可愛いブリー・ラーソンが、なぜ筋肉美を手にいれられたのか?

映画『ルーム』で、アカデミー賞主演女優賞を受賞し一躍有名となったブリー・ラーソン。

『キャプテン・マーベル』では筋肉美のヒーロー役で、大活躍をしていますね。

そんなブリー・ラーソンに意外な出演エピソードがありました。

是非、最後までご覧ください。

 

ブリー・ラーソンのwiki的プロフィール。子役から歌手へ

ブリー・ラーソンが子役になるまで

本名:Brianne Sidonie Desaulniers
生年月日: 1989年10月1日
年齢: 33歳
出生地: カリフォルニア州 サクラメント
身長: 170 cm

ブリー・ラーソンの本名は、ブライアン・シドニー・デゾルニエです。

「デゾルニエ」だと、発音が難しいので、芸名をつけたのだそう。

ブリーは愛称から、ラーソンは、母方の祖父母の名前です。

 

父親がフランス系だったためか、幼い頃、家族の会話はフランス語だったのだとか。

学校には行かず、ホームスクーリングをしていました。

しかし、7歳のころに両親が離婚。

 

幼い彼女は、とても悲しい想いをしていたそうです。

トラウマを抱えた彼女をなんとかしようと、母親は苦心したようです。

幼い頃から女優になりたいと思っていたブリー・ラーソンのため、ロサンゼルスに移住。

 

子役として活動をはじめ、バラエティーショウやシットコムなどに出演します。

そして、2001年から1シーズン放映されたシットコム『Raising Dad』に出演。

主人公の娘エミリー役を務めます。

 

その後、ディズニーチャンネルの映画『Right on Track』(2003年)に主演。

翌年には、コメディ『Sleepover』と『13 Going on 30』に出演をしています。

このようにブリー・ラーソンは子役として、その才能を発揮していきました。

 

これはお母さんが、ブリーの女優になりたい思いを、かなえてあげたからこそ。

離婚した父親は、子供たちとの関係を放棄してしまっていたそうなのです。

ブリーにとっても悪影響だと考えたのでしょうね。

 

それよりも、子供たちの才能を伸ばそうと決断したのでしょう。

どこの国でも、”母は強し”です。

 

歌手の才能を発揮したブリー・ラーソン

 

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そして、ブリー・ラーソンは、音楽に興味を持つようになります。

11歳の頃に、ギターのレッスンを開始。

作曲をするようになります。

 

14歳のときに作った「Invisible Girl」がFM放送に取り上げられ話題に。

その後、レコード会社と契約することになります。

そして16歳となった2005年に、アルバム『Finally Out of P.E..』をリリース。

 

シングルの一つである「She Said」は、ビルボードホット100シングルセールス上において、最高で第31位にランクイン。

シンガーソングライターとして、注目を集めるようになります。

 

彼女の歌は、若い女性が悩む人間関係や、職場での嫌なことを題材にしています。

「She Said」は、ハンバーガーショップで働いている若者が、自分をバカにした客に、床に落ちたバーガーを出して、こっそり仕返しをしちゃうストーリー。

 

クスッと笑ってしまいますね。

日常にありがちなことを、ポップに歌い上ているところが共感を呼んだのでしょうね。

それに、ティーンエージャーのブリー・ラーソンが、とても可愛いです。

 



 

可愛いブリー・ラーソンが、なぜ筋肉女優になれたのか?

 

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そんな可愛いブリー・ラーソンが、今ではキャプテン・マーベルを演じる、筋肉美の女優に変身しています。

いったい、どうやって変身していたのでしょう。

 

そもそも、彼女は「キャプテン・マーベル」のオファーを断っているのです。

オファーがきたときのことを振り返って、こんなコメントをしています。

「私には、はるか大きすぎる事なの。理解を超えていたわ」

 

実は、このときブリー・ラーソンは腕立て伏せも、できなかったのです。

しかし、彼女は再三のオファーに出演を決意。

そこで、映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントを参考にしたのだとか。

 

彼女のトレーナーに助けを借りて、筋肉づくりに着手します。

まず最初の基礎トレーニングは、“強さ”を得ることに集中すること。

仕上げの段階では、「キャプテン・マーベル」の戦闘シーンの動きの訓練を積む。

 

実際トレーニングを見ると、反復練習が基本のようです。

腕立てや懸垂など地味な動きで、精神的にもまいってしまいそう。

これらを約9カ月かけて、行ったのですから、ブリー・ラーソンさすがです。

 

最後の方では、止まっているジープを押して動かすというものもありました。

これをやると、全身に力をいれるので、意識が遠のいていくのだとか?

筋肉美を得るのは、予想以上に大変だったようです。

 



 

ブリー・ラーソンの主な出演映画

ブリー・ラーソンがオスカーを獲得した『ルーム』

 

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ブリー・ラーソンは、誘拐され7年間も監禁されてしまうジョイを演じ、アカデミー賞主演女優賞に輝いた作品。

彼女はこの作品の役づくりに付いてコメントしています。

「8ヶ月間かけて、役になるための準備をしました。ジョイの経験する過酷な状況下で起こりうる肉体的・精神的な影響を再現するのに力をいれましたね」

 

ブリー・ラーソンは、準備にとても時間をかけるそうです。

”部屋”中での不安と、外に出てからの苦悩を演じ分けるのって、難しかったと思います。

やはり、「練習は裏切らない」ですよね。

 

ブリー・ラーソン 『キングコング:髑髏島の巨神』

 

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「GODZILLA」の製作陣によって作られた作品です。

ブリー・ラーソンはヒロインの戦場カメラマン、メイソン・ウィーバー役を演じました。

共演にはトム・ヒドルストン。

昔ながらのキングコングが出てくる娯楽映画ではないのです。

巨大生物に襲われるスぺクタルに加え、環境問題や人間愛を問いかける作品に仕上がっています。

 

ブリー・ラーソンの最新映画『ワイスピ』

 

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映画『ワイルド・スピード』シリーズ第10弾『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』。

ブリー・ラーソンの最新映画です。

彼女はミスター・ノーバディーの娘テスを演じるそう。

まだ、役柄の詳細は不明ですが、『キャプテン・マーベル』仕込みのアクションが楽しめるそうです。

 



 

ブリー・ラーソンの魅力

<まとめ>

・ブリー・ラーソンは子役や歌手としても活躍していた。

・『キャプテン・マーベル』で筋肉女優に変身する前は、腕立て伏せもできなかった。

・『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞。

・次回作は『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』

 

『キャプテン・マーベル』の強い女のイメージがあるブリー・ラーソン。

実際は、とてもチャーミングな女性ですね。

とくに、彼女の笑顔はとても可愛いと評判です。

 

少女時代は両親の離婚で、精神的に不安定な時期もあったようです。

ですが、子役として女優の才能が開花。

さらに、歌手としても活躍をしています。

 

やはり、母親が彼女の興味のあることを引き出してあげたことが良かったのでしょう。

やぱり、短所を直すよりも、長所を伸ばす方が人間は成長するのですね。

私も、見習いたい!

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!

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