サイモン・ペッグは「ミッションインポッシブル」だけじゃない。

熱烈なファンの多い『ミッション:インポッシブル』や、伝説的なゾンビ映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)の主演で、一躍俳優としての出世を果たしたサイモン・ペッグ。

そんな彼の出演する2大SFシリーズの話題から、プライベート情報、ニック・フロストやトム・クルーズなど、重要な関わりを持つ俳優たちとの話題についてをお届けします!


サイモン·ペッグは「ミッション·インポッシブル」シリーズで共演するトム·クルーズを絶賛!

「ミッション:インポッシブル」シリーズで大人気のキャラクター、ベンジー・ダンを演じているサイモン・ペッグ。ベンジー・ダンの登場はシリーズ第3作目の『M:i:III』(2006年)から。

今やそのキャリアの長い年月を共にしてきたシリーズと言えますね。

 

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作品ごとにベンジー・ダンは常に変化を遂げ、もともとはIMF(Impossible Mission Force)の技術スタッフだったのが、フィールドエンジニアに昇格。

4作目の『ゴースト・プロトコル』(2011年)ではエージェントとして最初のミッションをこなし、人を殺すという経験をしています。

5作目『ローグ・ネイション』(2015年)では、自ら積極的に主人公のイーサンと仕事をしながら、さらなる成長を果たします。

しかし、ベンジー・ダンはいつもユーモアがあり、人間味の溢れるキャラクターが魅力。多くのファンから愛されている存在です。

サイモン・ペッグは長らく現場を共にしてきたトム・クルーズのことを絶賛しており、「彼はあり得ないほど優しい」と評しています。

また、仕事に対する姿勢もリスペクトしており、トム・クルーズとの共演を通じて良い経験をしてきたと語っています。

作品のキャラクターとしてだけではなく、俳優としてもお互いになくてはならない相棒の関係なんですね!

▼こちらもご覧ください▼

ミッション:インポッシブル/デッドレコニングのキャスト紹介

 



サイモン·ペッグは映画「スターウォーズ」、「スタートレック」の2大SFシリーズ作品に出演!

 

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サイモン・ペッグはテレビシリーズ『スペースド』(1999〜2001年)で「スター・ウォーズ」オタクの主人公を演じて注目を集めました。

そして、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)で惑星ジャクーのジャンク商人、アンカー・プラット役で「スター・ウォーズ」シリーズへの出演を果たしています。

サイモン・ペッグの初恋の相手はレイア姫だったそう。

レイア姫を演じるキャリー・フィッシャーに、ずっと恋心を抱いていたのだとか。

撮影の際にレイア姫と腕を組んで、一緒にセットを歩き回ることができ、「人生で最高の日だった」と後に語っています。

プライベートでもサイモン・ペッグは、「スター・ウォーズ」オタクだったんですね。

また、SF大作の2大巨塔として「スター・ウォーズ」に並ぶ、「スター・トレック」シリーズでも『スター・トレック』(2009年)以降、主要キャラクターのUSSエンタープライズ号機関主任モンゴメリー・スコッティ・スコットを演じています。


 

サイモン·ペッグの身長は? 結婚はしているの? 妻は? 子供は?

サイモン・ペッグは身長178cm、1970年2月14日イングランドのグロスターシャー州に生まれ、現在は51歳。

結婚は2005年、モーリーンという一般の女性がお相手。

二人の間には2009年に娘のマチルダが生まれています。

二人はイギリスに住んでいるのですが、娘が将来二つの国の国籍を持てるように、妻のモーリーンはアメリカで出産をしたそうです。

どことなく家族思いのパパの雰囲気が漂うサイモン・ペッグ。

やはり、娘の将来のこともしっかり考えているんですね。

サイモン・ペッグ、実は過去にうつ病でアルコール中毒だったことがあります。

妻のモーリーンの勧めで、イギリスのアルコール中毒の治療で有名な医療機関を受け、ようやく克服できたとのこと。

それも妻から愛されているのがわかるエピソードですね。


 

サイモン·ペッグとニック·フロストの共演はゾンビ映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』でもおなじみ!

サイモン・ペッグは世界中で高評価を得たゾンビ映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』をはじめ、『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』(2007年)、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2013年)で共演したイギリスの俳優ニック・フロストと、製作会社Stolen Picutureを立ち上げています。

『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)は『ベイビー・ドライバー』(2017年)でハリウッド進出を果たしたエドガー・ライト監督の伝説的な作品。

当時は日本での劇場公開はありませんでしたが、DVDのみのリリースだったのにも関わらず熱烈な支持を受け、15年の時を経てから日本での劇場公開となりました。

サイモン・ペッグとニック・フロストのコンビはエドガー・ライト監督のテレビシリーズ『スペースド』で共演して以来、親友同士の間柄。

その後、エドガー・ライト監督の“血とアイスクリーム3部作”に出演し、グレッグ・モットーラ監督『宇宙人ポール』(2011年)では、共同で脚本を執筆しています。

Stolen Picutureは、世界の市場をターゲットとした作品も作る予定で、第1弾はホラーコメディ映画『Slaughterhouse Rulez(原題)』(2018年)。

サイモン・ペッグとニック・フロストは製作総指揮をつとめており、ソニー・ピクチャーズから世界配給が行われました。


 

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