ジェームズ・スペイダーの若い頃。『ブラックリスト』主演俳優は『アベンジャーズ』でも悪役ウルトロンを熱演。

ドラマ男優

大ヒットドラマ『ブラックリスト』の主人公レッドを演じるジェームズ・スペイダー。前作『ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル』と『ボストン・リーガル』で、合計3度のエミー賞を獲得する演技派俳優です。若い頃から敵役、憎まれ役や変わり者の役柄を演じている彼の、一風変わった出演作品をまとめてみました。

ジェームズ・スペイダーは若い頃から苦労人だった?!

 

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ジェームズ・スペイダーは、1960年2月7日生まれ。ボストンの出身です。

両親共に教師だったこともあってか、幼少の頃から学業は優秀だったようで、全米屈指の名門進学高校のフィリップス・アカデミーに進みました。

しかし演劇を志していた彼は高校を中退し、アルバイトなどをしながら演技の勉強をしたようです。

バーテンダーやバスの運転手、ヨガのインストラクターなどもやっていました。

彼はインタビューで、その時のことを振り返って、ヨガのことをよく知ってもいないのにヨガのインストラクターをしていたと話していました。

時間はフレキシブル、女性ばかりだしと軽い気持ちで仕事に応募した。ポーズをして見せたりせず、前で寝転んで指示を出してただけ。

役者の卵だけに、演技はお手の物だったということでしょうか。時には生徒にポーズを取らせたまま、うとうとしてしまったこともあったようです。演技の勉強と掛け持ちで疲れていたのでしょう。


ジェームズ・スペイダー 若い頃の出演作品。

苦労をしながらもチャンスをうかがっていたジェームズ・スペイダーですが1978年の『Team-Mates(原題)』でスクリーンデビューを果たします。18歳のときでした。

若い頃のジェームズ・スペイダー、ご覧の通りむちゃくちゃ美少年です。そんなルックスもあってか、いわゆる”ブラッド・パック”フィルムと言われる青春映画への出演をしています。

21歳になった1981年には『エンドレス・ラブ』に出演。主演がブルック・シールズで当時15歳。彼女のための映画と言ってもいいくらいでしたが、ジェームズ・スペイダーは彼女の兄キース役を演じていました。

ダイアナ・ロスとライオネル・リッチーがデュエットした、映画と同名の主題歌も良かったですね。アカデミー賞主題歌賞にもノミネートされ、世界的にも大ヒットしましたね。

ちなみにこの映画、トム・クルーズのデビュー作でもあります。

彼が26歳の時に出演した『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』(1986年)では、プレイボーイの憎まれ役ステッフを演じます。

それが当たり役となり、その後ブラット・パックフィルムでは、敵役といえばジェームズ・スペイダーというぐらい定番となったそうです。


ジェームズ・スペイダーが出演したアベンジャーズ/ウルトロンが話題に!

2015年の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では悪役ウルトロンを演じました。『ブラックリスト』の優雅なイメージとは一転、モーションキャプチャー・スーツを着てのアクションシーンは初体験だったとか。

撮影後のコメントを見ると、経験豊富な演技派俳優も、当惑は隠せなかったようです。

「私は自分自身が一体全体何をやっているんだか分からなかったし、すっかり当惑してしまったけど、それと同時に心が躍るものだった。ものすごく楽しかったよ」

実は、共演するアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrがロスアンゼルスに出てきたころ、ジェームズ・スペイダーにとても世話になったのだとか。そんな大先輩との再会を喜んでいたそうです。

ジェームズ・スペイダーのウルトロン役に対するロバート・ダウニー・Jrのコメントです。

「このキャスティングは実にインスピレーションに満ちていたよ」

悪役ウルトロンのキャスティングは、ジョス・ウェドン監督のたっての望みだったそうです。監督の意図通り、CG化された映像にどこか人間の持つ憂いや怒りなどの感情的な面を感じさせるのは、ジェームズ・スペイダーの持ち味が出ているからでしょうね。


ジェームズ・スペイダーの転機となった映画『セックスと嘘とビデオテープ』『クラッシュ』

そんな敵役のイメージを払拭したのが、『セックスと嘘とビデオテープ』への出演でした。この時ジェームズ・スペイダーは29歳。

この映画では、性体験を語る女性を撮影したビデオテープを収集している風変わりな男グレアム演じて、カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞。

この映画はスティーブン・ソダーバーグの監督デビュー作品で、カンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞グランプリ)を受賞して話題になったこともあって、ジェームズ・スペイダーの名が一気に広まりました。

1996年にもカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『Crash』に出演しています。この役はちょっと変わっていて、交通事故に性的快感を覚える役柄と言う、かなりきわどいものでした。

若い頃はあんなに美形なのに、なぜか敵役であったり、一風変わった役柄多いようですね。ちょっと陰がある雰囲気を持っているからでしょうか。

若い頃は、単にきれいな顔だけで売れたかもしれませんが、30歳代後半、40歳代となるとそれだけでは生き残れない世界。

ジェームズ・スペイダーの斜に構えたイメージが、今の『ブラックリスト』のレッドにも通じているのかもしれませんね。

そんなジェームズ・スペイダー、若い頃から存在感ある敵役人生を歩んできたのですね。これからどんな役を演じるのかも楽しみです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では、また!

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