『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のDr.スペンサー・リード役で大人気のマシュー・グレイ・ギュブラー。
ドラマでは個性的な役柄を演じる彼ですが、実際のマシュー・グレイ・ギュブラーもとてもユニーク。
そんな彼の別の顔をまとめてみました!
マシュー・グレイ・ギュブラーの彼女は?結婚はしている?
人気俳優のマシュー・グレイ・ギュブラー。
ちょっとオタクっぽいけど長身でスリム、優し気な彼はさぞやオモテになるのではないでしょうか?
今のところは、結婚はしてません。
と言うことで、彼女遍歴から見ていきましょう。
彼女①イブ・ウィンド
最初の彼女は、歌手のイブ・ウィンドでした。
その後、2007年に女優のカット・デニングスと交際したのですが7か月ほどで破局。
ちなみにカット・デニングスは大物俳優のトム・ヒドルストンや、ライアン・ゴズリングとも交際しているきれいな女性。
彼女②マリサ・モリス→彼女③ビクトリア・アッシャー
2008年から2010年までの2年間、マリサ・モリスと言うポルトガルの女優と交際していたのですが、いつの間にか彼女が歌手のビクトリア・アッシャーに!
マシュー・グレイ・ギュブラー、乗り換えたようですが、ビクトリアとは1年も持たずに破局。
彼女④テイラー・スウィフト
2013年ごろにはなんと、世界の歌姫テイラー・スウィフトからラブコールされた、マシュー・グレイ・ギュブラー。
テイラー・スイフトがマシューのFacebookに、「あなたのことキュートだと思うわ」とコメント。
彼はそのコメントが、テイラー本人だとは思わず放置していそうです。
そうしたら、テーラー自身がマシュー本人にディナーを誘って、交際が始まったということです。
とは言え、実際にパパラッチされたわけではなく憶測も含まれているので、本当のところはどうなのでしょうね。
その後、マシュー・グレイ・ギュブラーの彼女報道はなく、結婚もしていません。
マシュー・グレイ・ギュブラー デビュー前はモデルだった!
マシュー・グレイ・ギュブラーは1980年3月9日、ラスベガス(ネバダ州)の生まれ。
現在41歳です。見た目、とっても若いですね。
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育ちの良さそうな印象がありますが、まさしく父親は弁護士で、母親も牧場主兼政治コンサルタントだそうです。
彼は映画製作に興味があったようで、高校はラスベガス芸術アカデミーに通ったものの、映画製作の学科が無く、演技を学びました。
このことが後のち、マシュー・グレイ・ギュブラーの人生を左右することになります。
その後進学して、名門のニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・アーツで映画監督を専攻しました。
身長が185㎝もありスリムでルックスも良いマシュー・グレイ・ギュブラー。
大学に通っているときに、モデルにスカウトされるんです。
ルイヴィトンやバーバリーなどのラグジュアリーブランドからトミー・ヒルフィガー、マークジェイコブスやアメリカンイーグルなどのカジュアルなブランドまで、幅広くモデルとして活躍していたようです。
けっこう売れっ子だったみたいですよ。
ニューヨーク大学を2002年に卒業し、監督業の研修生としてウェス・アンダーソンに師事していました。『グランド・ブダペスト・ホテル』などが有名な監督ですね。
マシュー・グレイ・ギュブラー 意外に多い映画出演!
『クリミナルマインド』の印象が強く、テレビドラマ俳優の印象が強いマシュー・グレイ・ギュブラーですが、テレビ出演はあまりなく、実は映画出演の方が多いんです。
なぜ、映画監督を目指していたのに役者になったかと言うと、師事していたウェス・アンダーソンに勧められたそうなのです。
撮影の時に役者に変わって、スタッフがリハーサルに参加することがありますが、その時に彼の演技力が見初められたのでしょうか?
