔負けの高い身長! 現在の年齢は?
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ジャレッド・パダレッキの身長は193cm、その高い身長でモデル顔負けのスタイルの良さが魅力。
1982年7月19日アメリカのテキサス州サン・アントニオ生まれで、現在は39歳です。
ポーランド系の父親と、ドイツ・スコットランド・フランス・イングランドの血を引く母親から生まれました。
1998年にジャレッドはアメリカ最大の青少年スピーチ&ディベートの競技会であるNFLで優勝。
2000年の、大統領奨学金プログラムの候補者になるほど、優秀な学生だったそうです。
2000年に高校を卒業した後にはテキサス大学に進学する予定でした。
しかし、俳優を目指すためにロサンゼルスに移住したのだとか。
1999年に『A Little Inside』で映画デビュー。
2000年に大人気ドラマシリーズ『ギルモア・ガールズ』の主人公ローリーの最初の恋人である、ディーン・フォレスター役に抜擢されました。
その後、『ギルモア・ガールズ』には2005年のシーズン5まで出演しています。
ジャレッド・パダレッキの年収は? 若い頃の代表作はこれ!
『スーパーナチュラル』に出演で年収がすごい!
ジャレッド・パダレッキがドラマ『スーパーナチュラル』に出演していた当時の年収。
どれほどだったのでしょうか。
アメリカではドラマの主役級の出演者には、1話ごとにおよそ12.5万ドル(約1,400万円)の出演料が支払われると言われています。
『スーパーナチュラル』は1シーズンにつき20話以上あります。
ですから、年収となると相当な金額になると予想されます。
ジャレッド・パダレッキの若い頃の代表作
ジャレッド・パダレッキの出演した代表的な映画には、『13日の金曜日』(2009年)があります。
『テキサス・チェーンソー』(2003年)の名コンビ、マイケル・ベイとマーカス・ニスペル監督が往年の名作ホラー『13日の金曜日』リメイクに挑んだ作品。
主演をジャレッド・パダレッキが務めています。
ヒロインは『Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼』(2007年)のダニエル・パナベイカーです。
ホラーファンには言わずと知れた作品で、ジャレッド・パダレッキのファンでなくとも必見です。
他には『蝋人形の館』(2004年)も見逃せません。
1953年の名作ホラー『肉の蝋人形』のリメイクを、長編映画デビューとなるジャウム・コレット=セラ監督が手がけています。
共演は『24 TWENTY FOUR』で人気スターとなったエリシャ・カスバート。
さらに、セレブとして知られるパリス・ヒルトンらが出演しています。
どちらの作品も『スーパーナチュラル』で一躍有名になったジャレッド・パダレッキ。
彼にはピッタリの作品ですね!
ジャレッド・パダレッキの出演作品
TVシリーズ『ギルモア・ガールズ』 (2000年 – 2005年)
TVシリーズ『ER緊急救命室』 ER(2001年)
映画『イルカがいた夏』(2002年)
映画『12人のパパ』 (2003年)
映画『フライト・オブ・フェニックス』 (2004年)
映画『ニューヨーク・ミニット』(2004年)
TVシリーズ『スーパーナチュラル』(2005年 – 2020年)
→主人公サム・ウィンチェスター役で大ブレイク。
映画『クライ・ウルフ 殺人ゲーム』(2005年)
映画『蝋人形の館』 (2005年)
映画『13日の金曜日』(2009年)
TVシリーズ『WALKER/ウォーカー』 Walker(2021年 – )
→主人公コーデル・ウォーカー役。シーズン3に更新。
ジャレッド・パダレッキとジェンセン・アクレスの仲とは?
『スーパーナチュラル』で兄弟の役を演じた、ジャレッド・パダレッキとジェンセン・アクレス。
実生活でも親友同志の関係にあります。
ジャレッドはジェンセンの父親のことを“パパ・アクレス”と呼んでいるのだとか。
家族ぐるみで付き合いなのですね。
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15年かけて続いた『スーパーナチュラル』。
長い年月を共にした二人の仲は家族同然。
インタビューでお互いの存在についてどう思っているかを尋ねられ、
「一番好きな(僕より)背の低い兄さんというところかな」
とジャレッド・パダレッキは答えています。
2019年にジャレッド・パダレッキがバーでの暴行容疑で逮捕された際にも、
「この前の水曜日にジャレッドがセットに来た時、僕は手錠を持っていったんだ。
撮影スタッフは(アメリカの囚人服である)オレンジ色のつなぎを着たがってたけど、間に合わなかったんだよね」
ジェンセン・アクレスは『スーパーナチュラル』の撮影に穴が開かなかったことをジョークにして笑いを取るなど、愛の溢れる“イジリ”でフォローしていますね。
素敵な、二人の友情。
ドラマの兄弟以上の絆さえ感じます。
互いに、これからも活躍して欲しいですね。
ジャレッド・パダレッキまとめ
・現在、TVシリーズ『WALKER/ウォーカー』に出演中。
・妻ジュヌヴィエーヴ・コルテーゼと2010年に結婚。
3人の子供に恵まれ、ステキな結婚生活を送っている
・自動車事故にあり、自宅で療養。
ジャレッド・パダレッキの新ドラマ『WALKER/ウォーカー』が好評のようです。
はやばやとシリーズ3更新されました。
さらに、モチーフとなった往年の人気ドラマ「炎のテキサス・レンジャー」の、前日譚を描くスピンオフの制作が決定したそうです。
『スーパーナチュラル』終了後も、人気は衰えないジャレッド・パダレッキの活躍を期待しましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また!
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