還暦を迎えて、ますます活躍するトム・クルーズの名言をまとめてみました。
トム・クルーズがどんな考えをしながら演技をしてきたかを知ることで、彼の作品もより深く理解できると思います。
そして、エンタメの世界で成功した者だけがわかる、真実も名言の中から知るとことができます。
ぜひ、最後までご覧ください。
Tom Cruise on doing his most dangerous stunt on the first day of filming ‘MISSION IMPOSSIBLE 7:
“Well we know either we’re going to continue with the film or not. Let’s know day one!”
(Source: https://t.co/sTQ42VJnNc) pic.twitter.com/44mIWkRiSl
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) June 20, 2023
トム・クルーズの名言①ちょっとの違いで結果は変わる?
私は常にチャレンジ精神を持って、何か違うものを探しています。
いかにも”トム・クルーズ”といった言葉ですね。
「何か違うもの」
そう言うと、とんでもないことを思いつかないといけないのか?と思ってしまいます。
ですが、「今まで」と1%違えばいいのかもしれません。
”何か”違うもの。
そういう意味ではないでしょうか。
トム・クルーズの名言②自分軸は大切だが一人では何もできない!
一度やると決めたら、最後までやり通すのが僕なんだ。
こちらの名言も、トム・クルーズらしさ全開!
ですが、それができないのが人の常。
そんな時にどうするか?
実はこんな名言も残しています。
僕は一緒にいて楽しい人、本当に頭が良く才能があり尊敬できる人と仕事をするのが好きだ。
トム・クルーズだって、一人で映画を支えているわけではありません。
「人の手を借りる」
自分ができないことは、できる人にお願いする。
そんな謙虚さも、たいせつなのですね。
トム・クルーズの名言③他人のシナリオで生きない!
何が自分にとって真実でリアルなのかは、個人が決めることです。
自分の人生は自分のもの。
だから自分でシナリオを決めなければならない。
映画は他人の書いたシナリオを演じます。
しかし、どう演じるかは自分で決めることが大切。
それは、人生なら、なおのこと。
名優ならではの、深いことばですね。
トム・クルーズの名言④自分が決めたことを信じる!
信じてもいない仕事をしたら、魂がもぎ取られていくようなものさ。
名言③にあった「自分で決める」ためには、信念が大切です。
・自分の信じているものが何か?
・なぜそう思うのか?
・それを、しっかりわかっているか?
自問自答を繰り返すことで、信念が浮き上がってきます。
「まずは、それを信じること」
その大切さを教えてくれる名言です。
トム・クルーズの名言⑤「好き!」という感情が大切!
子供の頃のことを思い浮かべてください。もっと単純なことしか考えていなかったと思います。
「信じること」もそうですが、あまり考え過ぎない。
それを教えてくれる、トム・クルーズ名言です。
子供って、好き嫌いで判断していますよね。
「好きだ!」って思うことを、信じればいいのかも?
日本にも、”好きこそものの上手なれ”って言うことわざがあります。
自分の中にある「好きだ!」を信じてみましょう。
トム・クルーズの名言⑥期待を上回る実感を提供する!
演技のエキサイティングなところは、他にどう説明したらいいかわからないのですが、自分自身が驚く瞬間です。
数々の作品で世界中の人をとりこにしているトム・クルーズ。
彼の魅力的な演技は、自分自身のサプライズが原点なのですね。
期待<実感=感動
(平野秀典著「感動力」より)
自分や観客の期待を、ちょっと上まわる実感を提供する。
そんな思いでトム・クルーズは表現を続けているのでしょう。
ちょっと(例えば1%)だけ上まわるだけでいいんだ。
それなら、私たちにも何かできそうですね。
トム・クルーズの名言⑦当たり前のことを当たり前に!
私はこれまで、撮影現場に遅れたことはありません。私は自分の信じる映画を作る。好きなことを仕事にできるのは、とても光栄なことだと思っています。
「チャレンジ」
「信念」
「最後までやり通す」
このように、名言の中には精神性が優先する言葉が多いですね。
しかしトム・クルーズは現実的な名言も語ってくれています。
「好きだ」という思いを、「撮影現場に遅れない」という行動で現しています。
”思ったことは、行動に移し、継続する”
どんなに大スターになっても、初心を忘れないトム・クルーズ。
私たちも、見習いたいですね。
トム・クルーズの名言⑧エンタメはお金+α
僕はお金のために仕事をしたことがない。もし君の選択が売り上げに基づいて、映画がうまくいかなかったら、果たしてどうなるのか?そこには何も残ってないということになる。
トム・クルーズは、プロデューサーでもあります。
世界のエンターテインメントをけん引する、ビジネスパーソンなのです。
しかし、ビジネスだからって、エンターテインメントは利益優先では成功しない。
そこには、「何か残すもの」が必要なのですね。
トム・クルーズの名言⑨すべての人が応援者ではない!
どんな人生であれ、あなたが成功するとき、それに貢献しない人が出てくるものです。
トム・クルーズのビジネスパーソンとしての視線は、とてもクールです。
「私はこれだけ一生懸命なのに、あの人はさぼっている」
そんなイヤな思いで仕事している人もいるでしょう。
「指示したのに、なんでできない」
そう言って落胆している管理職もいるかもしれません。
”あなたが成功したくても、応援してくれない人はいるもんだ”
トム・クルーズのことばを知っておけば、過度な期待をせず、それなりに対処できるのでは?
トム・クルーズの名言⑩誠実であれ!お天道様は見ている
人間としての誠実さは、肉体や物質よりも大事なこと。これは時代を超越した普遍的な観念だと思う。
これは、『ラスト・サムライ』に出演したときの名言です。
「武士道」に影響をされていたと言います。
日本由来の名言なんですね。
誠実ってなんでしょう。
私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。
なるほど、トム・クルーズのそれぞれに名言の中に、誠実さが詰まっていますね。
お天道様はきっと見ていると言うことですね。
トム・クルーズの名言まとめ
世界的な大スターのトム・クルーズの名言。
いかがだったでしょうか?
私は、彼が若い頃から自分を信じ、誠実にエンターテインメントと向き合っていたと感じました。
トム・クルーズの名言を知った上で、彼の作品を振り返ってみるのと、作品の深さがさらに理解できるかもしれません。
そして、最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』も、7月21日(金)全国公開予定です。
さらにトム・クルーズのファンになりそうです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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