ブノワ・ミシェル『アストリッドとラファエル』ニコラ役のプロフィール

『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』のラファエルの相棒ニコラ・ペラン警部役を務めるブノワ・ミシェル。

ラファエルへの想いを隠し、彼女に寄り添う役柄を好演していましたね。

そんなブノワ・ミシェルのプロフィールや出演作品をチェックしてみましょう!

ぜひ、最後までご覧ください。

 

ブノワ・ミシェル(ベノワ・ミシェル)のプロフィール

 

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Benoît Michel
生年月日: 1988年6月12日
年齢: 34歳
出生地: フランス リブルヌ

フランスの俳優、ブノワ・ミシェルは、ベノワと表記されこともあるようです。

生まれは、ワインで有名なボルドー地方の、リブルヌで生まれました。

父親は職人で、母親は英語教師だそうです。

 

10代の頃から演劇活動をしていました。

演劇カンパニー「レ・ピッコロ」で活動を始め、フランスでツアーを行うほど。

人気の劇団にいたのですね。

多感な時期に、たくさんの経験をできたのは、役者としてはとてもうらやましい。

 

そして、ボルドー第3大学(現ボルドー・モンテーニュ大学)に進学。

舞台芸術の学位を取得しました。

 

在学中は、著名な映画監督の主催する俳優養成講座などにも通って、演技の道を深めていました。

また、劇団「Les Ben2」を創設にも加わっていました。

 

まさに、演劇に明け暮れていたようですね。

 



 

ブノワ・ミシェルの出演作品。ラファエル役のローラドヴェールと共演作も!

 

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そしてブノワ・ミシェルは23歳になった2011年に、俳優としての運を試そうとパリに出ていきます。

するとティーン向けのコメディドラマ『Coeur océan』のティム役に抜擢されます。

 

運も実力のうちと言いますが、彼の実力があればこそ。

この役での演技が評判を呼び、つぎつぎと、作品に出演をすることになります。

 

映画『Nino (Une adolescence imaginative de Nino Ferrer)』では、ハーレクイン役を務めます。

2013年からは、人気のテレビシリーズ『Clem』のジェローム役として出演。

その演技が話題を集め、第3から第7シーズンまでレギュラー出演をつかみます。

 

同時期に『Fais pas ci, fais pas ça』でフランソワ・ザヴィエ役で、理想的な息子フランソワ役でもテレビレギュラーを務めることに。

 

この二つのシリーズは、ブノワ・ミシェルにとって初期の代表作になりました。

 

さらに、2016年には、犯罪ドラマシリーズ『La Vengeance aux yeux clairs』に出演。

レティシア・ミローが演じる主人公の元カレを演じました。

 

ちなみにこの作品には、『アストリッドとラファエル』で共演する、ローラ・ドヴェールも出演していました。

二人とも、2017年まで2シーズンのレギュラーを務めています。

 

そして、2018年から『アストリッドとラファエル』がスタート。

ブノワ・ミシェルはニコラ・ペラン刑事役で出演をすることになります。

ローラ・ドヴェールは同僚のラファエル警視役。

二人の息の合った演技は、『La Vengeance aux yeux clairs』がもたらしてくれたのかも?

 

とは言え、10代のころから演劇に熱中していたブノワ・ミシェル。

若い頃は劇団を立ち上げたり、舞台を企画もしています。

そういった幅広い演劇活動が、演技の肥やしになっているのでしょうね。

 

一念発起して、パリにでてきた甲斐があったと言うもの。

ブノワ・ミシェルは、俳優としての運をつかみましたね。

 



 

ブノワ・ミシェルの結婚は?妻も女優で、ふたりの子供が超かわいい!

