ヘンリー・カヴィルは、『マン・オブ・スティール』主人公の“スーパーマン”クラーク・ケント役で大ブレイクました。
現在はドラマ『ウィッチャー』の主役として活躍。
今や、ハリウッドで最も忙しい俳優の一人でしょう。
しかし、下積みが長く役に恵まれない不遇の時期もあったのです。
そんな彼の不幸な時代のエピソードや、もちろん気になるプライベートのについても紹介します。
ヘンリー・カヴィルは結婚してる?彼女遍歴をチェックすると!
この投稿をInstagramで見る
現在38歳のヘンリー・カヴィルですが、まだ結婚はしていません。
ですが、彼女やそれらしい女性は、常にいるようです。
最初にゴシップが出たのは、アレクサンドラ・ダダリオと言うアメリカの女優。
その後、アメリカ人女優のマリカ・ドミンチクと、2000年8月から2000年11月まで交際しています。
その後、いくつかの噂がありました。
確かな情報としては、2007年にアイルランド出身のスージー・レドモンドと、2009年にイギリス人女優ケイティ・ハーストの二人。
そして、2011年には馬術競技選手のエレン・ウィテカーさんと婚約を発表。
しかし、翌年に婚約は破棄されました。
ちなみにエレン・ウィテカーさん、2020東京オリンピックにもイギリス代表となっていました。
破局後も頑張っているのですね。
2012年から2014年の間、総合格闘家で女優のジーナ・カラーノ交際。
婚約破棄したばかりですが、あっさり別の女性と付き合ってます。
それに2013年頃には、『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』のペニー役で知られるケイリー・クオコとも短期間、デートをしてたようです。
この頃はヘンリー・カヴィル、プライベートでも”スーパーマン”ですね。
その後、2014年11月から2015年2月まで、アメリカのボディービルダー、マリサ・ゴンザロと交際。
そして2015年8月から2016年5月頃まで、イギリス人学生のタラ・キングとの交際。
当時32歳のヘンリー・カヴィルと、18歳の未成年女学生との交際と言うことで話題となりました。
結局、彼の方が別れを切り出し、破局。
さすがに「一般人女性でしかも未成年。かわいそう」と、ファンからもブーイングが。
別れた後、ヘンリー・カヴィルは自分の誕生パーティーに、タラ・キングを招待したのだそうです。
ちょっと期待して出席した彼女ですが、彼は「もう、お友達だよ」と言った対応。
学生であるタラ・キングはさらに落ち込んだようです。
ハリウッドセレブ同士ではないのだから、ヘンリー・カヴィルはもっと考えて欲しかったね。
その後はスタントウーマンのルーシー・コークと交際しています。
2017年5月から2018年2月までと、またも短期間の恋愛。
ヘンリー・カヴィルは、「彼は恋愛を長続きさせることができないプレイボーイなんだね」なんて言われちゃってます。
この投稿をInstagramで見る
現在は、2021年3月から、ナタリー・ビスクソさんと交際中。
映画関係の仕事をしているアメリカ人女性だそうです。
最近インスタに二人でチェスをしているポストが。
今度は長く続くかな?
ヘンリー・カヴィルは次期007ボンド役はあるか?!
ダニエル・クレイグが『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を最後に、ジェームズ・ボンド引退。
ポスト「007/ジェームズ・ボンド」に、注目が集まっていますね。
その有力候補の一人が、ヘンリー・ガヴェル。
過去にも、ボンド役の候補に挙がっています。
そして、過去の読者投票でも最もふさわしい俳優と評価されています。
製作側もファンからも、選出されるべき俳優だと認識されているのです。
彼自身はどう思っているのでしょうか?
あるインタビューでの答えがこちら。
「その話題の一部になることさえも、名誉なことです」
やる気に溢れていそうです。
実際、2005年にダニエル・クレイグと並んで、6代目ボンドの候補に挙がっていました。
そして、俳優としてのパフォーマンスは、申し分ありません。
スーパーマンとして過酷なシーンをこなしてきたため、アクションは問題ありません。
肉体的には、今までのスマートなイメージがある、ボンドとしては若干マッチョすぎるかもしれません。
ですが、多少体重を落とすことで、クリアできるでしょう。
年齢的にも、ダニエル・クレイグの時と2歳上と問題はありません。
キャラ的にも、スーパーマン色も現在『ウィッチャー』に出演し、時代劇的な役どころで中和されるでしょう。
逆に、幅広い演技力を持つことが出来ます。
プロデューサーのバーバラ・ブロッコリのコメントでは、企画スタートが2022年になるとのこと。
ヘンリー・カヴィルのボンド役はあるでしょうか?
