イマン・ヴェラ―ニのマーベル愛がすごい!『Ms.マーベル』主人公のプロフィール。

ドラマ女優

Disney+ (ディズニープラス)で、2022年6月より配信開始された『Ms.マーベル』。

主人公に大抜擢された、新人女優イマン・ヴェラーニのプロフィールをまとめてみました。

イマン・ヴェラ―ニ『Ms.マーベル』抜擢は必然だった!

本名: Iman Vellani
生年月日: 2002年9月3日
年齢: 19歳
出生地: パキスタン カラチ

イマン・ヴェラ―ニは、パキスタン系カナダ人。

1歳の時に、カナダのオンタリオ州マーカムへ、家族で移住しています。

高校生の頃には、トロント国際映画祭の「TIFF Next Wave Committeeのメンバー」になりました。

この組織は、映画監督や俳優などを目指している、15歳から18歳の12名の学生で構成。

映画祭の中で、若者向けイベントの企画や、情報発信をするそうです。

そして、女優志望の彼女は「映画で演じたい役は?!」と尋ねられて、

「アイアンマン!!」

と答えたそうです。

そんなイマン・ヴェラーニが、射止めた役が、ディズニー+で配信される『Ms.マーベル』(2022年)のタイトルキャラクターです。

この『Ms.マーベル』、このような内容のようです。

ブリー・ラーソンが演じているキャプテン・マーベルに触発されて、自らを “ ミズ・マーベル ” と名乗ることにしたパキスタン系アメリカ人のティーンエイジャー、カマラ・カーンを主人公とする配信シリーズ

さらに彼女は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MSU)制作の、映画『The Marvels』(2023年)にも主演することが決まっています。

「アイアンマン」になりたかったイマン・ヴェラーニ。

彼女を抜擢したMSUのプロデューサー、サナ・アマナによると、

「彼女は自分の部屋の隅々まで見せてくれたんだけど、アベンジャーズ一色だった。」

このように、彼女とオンラインでオーディションした時のことをコメントしています。

主人公のカマラ・カーンと同様、イスラム系で熱狂的なマーベルファンなのですね。


 

イマン・ヴェラ―ニはマーべル大好き

オンラインオーディションで、アベンジャーズだらけの部屋を披露。

ネールもマーベル愛があふれています。

マーベル愛に溢れるイマン・ヴェラ―ニですが、その発言もオタクそのもの。

「この地球上で最も好きな人たちは、ロバート・ダウニー・Jr.、ビリー・ジョエル、そしてケヴィン・ファイギ」

前の二人は分かるとして、「ケヴィン・ファイギ」って?

マーベル・スタジオの社長なんですね。

彼女はさらに、ファイギ社長がセットを訪れた時のことを話してくれています。

「ファイギさんは私に話しかけていたんですが、私はただ凝視するだけで、ファイギさんが帰った後は私も控え室に戻って、これまでの人生で1番の大泣きをしました。」

まったくもって、マーベル愛がすごい!


イマン・ヴェラ―ニ 父・母の育て方は?


しかし、MSUは新たなチャレンジをどんどんしていきますね。

この『Ms.マーベル』だけとっても、

・マーベル史上、最年少のヒーロー

・史上初のイスラム教徒でパキスタン系ヒーロー

マーケティング的な面もあるでしょうけど、今までにない挑戦です。

そんな、初物尽くしのヒーローを演じる、イマン・ヴェラ―ニは、幼さが残る19歳。

ティーン向けの青春ドラマに出てくる、イケイケ女優とは、まったく違いますね。

彼女の両親はパキスタンからの移民で、父が会計士、母親は診療看護師です。

二人はどのようにイマンを育てたのでしょう。

 「両親は『勉強にだけ集中していなさい』というタイプではなかった。なぜなら、勉強はどこでもできるから。両親は子供たちが異なる機会を得られるために別の国に連れてきたんです」

こうイマンが言うように、あらゆることにチャレンジをするよう、環境を整えたくれていたようです。

その過程で、「マーベルオタク」となり、女優の道を目指し、『Ms.マーベル』に大抜擢されたと言うわけですね。

個人的には、パーティーで浮かれて、ドラックにはまるようなどこかの若手女優みたいにはならないで欲しいです。



 

『Ms.マーベル』でイマン・ヴェラーニが行った意外な役作りとは?

イマン・ヴェラーニが演じる『Ms.マーベル』のカマラの役どころはと言うと。

キャプテン・マーベルのように全身に光を放ち、ドクター・ストレンジのように盾らしきものを出し、攻撃を防ぐヒーローです。

しかし、この先輩ヒーローたちと違うのは、カマラは「女子高校生」だと言うこと。

イマン・ヴェラーニは、その点を考えて、体づくりはしなかったのだそう。

「ヒーローのような硬い腹筋を持って、筋肉質でないほうがよかったんです。」

そう言う本人も、「女子高生」。

ですから、その点を考えた役づくりをしたのです。

ふつうの女子高生が、スーパーパワーを駆使する。

そんな、ギャップがあった方が、面白い。

お腹が割れたヒーローにしちゃうと、他と同じになってしまし、女子高生感がないわkで。

さすが、マーベルオタクのイマン・ヴェラーニ。

他のヒーローを考えながら、ポジショニングを考えてますね。

さすがです!

これから『Ms.マーベル』の成長が楽しみですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!



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