ブノワ・ミシェルのパートナーは、ジュスティーヌ・ロートレット。

結婚はしておらず、事実婚のようです。

「フランス婚」なんて言われるくらい、事実婚が多いですね。

 

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ジュスティーヌ・ロートレットは、女優で演出も手掛けています。

発音は、”ジュスティーヌ”なのか、”ジャスティン”なのか?。

ここでは、フランスっぽく”ジュスティーヌ”で。

 

フランスの女優さんらしい、キレイな顔だち。

ブノワ・ミシェルと、ジュスティーヌは劇団『File Agathe』の役者仲間でした。

 

2015年にこの劇団で公演した『L’autre White Chapel』と言う舞台を、ジュスティーヌ・ロートレットが演出して以来、ふたりはパートナー関係にあります。

 

ブノワ・ミシェルは、10代の頃から舞台を経験。

彼女も演劇少女だったのでしょう。

演劇論をかわし合ううちに、恋に発展していった感じですね?

 

現在、ふたりは「Hobo Ciné Ecole D’acteur De Cinéma」とい映画演技学校で、講師としても活動しています。

まさに演劇愛で結ばれたカップルと言えますね。

 

そんはふたりの間に、2019年8月に娘が誕生。

 

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彼のインスタに娘とのポストがありました。

ソーシャルメディアで彼女を露出する予定はなかったけど、彼女は私の太陽だから私を元気にしてくれる..

だからクリスマスプレゼント

娘ミラ❤️をあなたに贈ります。

かわいい笑顔の女の子ですね。

ファンにとっては、とってもうれしいプレゼント。

きっとブノワ・ミシェル、溺愛しているに違いありません!

 

彼に似ているのような、でも、奥さんになのか。。。

いずれにしても、演劇のDNAを受け継いだ、娘さんは女優の道にすすむのか?

楽しみですね!

 



 

ブノワ・ミシェルの『アストリッドとラファエル』ニコラ役はシーズを追うごとに変化している!

 

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NHKで2022年に放送された『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』。

このドラマのニコラ・ペラン警部役で、ブノア・ミシェルのことを知った方も多いでしょう?

 

とは言っても、最初は存在感が薄かったような。

おまけに、途中から口ヒゲにしたり、頬まで伸ばしたヒゲになったので、

 

「あれ、役者変わった?」

と思うこともありました。

 

それに、ラファエル役のローラ・ドヴェールの貫禄がすごいから、「影がうすっ!」。

ストーリー上もふたりは同期で、同じ警部なのですけどね。

 

後輩のアルチュール(メレディン・ヤクビ)の方が、印象が強かったですよ。

ですが、シーズンが深まるにつれて、いい味を出すようになったと思いませんか?

 

それまでは、自分の知識をひけらかす、「めんどくさいヤツ」という役柄。

それに「ラファエルへの密かな想い」が背景に加わって、応援したいキャラに。

 

仕事はできるのに、恋には及び腰のニコラ・ペラン。

そんな「男のいじらしさ」を、ブノワ・ミシェルはいい感じで演じているように思います。

 

できる面とダメダメなところ。

その、”転換の上手さ”と言ったらいいのでしょうか。

 

そのあたりは、アストリッド(サラ・モーテンセン)への態度にも表れています。

ラファエルがアストリッドの世話を焼くことに、ちょっと嫉妬するニコラ。

 

しかし、ある事件をきっかけにアストリッドの考えを認めると、態度が一変します。

このときの”転換”の芝居も、ブノワ・ミシェルは上手だなって感じます。

 

そうやって、ふたりの主役のどういう役柄かを、脇役として際立たせているのです。

そういう演技ができるのは、若いうちから舞台経験を豊富につんだからでしょうか?

 

シーズン2、3では、よりいっそうニコラ・ペランの役割が大きくなっていきます。

ぜひブノワ・ミシェルにも注目してみてください。

 



 

ブノワ・ミシェルまとめ

・ブノワ・ミシェルは10代の頃から舞台にたっていたボルドー出身の俳優。

・パリに出ると『Clem』ジェローム役で注目され、人気俳優に。

・プライベートは、女優のジュスティーヌ・ロートレットとの間に娘がひとりいる。

・『アストリッドとラファエル』ニコラ・ぺラン警部役で大ブレイクした。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!

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