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マシ・オカ「やったー」で有名なヒーローズのスターは現在、結婚してる?

マシ・オカをご存じでしょうか? 大ヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』のヒロ・ナカムラ役でブレイクした日本人俳優です。

「やったー」という叫ぶセリフが印象的でしたね。その後『HAWAII FIVE-0』にも出演していました。

そんなマシ・オカはどんな人なのでしょう?結婚はしているのかな?日本での出演作品などもまとめてみました。

 

マシオカの「やったー」はもともと「盆栽」ってセリフだった?!

 

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マシ・オカは日系のアメリカ人なのかと思ったら、東京渋谷区の生まれなんですね。6歳の頃からアメリカに住んでいます。

『HEROES/ヒーローズ』では、日本企業のヤマガト工業に勤めるヒロ・ナカムラという、時間を操ることが出来るの超能力者を演じていました。

「やったー」って言うセリフが印象的ですが、このセリフもともとはアメリカ人の脚本家が台本に「Bonsai」って書いてあったんですって。

「盆栽?」とマシ・オカも思ったらしいです。「万歳」のつもりで書いてたんでしょうね。

「ボンサイは小さな木だし、バンザイは戦争を連想させるから、もう少しモダンな『ヤッター!』ではどう?」

とマシ・オカが提案して、ヒロ・ナカムラの”Yatta!”が生まれたそうなんです。

日本語の分かるマシ・オカがいて良かったですね。もし「Bonsai」のままだったら、ドラマ自体がおかしなものになってしまったのではないでしょうか。

「ヤマガト」っていうのもなんか変だなって思うんですが。「ヤマガタ」じゃないのかなぁなんて思うんだけれども(笑) またこれは固有名詞だから、まぁいいかなって感じですが。


マシオカが「めちゃイケ」出演!松本人志の「ドキュメンタル」にもクレジットが!日本語も話せるのか?

実はマシ・オカ、吉本興業と契約をしていたんです。なんと!

昔から「ナインティナイン」のファンだったそうで、来日した際には「めちゃイケ」も出ているんです。

吉本興業との契約についてのマシ・オカのコメントです

 「芸人になったわけではなく、僕の仕事は、日本のコンテンツを世界に羽ばたかせるにはどうすればいいのかを考えること。たとえば、日本とアメリカのクリエイターを交ぜるだけでも化学反応が起き、面白い企画ができるはず。」

そうなんですね。吉本の世界戦略のサポートをすることが彼の仕事なんですね。お笑い芸人としても行けそうなキャラですけどね。

「結局、日本で人気のものをアメリカで売ればいいという、今のビジネスモデルでは限界があるんです。だからこそ、僕が両方の文化の掛橋となり、コミュニケーションのパイプラインを開けたままにしたい」

さすがに、本場ハリウッドで揉まれているだけありますね。役者だけでなく、ビジネスとしてもしっかり捉えているんですね。

来日(帰国?)した時にインタビューを聞いたことがありますが、日本語も普通に話せていました。

そう言えは、Amazonプライムで2016年11月から配信している『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』のスタッフ欄にも”Special Thanks – マシ・オカ”って載ってました。

そして、このドキュメンタルはメキシコ版やオーストラリア版のも作られているんですね。

この番組も吉本が世界に出るための一環なのでしょうか。


マシオカは結婚しているの?天才だって本当?

ところで、マシ・オカってどんな人なんでしょうね。からのプロフィールに触れてみたいと思います。

本名は岡 政偉(おか まさより)と言って、1974年12月27日生まれです。現在46歳です。

幼い頃、IQが189もあったそうで「ギフテッド」と判定されたんです。彼は天才なのです!

6歳でアメリカに渡り、ギフテッドのための学校「マーマン・スクール」、名門大学に入るためのプライベートスクールで全米でトップ10に入る「ハーバード・ウェストレイク高校」を卒業しています。

12歳の時には、タイム誌の特集 “Those Asian-American Whiz Kids” (アジア系アメリカ人の天才児たち)に選らばれて、1987年8月31日号の表紙を飾ったそうですよ。

ムチャクチャすごいですね。

その後、IVYリーグの名門、ブラウン大学に入学し、数学とコンピュータ・サイエンスを専攻しました。その時に、舞台芸術も学んでいるんです。

その頃から演劇には興味があったのでしょうね。

なので、卒業すると、ジョージ・ルーカスが特殊効果開発のために設立したインダストリアル・ライト&マジック (ILM) 社に入社しています。

映画の特殊効果に活かすための画像描写アプリケーション開発をしていたんですって。『スター・ウォーズ エピソード1・2』『ハルク』などにも関わっています。

そんなキャリアを積んでいたのですが、「右脳と左脳の両方を使うことで成長につながる」っていう分かったような分からないような理由で、ILMに勤めながら演劇もやり始めたんだそうです。

天才は発想がちがうなぁ。

ところで、彼って奥さんとかいるんですかね。

調べてみると、独身のようです。彼女とかもゴシップ情報には上がっていませんでした。

日本人の女性とのツーショットやアジア系の女性と映っているものはあったのですが、何かのプレミアイベントで一緒だったのか?彼女なのかは不明です。



マシオカはゲーム開発会社の社長だった!

 

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実はマシ・オカは、「メビウス・デジタル」というゲーム開発会社の創業社長でもあるんです。iOS向けの「Our Superhero」やRPGゲームの「Terra Chroma」の発売をしているんですね。

今年の2月にもこのような記事が出ていました。

星系を探索して古代に存在した謎の宇宙人や星系の謎に迫るアドベンチャーゲーム『Outer Wilds』の日本語ローカライズを見直すことを、本作のプロデューサーである俳優のマシ・オカ氏が表明した。2021年夏に予定しているNintendo Switch版の発売までに間に合わせたい意向を示している。

『Outer Wilds』と言うゲーム、評判がいいようです。

 広いシームレスに繋がった宇宙空間に散りばめられた断片的な謎の数々が徐々に繋がってきたり、恒星が爆発するまでの約20分間をループするゲームデザインが高い評価を受けている。

大学でも、コンピュータ・サイエンスと舞台芸術の両方を学んでいますから、空間の作りこみなどはオリジナリティが高いのかもしれません。

そんな彼の将来の夢は「映画監督」ということです。演技もゲームもそれに向けた序章なのかな?

早く、監督作品を見てみたいですね。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

では、また!


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