オーランド・ブルームの若い頃のトリビア!ロードオブザリングやパイレーツオブカリビアンのエピソード

いまやハリウッド・セレブとしての地位を確立したオーランド・ブルーム。

若い頃に出演した『ロード・オブ・ザ・リング』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』で、一躍有名となりました。

オーランド・ブルームの若い頃を切りとり、俳優を目指したきっかけや、出世作でのエピソードをご紹介します!

ぜひ、最後までご覧ください。

 



 

オーランドブルームの若い頃:俳優を目指すきっかけとは?

1977年にイギリスのカンタベリーで生まれた、オーランド・ブルーム。

彼は、子供の頃から俳優になろうと思っていました。

そのきっかけは、“スーパーマン”です。

 

「スーパーマンは、クリストファー・リーブと言う俳優が演じている」

その事実を知ったからだと言います。

なんともかわいいエピソードですね。

 

その後16歳の年に、彼は「ナショナル・ユース・シアター」で、演劇の勉強をするためにロンドンに移り住みます。

翌年には、医療ドラマ『Casualty』に出演。

さらに、名門のギルドホール音楽演劇学校に進学。

在学中の1997年には、端役ながら『オスカー・ワイルド』で映画デビューを果たします。

学びと実践を両立させ、俳優としての経験をさらに深めていきました。

 

一見すると苦労知らずの風貌ですが、オーランド・ブルームは若い頃から、多くの困難に耐えています。

彼が13歳の時、彼を育ててくれた男性が実の父親ではないことを知らされます。

この出来事はオーランドにとって大きな衝撃であり、彼自身の認識ーについて深く考えさせられるものでした。

さらに、21歳の時の3階の高さから落ちてしまい、背骨を骨折してしまいました。

この事故は彼の人生における転機となり、一時は歩行が困難になるほどの重傷を負ったのです。

しかし、これらの経験は彼の精神的な成長につながりました。

今日の彼を形成する上で重要な役割を果たしたといえるでしょう。

世の中には、マイナスが出来事が起きているときは、同量・同質なプラスな出来事が同時期におきていると言います。

オーランド・ブルームは、これらのマイナスの出来事にフォーカスせず、プラスに出来事に視点を置いていたのでしょうね。

私たちも見習いたいですね。

 

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オーランドブルームの若い頃『ロード・オブ・ザ・リング』で、違う役かもしれなかった!

オーランド・ブルームの人気は、若い頃から現在まで衰えません。

その人気の火付け役となったのは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズです。

その役柄を振り返ってみましょう。

 

オーディションはレゴラス役ではなかった

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでオーランド・ブルームが演じたのは、エルフの弓の名手レゴラス。

 

実は、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校を卒業して、二日後にレゴラス役のオーディションを受け、合格した逸話が残っています。

 

ですが、オーランド・ブルームがこの映画のオーディションを受けたのは、イシリアンの兵隊長ファラミアと言う役でした。

2作目『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』から登場するキャラクターです。

 

しかしピーター・ジャクソン監督は、オーランド・ブルームの端正な顔立ちが、エルフ族の王子であるレゴラス役にピッタリだと判断。

オーランド・ブルームは、最初にして、最高の役柄をゲットすることができました。

 

当たり役となった弓の名手レゴラス

そして、その弓さばきもかっこよかったですね。

来日した際のインタビューで、弓さばきの役づくりについて聞かれると、

「役作りは8週間でした。誰かが皿を宙に投げたら当たるくらいまでになりました」

 

なんと8週間も練習したのですね。

そしてオーランド・ブルームは、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に出演。

 

さらに前日譚にあたる『ホビット 竜に奪われた王国』と『ホビット 決戦のゆくえ』でもレゴラスを演じ続けました。

第一作目20年以上たった今も、その腕はまだまだ落ちていないようです。

 

『ロード・オブ・ザ・リング』での甘酸っぱい想い

レゴラスと同じエルフ族のガラドリエルを演じていたケイト・ブランシェットに片思いをしていたそうです。

 

このときオーランド・ブルームは21歳。

8つ年上の彼女に声をかけることもできなかったようです。

華やかなショウビズの世界にも、甘酸っぱい想いもあるのですね。

 



 

オーランドブルームの若い頃『パイレーツ・オブ・カリビアン』に抜擢された理由とは?

パイレーツ・オブ・カリビアン』で、海賊だった父を持ち、剣の達人でもあるウィル・ターナー役で人気を得たオーランド・ブルーム。

 

キーラ・ナイトレイ演じる総督の娘エリザベスとの恋の行方も、映画の注目ポイントでした。

さらにジョニー・デップが演じるジャックとの冒険に飛び出す姿も、かっこよかったですね。

 

実は、そのウィル・ターナー役のキャスティングでは、ライバルの俳優がいたのです。

それは、ヒース・レジャー。

後に、映画『ダークナイト』でジョーカーを演じた俳優です。

 

ヴァービンスキー監督がウィル・ターナーのキャスティング中の2001年、オーランド・ブルームが出演していた『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』が大ヒット。

 

オーランド・ブルームの人気をあてにして、彼を抜擢したそうです。

そして、2002年に『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』が公開され大ヒット。

 

翌年の『パイレーツ・オブ・カリビアン』公開時には、『ロード・オブ・ザ・リング』でレゴラスを演じたオーランド・ブルームファンも、どっと押し寄せたそう。

 

『パイレーツ・オブ・カリビアン』のヒットの裏には、オーランド・ブルームの人気も一役買っていたと言うことですね。

 

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オーランドブルームの若い頃の魅力

オーランド・ブルームの若い頃の、”イチオシ”の配役と言えば、なんでしょう?

『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラス役か、『パイレーツ・オブ・カリビアン』かウィル・ターナー役かで、意見が分かれるところでしょう。

皆さんはいかがですか?

 

私は、レゴラス役がイチオシ。

長い金髪をなびかせ、弓矢を射る姿が最高にかっこいいと思っています。

そして、同じエルフ族でガラドリエル役のケイト・ブランシェットと一緒に映る姿は、本当にキレイ。

 

ケイト・ブランシェットもすっきりとした美形です。

そのとなりに映る俳優に、端正な顔立ちのオーランド・ブルームはベストマッチだと、私も思います。

 

オーランド・ブルームを『ロード・オブ・ザ・リング』のスクリーンに登場したときのインパクトも、”美しさ”さえ感じたファンも多いでしょう。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』のウィル・ターナー役も、”レゴラス人気”頼みだったと言うのも、うなずけます。

 

もちろんウィル・ターナー役もいいと思います。

映画自体もヒットし、オーランド・ブルームとしてm、世界的にファンが急増。

瞬く間にハリウッドスターへの階段を上り始めることになったわけですから。

 

最新作『グランツーリスモ』も、楽しみですね。

若い頃とは違った、大人の渋さを醸し出すオーランド・ブルームに注目です。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!

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