イギリスの伝説ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディー・マーキュリーに焦点を当てた映画「ボヘミアン・ラプソティ」で主役を見事に演じ、
「あのフレディー・マーキュリーを完璧に演じた俳優は誰!?」
とネットニュースや世界中のクイーンファンを騒がせた俳優がいます。
彼の名は、ラミ・マレック。
ラミは他にも数々の有名作品に出演しており、2021年10月に日本公開される007シリーズ最新作「ノー・タイム・トゥー・ダイ」にも出演することが決まっています!
今回は、そんな大物俳優ラミ・マレックについて紹介します!
ラミ・マレックの身長は?年齢は?双子のイケメン弟の真相は?彼女はいるの?結婚はしている?
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ラミ・マレックは、アメリカ・カリフォルニア出身の俳優です。
身長は175cmで、1981年5月12日生まれの現在40歳です。
40歳にはとても見えない若さと肉体美ですね!
ラミの両親はエジプト出身だそうです。
そんなラミには双子の弟がいます。
名前はサミで、教師をしているそうです。
インターネットには、ラミとサミの写真が数多く載っていますが、並んだ姿は本当にそっくりです。
サミもイケメンですね♪
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ラミは、これまでに映画などで共演した女優との熱愛がキャッチされていて、現在の彼女であるルーシー・ボイントンも、映画「ボヘミアン・ラプソティ」で恋人役として共演し、実際の恋人になったようです。
最近、そんなルーシーとラミは結婚間近!?というニュースが入ってきました!
交際をオープンにしてからも、ラブラブな様子が頻繁にキャッチされていることからも、今年中には婚約発表をするのではないかとのウワサがあちこちから聞こえてきます。
幸せそうな婚約発表が目に浮かびますね♪楽しみです!
ラミは婚約前とのウワサなので、もちろん結婚はしていません。
ラミ・マレック ボヘミアン・ラプソティでアカデミー賞を受賞!役作りのためにしたこととは?
ラミ・マレックといえば、映画「ボヘミアン・ラプソティ」の主人公フレディ・マーキュリー役ですよね。
2018年に公開されたこの映画は瞬く間に世界的ヒットとなり、アカデミー主演男優賞受賞、さらにはゴールデングローブ賞で主演男優賞受賞をも受賞しました。
日本でも大人気だったイギリスのロックバンド「クイーン」のボーカルのフレディ・マーキュリーに焦点を当てた映画でした。
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ラミはフレディを演じるにあたり、フレディの特徴的な前歯を再現するために、なんと義歯を使用して撮影に挑んでいたそうです。
確かに普段のラミと映画の時のラミの歯並びは全然違いますね。
さすがはアカデミー賞受賞俳優、演技への熱量が違います。
こういった細かな部分を実物に合わせていくことが、ヒット作品に繋がったのかもしれませんね。
ラミ・マレック フレディを演じたときの歌唱力はホンモノ?ニセモノ?
ラミ・マレックが映画「ボヘミアン・ラプソティ」で主人公のフレディ・マーキュリーを演じた際には、
歌唱のシーンが数多くありました。
その歌声があまりにもフレディに似ており、インターネットでは、
「ラミ・マレックは顔や演技も完璧だけど、歌声までフレディに似ているの?」
とファンが大騒ぎでした。
実は、映画の中の歌声は全てラミの声ではなく、フレディの実際の歌声や、フレディの声にそっくりだとウワサのカナダ人ミュージシャンであるマーク・マーテルという方が歌ったものもあるそうです。
さまざまな人の歌声が入っているのですね。
しかし映画を見てみると、全てフレディの歌声のように聞こえますし、そんなに違和感はありません。
ラミ・マレック ドラマでも大活躍! 24やザ・パシフィック、 ミスターロボットなど!
今やラミ・マレックといえば映画界で有名なアカデミー俳優ですが、数々のアメリカ有名ドラマにも出演しています。
まず、アメリカで大人気ロングランドラマ「24」に出演していました。
2010年に放送された24のシーズン8の第9話、10話、11話の3話出演し、テロリストのマルコス・アルザカール役を演じました。
悪そうな目つきが特徴的で、悪役もとても似合っていますね。
さらに同じく2010年に放送されたドラマ「ザ・パシフィック」にも合計6話出演し、第5連隊メリエル・“スナフ”・シェルトン伍長を演じました。
とても悲しいお話ですが、ドラマのラミは凛々しくてかっこいいです。
さらに、ラミがハマり役だと言われていたのが、2015年から5年間放送されたドラマ「ミスター・ロボット」です。
ドラマでラミは主人公の天才ハッカー、エリオットを演じています。
社会に対する不安障害を抱えており、終始孤独と闘い続けるハッカーのエリオットは時にとても不気味な雰囲気をかもし出していますが、そこもラミの演技の上手さがゆえでしょう。
一度見たら止まらないドラマなので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
ラミ・マレック 007で演じるのは史上最強の悪役?!
007シリーズの25作目となる『ノー・タイム・トゥ・ダイ』。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を務める最後の作品となります。
そんな意味合いのある作品に、ラミ・マレックが”007史上、最も手強い悪役”サフィンとして出演します。
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どのように”手強い”のか?興味津々ですが、タフネスな手強さではなくて、ITを駆使した正体不明の役どころのようです。
また、レア・セドゥ演じるボンドガールのマドレーヌ・スワンにも、関わってくるようですから、ボンドと直接対峙することになるのでしょう。
エジプトの血をひくラミ・マレックの独特な雰囲気が、”正体不明”な悪役にぴったりですね。
しかし、ラミ・マレックは、悪役を引き受けるにあたって、監督に条件を出したようなのです。
「僕は監督に、『彼に、社会の考えや人種のイメージを押しつけるようなテロ行動はさせられない。そういったことをするのは、僕は楽しめない。もしそれが理由で僕を選んだのであれば、僕をキャストから外してくれて構わない』と言ったんだ」
過去、テロリスト=イスラム系で、一般の中東・イスラム系の人たちが迫害を受けるような事件がおきました。
それを憂慮したラミ・マレックはそのような条件付けをしたようなのです。
今回の監督であるキャリー・フクナガも移民のルーツを持つ日系アメリカ人。昨今のアジア系へのコロナ禍でも不当な暴力事件などもあってか、その点は同感だったようです。
コロナ禍、不安要素が蔓延する世界ですが、コロナに打ち勝つという。同じテーマで全世界が一体となっているのも事実です。
苦しい時のは、同じ量だけの楽しいことがある。
ラミ・マレックの思う、「楽しい」映画を満喫したいですね。
ラミ・マレックの活躍に、これからも期待しましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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