『THIS IS US』のケイト役で世界的にブレイクした、クリッシー・メッツのプロフィールをご紹介します。
目次
クリッシー・メッツのWiki的プロフィール 日本で育った?!
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本名: Christine Michelle Metz
生年月日: 1980年9月29日
年齢: 41歳
出生地: フロリダ州 ホームステッド
身長: 165 cm
クリッシー・メッツは、フロリダ生まれです。
アメリカ海軍にいた父と母、そして兄と姉がいます。
その後、父親の駐屯地が日本になったので、家族で引っ越しました。
クリッシー・メッツは、あるトーク番組で、経歴を確認されてたとき、
「あと、日本です。日本で育ちました」
フロリダで育ったことに加えて、「日本」って付け加えて答えていました。
日本での生活が、幼い頃の良い思い出となっているようです。
日本のどこだったのでしょうね?
海軍基地だとしたら、横須賀、佐世保、沖縄とかですね。
3か所のうちどこいたとしても、雰囲気のある素敵な街。
それに、赤ちゃんの時から8年間過ごしたところです。
クリッシー・メッツにとって、日本は「ふるさと」って感じなのではないでしょうか?
クリッシー・メッツ デビューのきっかけは?
しかし、クリッシー・メッツが8歳のとき、両親が離婚してしまいます。
母親、兄姉と4人で、フロリダに戻りました。
その後、母親が再婚。
二人の妹が出来て、末っ子だった彼女は5人兄弟の真ん中に。
この頃は、兄姉、妹たちの間で、ムードメーカーだったようです。
高校に入ると、室内合唱団に入りました。
本当は、ミュージカルもやりたかったそうです。
そんなクリッシー・メッツを女優の道に導いたのは、新しく出来た妹でした。
モデル・タレントオーディションに参加する妹に付き添っていったクリッシー・メッツ。
見知らぬ女性に「あなたも出るべきよ」と勧めれたそうです。
もともとミュージカルをやりたかった彼女。
オーディションにエントリーし、クリスティーナ・アギレラの「Beautiful」を歌いました。
彼女の声質にあった選曲ですよね。
クリッシー・メッツって、中低音からナチュラルに伸びのる音域を持っている思うのですが、そんな彼女にこの曲はぴったり。
声質に加えて、クリッシー・メッツが歌うと、情景が浮かぶんですよね。
もともとミュージカルをやりたいって言ってたくらいですし、物語を紡いでいるようなパフォーマンスを見せたのではないか?
勝手に想像しちゃってますけど(笑)
もちろん、審査員たちは、大絶賛!
「もはやあなたは、ここに居るべきではない!」
そう言われ、エージェントを紹介されました。
クリッシー・メッツは、そのときのことを、このようにコメントしています。
「すべてはそこから始まった。フロリダの小さな町からやってきて、演技が本物になることを実感したんです。」
自分自身の才能に気づいたクリッシー・メッツ。
その才能を活かすべく、エンターテイメントの聖地、ロサンゼルスに向かいます。
それは、彼女が22歳の頃でした。
クリッシー・メッツ 体重がネックで出演作が見つからない日々
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ロサンゼルスに出てきたクリッシー・メッツ・
しかし、現実は厳しいものでした。
まず、彼女の体重がネックでした。
「才能があれば大丈夫!」
クリッシー・メッツは、そのように思っていたのものの、自分の才能を発揮できるような役に付くことはできませんでした。
太ったプラスサイズ体型では、役が限られてしまいます。
いくつかの端役の仕事で出演しましたが、大体の役柄は、ジョークのネタになるようなものばかり。
そして、プラスサイズの役を任せるには、「かわいすぎる」という評価でした。
確かに、クリッシー・メッツは美形ですよね。
それが、逆にアダになるとは。
仕事のない彼女は、実際のところ、自分が所属するエージェントで働かざるを得ませんでした。
しかし、くじけずにプラスサイズ女優たちのコミュニケーションに参加したり、数少ないオーディションを受け続けました。
そうこうするうちに、ロサンゼルスに出てきて約9年が経ちました。
夢と現実のギャップに、クリッシー・メッツは、うつ病に苦しんだと言います。
30歳の誕生日には、発作を起こして倒れてしまいました。
死んでしまうかもしれないと、本当に怖かったそうです。
このような状況でも、クリッシー・メッツは、なんとか立ち直ろうと、自分を見つめ直し、自己啓発を行っていきました。
クリッシー・メッツ ドラマ同様、痩せた!
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2014年、クリッシー・メッツは『アメリカン・ホラー・ストーリー』で役を掴みました。
バーバラ/アイマ・ウィグルス役で、5つのエピソードに出演。
さらに、『THIS IS US』のオーディションを受けるチャンスも引き寄せました。
オーディションの役柄の台本を見たとき、クリッシー・メッツはこう感じたそうです。
「これは、私だ!」
そして、ケイト役に決まったと電話が来たとき、クリッシー・メッツは、
「おしっこを漏らしそうになった!」
このように、そのときのことを振り返っていました(笑)
そして、ドラマの大ヒット共に、クリッシー・メッツもブレイク。
エミー賞やゴールデングローブ賞の助演女優賞にノミネートされ、彼女がやりたかった「演技」でも、認められることに。
実は、『THIS IS US』の収録中に、50キロの減量に挑んでいて、見事に減量に成功!
オーディションのときに、「これは、私だ!」と思ったように、劇中同様、私生活でも、ダイエットに取り組んでいたのです。
まさに全身全霊で、役に取り組んでいたのですね。
ロバート・デ・ニーロも、真っ青!
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『THIS IS US』シーズン6キャストの私生活と代表作と見どころ。
クリッシー・メッツの恋人、結婚相手は?
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最後に、クリッシー・メッツの私生活について、もう少し。
現在の恋人は2020年から交際している、ライターのブラッドリー・コリンズさん。
ご覧のように、インスタでも公表しています!
幸せそうですねぇ。
実は彼女、結婚歴があります。
2008年1月に、イギリス人ジャーナリストのマーティン・イーデンさんと結婚をしました。
クリッシー・メッツにとって、本当に愛した最初の男性だそうです。
マーティンさんは、とても素敵なイケメンなのだそう。
しかし、二人は2013年1月に別居。
2014年11月に離婚申請が出され、2015年12月離婚は成立しました。
クリッシー・メッツがうつ病に苦しんでいるときと、かぶってますね。
なんか、残念な気がします。
しかし、人生には「マイナスと同じだけプラスがある」と言います。
視野を移せば、お互いにとって、良かったのかもしれません。
『THIS IS US』のケイト役で、自分の夢を叶えたクリッシー・メッツ。
これからさらなる大きな夢へ!
活躍が楽しみですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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