『シカゴ・メッド』で人気急上昇の俳優コリン・ドネル。
彼はブロードウェイの舞台からステップアップし、人気スターとなった正にアメリカの正統派二枚目俳優と言えるでしょう。
そんなコリン・ドネルのプロフィールをご紹介します。
コリン・ドネル 『シカゴ・メッド』ローズ役を降板?!
Chicago Med Season 5: Colin Donnell Will Return for Connor’s Exit Story https://t.co/rQOEDLeoof @NBCChicagoMed #ChicagoMed @colindonnell #Colindonnell @nbc pic.twitter.com/07LAyLO8u4
— Hollywood Outbreak (@hollyoutbreak) July 9, 2019
『シカゴ・メッド』のコナー・ローズ医師役で大ブレイクしたコリン・ドネル。
1話目の登場シーンが印象的でしたね。
出勤の途中で、事故に合った患者を救助。
救急車に同乗して、患者の傷口を抑えながらストレッチャーにまたがり、初出勤。
まさにERが舞台のドラマを印象付けるシーンでした。
コリン・ドネル自身も、正にアメリカの色男。
セクシーな魅力をノッケからだしてました。
コリン・ドネルがメインのドラマなんだろうなと思っていたら、そうでもなくて。
「こんないい男なのに、もったいない!」
そう思っていたら、なんとシーズン5で降板!
しかも降板理由が、プロデューサーの”クリエイティブな判断”だって言うじゃないですか!
シカゴシリーズでは、メインキャストの降板は珍しいものではありません。
『シカゴP.D.』のソフィア・ブッシュ、『シカゴ・ファイア』ローレン・ジャーマン、モニカ・レイマンドそれにジェシー・スペンサーなどなど。
ですが降板理由は、俳優自身の意思があってのこと。
コリン・ドネルはやる気満々だったのに、なぜ。。。
『シカゴ・ファイア』“オーチス”役のユーリ・サルダロフも、”ストーリー上変化を求めた結果”で降板になりました。
ヒットドラマを維持するためには、意外性も必要と言うことでしょうね。
オーチスと違って殉職するわけではないので、復帰もあり得ますね。
コリン・ドネルは、降板となっても感謝を述べて、大人の対応をしています。
復帰の意思もありありなので、是非、『シカゴ・メッド』に戻ってきて欲しいですね。
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シカゴ・メッド シーズン3 レギュラーキャストのプロフィール。
コリン・ドネルの身長・年齢・基本プロフィール
本名 Colin Donnell
生年月日 1982年10月9日
年齢 39歳
出生地 ミズーリ州セントルイス
身長 179cm
コリン・ドネルのプロフィールを振り返ってみます。
父はアイルランド系アメリカ人のベンさん。
母はフランス人でフランソワさん。
兄が二人いてライアンとジェイソン。
コリン・ドネルは末っ子です。
しっかり者キャラに見えるので、意外ですね。
お父さんがギターを弾くそうで、コリン・ドネルは兄たちと一緒に、子供の頃からギターを弾いていました。
高校生の頃には歌のレッスンも受けるようになります。
とは言え、それまではアーチスト志望ではなく、どちらかと言えばスポーツに夢中な少年だったようです。
しかし、高校1年の時にケガをしてしまい、俳優の道を進むことになります。
このパターンは、”俳優あるある”ですね。
ケガをして元気のない姿を見かねた母が、当時高校でやっていたミュージカル『バーナム』のオーディションを受けるよう勧めたそうです。
才能を認めらミュージカルに参加。
歌や得意だったジャグリングを披露するようになります。
大学はインディアナ州立大学を卒業。
本格的に舞台俳優の道を目指し、ニューヨークに出ていきます。
舞台ならニューヨーク・ブロードウェイ。
映画なら西海岸のロサンジェルス。
チャンスを求めて、世界中から、若者が集まるのですよね。
コリン・ドネルは、どんな気持ちだったのでしょうね。
コリン・ドネルのインスタには妻と愛息の笑顔がたくさん
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コリン・ドネルのインスタを見ると、妻と第一子のセシリー・フィリップス・ドネルちゃんのポストがたくさん。
仲睦まじく、幸せそうです。
彼の妻は、女優のパティ・ミューリン。
『シカゴ・メッド』や『シカゴ・ファイア』にナースのニーナ・ショア役で出演しています。
舞台女優をしている彼女と2013年に「Love’s Labour’s Lost(原題)」で共演をしたときに、交際をスタート。
2015年に、結婚をしています。
結婚後、それぞれ仕事に力を入れたこともあって、子供はお預け。
結婚後6年たった2020年7月に、念願の第一子セシリーちゃんを授かりました。
二人はあるインタビューで子供を授かったことの喜びをコメントしていました。
「セシリーに、もうメロメロです。親としての役割はすでにとても大変ですが、素晴らしいことです」
素敵な家族に、幸多かれ!
コリン・ドネル作品 ドラマ『アロー』、舞台『ジャージー・ボーイズ』
いくつかのオフ・ブロードウェイの舞台に出演後、人気舞台作『マンマ・ミーア!』や『ウィキッド』に出演。
2005年には『ジャージー・ボーイズ』でハンク・マジュウスキー役を獲得。
初のブロードウェイの舞台を踏むことができました。
2011~12年には舞台『エニシング・ゴーズ』で主役を務めます。
舞台俳優として、いくつかの賞レースでノミネートされるなど、名が売れてきたコリン・ドネルは、いよいよテレビからも声がかかります。
2011~12年に放送された米ドラマ『PAN AM/パンナム』でマイク・ラスキン役として、準レギュラーに。
残念ながら、このドラマは1シーズンで終了してしまいました。
しかし、翌年『ARROW/アロー』のシーズン1にトミー・マーリン役でレギュラーを掴みます。
2014年には、ドラマ『アフェア 情事の行方』のスコッティ・ロックハート役で、レギュラー出演。
その他にも、
そしていよいよ『シカゴ・メッド』で主演を張ることになります。
コリン・ドネルの足跡は、アメリカのエンターテインメントで活躍をする俳優の典型を見るようですね。
舞台のオーディションを這い上がって、歌って踊れて演技も実力を身に着ける。
テレビから声がかかり、チャンスをものにしてステップアップ。
そして主演ドラマを掴み取る。
『シカゴ・メッド』降板後は、2020年『Love on Iceland』で妻のパティ・ミュリンと共演。
2021年にもミステリーロマンス『To Catch a Spy』に主演。
舞台でも2019年『Almost Famous』に出演するなど、忙しさが続いています。
コリン・ドネルのテレビシリーズを、一日も早く見てみたいですね。
あっ、できれば『シカゴ・メッド』復帰を!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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