2005年から2017年まで12シーズン続いた、大人気ドラマ『BONES‐骨は語る』で法人類学者テンペランス・ブレナンを演じるエミリー・デシャネル。エミリー・デシャネルの現在や結婚や子供のこと、『BONES‐骨は語る』や過去の出演作品のエピソードについてお伝えします。
目次
エミリー・デシャネルの現在は?『キャッスル』に出演。新ドラマも!
エミリー・デシャネル、『BONES‐骨は語る』終了後の現在、何をしているのでしょう。
しばらく育児に専念していたようですが、長寿アニメ番組『シンプソンズ』(2020年 シーズン30)に本人役として声優を担当。
2021年に映画『Continue』に出演後、『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』にゲスト出演。
このドラマは『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』のネイサン・フィリオン演じるノーラン巡査が、妻と別れてパトロール警官に転職。新米警官として仲間たちと事件解決を行う痛快ポリスストーリー。
エミリー・デシャネルは、そのノーラン巡査の元妻役で、シーズン3第12話「Brave Heart(原題)」に出演。
今のところは、スポット的な出演のようですが、このドラマは人気があるのでまたの機会があるかもしれませんね。
そして、新ドラマ『Devil in Ohio(原題)』で主演することになりました。
精神科医スザンヌ・マシスと言う役柄のようです。
ドラマの内容は、マシス医師が数日間保護したカルト集団から逃亡してきた少女エマに居座れ、家庭が崩壊の危機に直面するというストーリー。
『BONES‐骨は語る』とは打って変わって、スリラーっぽい展開のようです。
前回ドラマのイメージを引きずりたくないのでしょうか。
ロングヒットドラマに出演した人気女優は、次作にギャップのある作品を選ぶことが多いですね。
『キャッスル』でベケット刑事を演じて人気女優となったスタナ・カティックもそうでした。
一転してミステリーチックは『アブセンシア』に主演して新しい境地を築きました。
エミリー・デシャネルの新しい魅力を期待したいですね。
エミリー・デシャネル 結婚や夫のこと。出産後は?。
エミリー・デシャネルは、2010年9月25日に脚本家で俳優のデヴィッド・ホーンスビーと結婚。
夫のデヴィッド・ホーンスビーは、コメディドラマ『フィラデルフィアのいつでも晴れ』で準レギュラーを務めました。
その他、ベン・アフレック主演の映画『パール・ハーバー』などに出演しています。
2011年9月には長男のヘンリーが誕生します。
『BONES‐骨は語る』に主演中だったため、妊娠がわかった段階で劇中でも妊娠する設定になりました。
テレビシリーズのレギュラー女優が妊娠した場合、こういった設定はアメリカでは珍しくないようです。
他には、カメラワークで上半身中心にカット割りする方法があります。
『FBI:特別捜査班』主演のミッシー・ペリグリムがそうでした。
もともと彼女は顔が細身だったので、たまに映る後ろ姿などで「あれ、ちょっと太ったぁ?」程度の印象でした。
また、『Hawaii Five-0』のコノ役でレギュラーだったグレイス・パークは、日本に行く夫について行くのでしばらく不在と言う設定にしてました。
そのヘンリーくん出産後は、子守りの人を雇ってスタジオに連れて行っているそうです。
彼女のコメントです。
「今の時点では、家にあの子を置いて仕事に行くことは考えられない。普通の仕事をしている友人の多くは子供を仕事場に連れて行けないことを知っているから、とっても、とってもラッキーだと感じているわ」
共演者やスタッフ含めてアットホームな職場なのでしょうね。
2015年には次男のカルヴァンが誕生します。
その後『BONES‐骨は語る』終了後は、育児に専念。
二人の子供との時間を満喫していたようです。
エミリー・デシャネル 身長・年齢・性格は? 妹ズーイーも女優。『スパイダーマン2』にも出演。
本名 Emily Erin Deschanel
生年月日 1976年10月11日
年齢 45歳
出生地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
身長 175cm
エミリー・デシャネルの父親はキャレブ・デシャネル。
映画の撮影監督でアカデミー賞に4度候補になっている名監督。
母親は女優のメアリー・ジョー・デシャネル。
そして妹のズーイー・デシャネルも同じく女優で、『500日のサマー』で主演を務めています。
ちなみに、『BONES‐骨は語る』シーズン5に、いとこ役で出演もしています。
そんな芸能一家に育ったエミリー・デシャネルは、映画デビューは18歳の時。
『あなたに降る夢』(1994年)でした。
実践を経験しながらボストン大学のプロアクターズトレーニングプログラムに通い、卒業します。
卒業後も、映画やテレビドラマにスポット出演。
2004年『スパイダーマン2』にも出演していました。
トビー・マグワイアとの会話シーンもあった受付嬢の役でした。
そしてエミリー・デシャネルは、インタビューマガジンから「注目の6人の女優」に選ばれます。
このように、存在感を示すあたり人気女優の素質が備わっていたのですね。
二世女優はたくさんいますが、中には勘違いした行動をとる若い女優も多いですね。
しかし彼女は目標を決めてしっかりと行動できる性格のようです。
実は、エミリー・デシャネルは菜食主義者でも知られています。
動物愛護の観点で、身に着けるものも毛皮などは着ないのだそうです。
心優しい性格でもあるのですね。
エミリー・デシャネルのインスタで『BONES』をチェック
『BONES‐骨は語る』で共演するデヴィッド・ボレアナズとのツーショット。二人とも若いですね。そして細い!
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シーズン3では、仮想して捜査を進める展開なんて言うのもありました。
ブレナンはワンダーウーマンで、ブースは自身が”スクインツ”(目を細める奴)偏見をもって呼んでいるジェファソニアン職員に扮した設定でした。
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アンジェラ・モンテネグロ役のミカエラ・コンリンとは、プライベートでも大親友だそうです。
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ボーンズが始まって今年で12年目。ブース役のデヴィッド・ボレアナズとも仲が良いらしいです。
実際に夫婦なのだと、個人的に勘違いしていました(笑)
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12年も続いただけあってこのドラマは、スタッフの現場が楽しい雰囲気なのが伝わりますね。ジャック・ホッジンズ役のT・J・サインと。
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妊娠中のワンシーン。妊婦なのに、大丈夫かって思うくらいはしゃいでますね。
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こんなおとぼけな二人をもう見れないのは寂しい。
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いかがでしたか?『BONES‐骨は語る』でテンペランス・ブレナンを演じるエミリー・デシャネルの魅力が伝わりましたでしょうか?
新ドラマではキャラ変した彼女が見られるようですから、楽しみですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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