アメリカだけでなく、世界中で大人気ドラマ『シカゴ』シリーズの中でも特に人気のシリーズである『シカゴ・ファイア』。
主人公ケイシー(ジェシー・スペンサー)の妻を演じていたガブリエラ役のモニカ・レイマンド。
このたびシーズン6をもって降板と発表されました…!
ケイシーの妻としてドラマではなくてはならない存在だったガブリエラ。
これからいったい、どうなるのか気になるところです。
今回はガブリエラを演じた女優のモニカ・レイマンドについて紹介します!
恋愛事情や最新作についてもまとめましたので必見です!
モニカ・レイマンドが降板!?シカゴ・ファイアの今後は?ケイシーとの結婚生活はどうなるの?
Monica Raymund Confirms ‘Chicago Fire’ Exit After Six Seasons https://t.co/mTmKV6Eika pic.twitter.com/9eKEWa8Rh4
— Deadline Hollywood (@DEADLINE) May 15, 2018
2012年にシーズン1がスタートし、2021年現在まで続いている大人気ドラマ『シカゴ・ファイア』。
ドラマの中でも重要人物だったガブリエラ・ドーソン役のモニカ・レイマンド。
主人公のケイシー・マシュー(ジェシー・スペンサー)とケリー・セブライド(テイラー・キニー)と肩を並べるほど。
しかし、シーズン6を最後にドラマから降板しました。
モニカ・レイマンドはシーズン6が終わる前から降板を公表。
降板した後でも、キャストやスタッフが恋しいと話していました。
キャストやスタッフ達と揉めたり、意見の相違などで、降板を決意したわけではなさそうです。
彼女はインタビューで、降板理由についてこのようなコメントをしています。
「6年の出演契約が終了に近づいて、むしょうに別の役やストーリーを探し求めたくなった。」
新しい境地に身を置きたいといった、前向きの気持ちによるものだったようです。
女優としてだったり、監督業にも意欲を見せています。
実は、Female Forward Directors Initiativeという、女性監督発掘プロジェクトに参加。
これは米NBCが企画したもので、『シカゴ・ファイア』のプロデューサーであるディック・ウルフ製作の『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』のシーズン20第8話を監督しています。
自分の意思をしっかりと持っている強い女性であったガブリエラと、正義感あふれる男ケイシーの、強く結ばれた絆や深い愛を、もう見ることができないのは本当に残念です。
しかし、降板の設定が災害にあったプエルトリコの支援という名目です。
シェイの時と違って、死んではいないので、いつでもドラマに帰ってくることが可能な設定になっています。
そして!!シーズン8で復帰出演が決定しました。
シカゴへ支援金集めの為に一時滞在するという内容です。
ケイシーとの再会シーンはどうなるのでしょうね。
モニカ・レイマンドの身長はいくつ?年齢は?性格はどうなの?
Monica Maria Raymund at @TelevisionAcad 🤍#MonicaRaymund #Starz #hightown pic.twitter.com/L4fc0SXIOk
— monica raymund fan (@mxnicaraymund) January 25, 2021
モニカ・レイマンドは、アメリカ・フロリダ州出身の女優です。
身長は163cmですが、程よく筋肉がついたヘルシーな体型で、ドラマで着ていた救急隊の制服やドレスがよく似合っていました。
キリッとした大きな目と、はっきりと描いた眉毛が特徴的な女性です。
モニカは、1986年7月26日生まれの35歳です。ジュリアード音楽院で演劇を専攻。
2004年、彼女が18歳の時に女優としてのキャリアをスタートさせました。
女優としてスタート後、確かな演技力で着々と実力を伸ばし、2012年にシカゴ・ファイアのガブリエラ・ドーソン役を演じました。
ドラマの中でモニカは正義感に溢れ、時にはその正義感の強さからひとりで全てを抱え込んでしまう「強すぎる」女性を演じていました。
実際のモニカの性格はというと、とっても気さくでフレンドリーなのだそうです。
ドラマの撮影中でもファンから握手やサインを求められると、嫌な顔1つせずに応じる彼女の気さくさはガブリエラそのままですね。
美しく性格も良いなんて、非の打ち所がない…!
モニカ・レイマンドは結婚していた?今の恋人は?
モニカ・レイマンドは、2011年に作家であり舞台監督などもつとめるニール・パトリック・スチュアートと結婚。
しかし3年後の2014年に離婚しています。
そしてまだニールとの離婚を発表する前に、本人のTwitterにてバイセクシュアルであることを公表していました。
その後は公表の通り、タリ・シーガルという女性と交際しています。
自分がバイセクシュアルであることを包み隠さずに公表し、さらに新しい恋人との新しい恋愛も楽しんでいるモニカ。
芯の強さはドラマの役だけではなく本物のようですね。
モニカ自身のそういった内面が、ガブリエラの役柄にも十分出ていましたね。
「誰が正しいかでなく、何が正しいか」といった判断を常にしてしまう。
夫ケイシーとの件かも、常にそういった彼女に強さが根底にありました。
今回のプエルトリコ行きだって、夫を差し置いて決断してしまったのもそう言うこと。
「それがガブリエラだから」ってなんとなく納得できちゃうのも、彼女の魅力ならではと言ったことでしょうか。
新しい主演作では、そんなモニカのキャラが生きた配役をゲットしています。それについてはこの次の章で。
モニカ・レイマンドの現在は?インスタに新ドラマの投稿も!
モニカ・レイマンドは、シカゴファイアーを降板した後も、女優業を精力的に続けています。
バイセクシュアルを公表した後であり、2020年から放送されているドラマ「ハイタウン」では主演のジャッキー・キノーネス役を努めています。
Season 3 is coming. #Hightown pic.twitter.com/2Xc33Fd2Qi
— Hightown (@HightownSTARZ) March 1, 2022
アメリカ海洋漁業局の捜査官と言った設定ですが、レズビアンでアルコールやドラッグの乱用者。
まさしく、正と悪とが入り混じった、モニカ・レイマンドならではの役柄です。
そして、ストレートの役もレズビアンの役もかっこよく演じているモニカは、やはり相当な演技力の持ち主です。
『プリズン・ブレイク』主演のウェントワース・ミラーもゲイであることを公表し、その後自分を偽った役柄はしたくないと、作品から遠ざかっている俳優もいます。
モニカが、そうならないことを祈るばかりです。
『プリズン・ブレイク』つながりで言うと、フェルナンド・スクレ役のアマウリー・ノラスコが「ハイタウン」でモニカと共演していますよ。
2021年の10月から12月の間に10話の第2シーズンを放映が終了。
シーズン3も予定されています。
モニカ・レイマンドの活躍、これからも続きそうですね。
と言うことで、今回は、女優のモニカ・レイマンドについてまとめました。
話し方や役を演じるときの目力の強さ、彼女から放たれるオーラは、どの女優でも持ち合わせていないと思います。
次はどんな役を演じ役者魂を見せてくれるのか、これからも目が離せません!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では、また!
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