さて、どうなるでしょうね?
ヘンリー・カヴィル 『ウィッチャー』の主役を最初は断られていた!
Netflixのファンタジードラマ『ウィッチャー』。
ヘンリー・ガヴィルは主人公のミュータント、ゲラルトを演じています。
このドラマは、怪物退治を請け負う凄腕ハンターであるゲラルトが、陰謀と策略が渦巻く戦国の世で、運命に導かれるように戦い続けるという内容。
ヘンリー・カヴィルが演じるゲラルト役の、迫力ある演技が大好評。
現在シーズン1の配信がされていますが、既にシーズン3まで更新が決定しています。
この投稿をInstagramで見る
実はヘンリー・カヴィル、このドラマのゲラルト役を製作側から、一度断わられているのです。
理由は、ウザいから。
もともと、ヘンリー・カヴィルは『ウィッチャー』オタクなんです。
原作は世界で300万部以上の売れたベストセラー。
ゲームにもなっていて、彼はゲーム『ウィッチャー3ワイルドハント』を何度もクリア。
原作も読み尽くしていたのです。
実写版の『ウィッチャー』をNetflixを企画中という話を聞いた彼は、すかさず売り込みをかけます。
しかし、まだその時は構想も固まっていなかった段階でした。
なのに、熱くゲラルト役を語る彼の売り込みが、製作側としては面倒だったようです。
だから、断ってしまいました。
その後、構想が具体化。
ゲラルト役を探し出した時、ヘンリー・カヴィルにもオーディションの声がかかります。
オーディションには200人もの俳優が集まりました。
ですが、ヘンリー・カヴィルは、製作陣の期待通りオーディションをクリア。
念願であった、ゲラルト役を掴みました。
ヘンリー・カヴィル 身長・年齢、出演作品など基本プロフィール
今でこそ、大スターの仲間入りをしたヘンリー・カヴィルですが、からのプロフィールを見てみましょう。
本名 Henry William Dalgliesh Cavill
生年月日 1983年5月5日
年齢 38歳
出生地 イギリスの王室属領チャンネル諸島・ジャージー島
身長 185cm
彼が生まれたのは、英仏海峡のフランス寄りにあるャンネル諸島のジャージー島。
イギリスには属していおらず、イギリス王室が所有している島なのだそうです。
ヘンリー・カヴィルの国籍はイギリスです。
幼いころのあだ名は「デブのカヴィル」!
今は筋肉ムキムキの彼ですが、子供の頃はぽっちゃり体型だったそう。
彼が演技に目覚めたのは、イギリスのバッキンガムシャーにある寄宿学校「ストウスクール」に通っている頃からのようです。
プロになってからは下積みが長く、大役にあと一歩のことろで落選が続いていました。
「ハリウッドで最も不幸な男」なんて言われていたのです。
例えば、2006年『スーパーマン リターンズ』では、最後の最後でブランドン・クラウスに競り負け。
『ハリーポッター炎のゴブレット』のセドリック役の時は、ファンの間ではヘンリー・カヴィルが有力でした。
しかし、ロバート・パティンソンに決定。
また、『トワイライト』のエドワード・カレン役にと、作者のステファニー・メイヤーから指名されたのですが、年齢が高すぎるとNGに。
その時もロバート・パティンソンが演じることになりました。
さらに、007シリーズのジェームズ・ボンド役でも、年齢が若すぎるということで、ダニエル・クレイグに。
この投稿をInstagramで見る
2013年にやっとのことで『マン・オブ・スティール』主人公の“スーパーマン”クラーク・ケント役を掴むことになりました。
その後は、『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015年)でナポレオン・ソロ役。
『 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021年)でスーパーマンを継続。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018年)でトム・クルーズと共演。
『エノーラ・ホームズの事件簿』(2020年)ではシャーロック・ホームズを演じるなど大活躍。
ドラマでも『ウィッチャー』がシーズン7まで続けるという話まで出ています。
今や「ハリウッドで最も忙しい男」ですね。
今や 007シリーズの次期ジェームズ・ボンド役の有力候補の一人とも言われています。
今度こそ、ヘンリー・カヴィルが掴むことができるでしょうか?
結果が待ち遠しいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
コメント