高校時代の演劇の専攻が役立ったみたいですね。
2004年、そのウェス・アンダーソンの監督する『ライフ・アクアティック』に出演することになります。
実質的に彼のプロキャリアがスタートしました。
<出演映画>
ライフ・アクアティック(2004)
RV(2006)
アルビン/歌うシマリス3兄弟(2007)
アルビン2 シマリス3兄弟 vs. 3姉妹(2009)
(500)日のサマー(2009)
アルビン3 シマリスたちの大冒険(2011)
バットマン:アサルト・オン・アーカム(2014)
ライフ・アフター・ベス(2014)
アルビン4 それいけ!シマリス大作戦(2015)
私とあなたのオープンな関係(2017)
68キル(2017)
ホース・ガール(2020)
『ライフ・アクアティック』の時の演技が高く評価され、俳優になることを強く勧められたマシュー・グレイ・ギュブラー。
その後、数回のオーディションを受けることになりました。
その一つに『クリミナル・マインド FBI行動分析課』があったのです。
そのオーディションでも、”クリマイ”のスタッフにマシュー・グレイ・ギュブラーはとても高く評価されます。
しかし、Dr.スペンサー・リードのキャラクターはらもっとアナライザーっぽいものだったらしく、彼のキャラとは最初違っていたようなんですね。
スタッフもかなり迷ったらしいのですが、結局のところ役柄をキャラ変させて、マシュー・グレイ・ギュブラーのDr.スペンサー・リードが誕生しました。
ですから、IQ187あり周りの人たちとは常識が違ったり、トラウマを抱えているようなキャラ設定などは、マシュー・グレイ・ギュブラーの役づくりから生まれたものだそうです。
彼はその役づくりについてこのようなコメントをしています。
「シーズン1からずっと監督たちに頼んでいたのは、キャラクターが成長していく過程を見せたいということなんだ。リードはかなり進化してきたと思うから、彼の成長に合わせて演じるようにしているよ」
彼自身、映画監督としての知識もあり客観的に役を捉えれるからこそのコメントでしょうね。
私も役者経験がありますが、台本を読み込むだけでなく、台本にはないその人物像をしっかり作り上げることで、セリフの言い回しや共演者との間合いが変わってきます。
意外とセリフの言い回しより、間の取り方や表情で、役の人物像が出来上がったりします。
マシュー・グレイ・ギュブラーはさらにDr.スペンサー・リードの成長に合わせて演じていると言います。
きっと、その時々の見えない設定をちゃんと作り込んでいると思います。
そう言った彼の努力が実を結んで、人気キャラとなっていったのではないでしょうか。
マシュー・グレイ・ギュブラーは絵本作家!。インスタやツイッターにも多数の絵が投稿されている。
マシュー・グレイ・ギュブラーのインスタやツイッターをみると、独特な世界観のイラストが投稿されています。
優しいタッチで”ヘタうま”な感じの人物や怪獣(?)などがファンタジーな空間を構成しているよう。
撮影の待ち時間を使って描いていたようですね。もともと子供の頃から描いていたようなキャラクターのようにも思えます。
そして、絵本まで出版してしまったのです。
『Rumple Buttercup: A story of bananas, belonging and being yourself』邦題『バナナのかわをのっけたら ランプル・バターカップのおはなし』
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どんな絵本か調べてみると、このような内容みたいです。
ランプル・バターカップはガタガタの歯が5本、かみの毛が3本、はだはみどり、そして左足は右足よりすこし大きかった。ちょっと変わっていたんだ…。さあ、ランプルとキャンディコーン・sカール(ランプルがおかしのくずでつくった架空のともだち)といっしょに、「自分らしさ」のよろこびをみつけにいこう。
マシュー・グレイ・ギュブラーはこの絵本の出版にあたってこのようなコメントをしています。
「誰だって“ヘン”でいいんだよ、だけど、勇気を出して自分の殻をやぶり、誰かと親密になることは大事だよ」
なんとなく、自分の子供の頃のことをモチーフにしている感じがしますね。
マシュー・グレイ・ギュブラーは日本が大好き!
親日家として有名なマシュー・グレイ・ギュブラー。2018年に来日した時のインタビューでは、その大好き感が伝わってきます。
日本は相変わらず最高だよ。僕は日本を第二のふるさとのように感じているんだ。今回で4回目の来日になるけど、毎回来るたびによくなっているような気がしているよ。
来日のたびにオフを数日とって、いろんな名所周りをしていたそうです。
4度目の来日の際には、観光名所ではなくその土地に住んでいる人の気持ちになって街を巡っていたようです。
分かったような分からないような微妙な感じですが、その感性が彼の持ち味ですから、とても堪能したのでしょう。
コロナ禍、マシュー・グレイ・ギュブラーがまた安心して来日できる日が早く来ることを祈りたいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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