クリスエヴァンスの身長や年齢、出演映画と年収まとめ

”キャプテン・アメリカ”を引退したクリス・エヴァンス。

次回作も決定し、新しい俳優人生を歩みだす彼のプロフィールや年収について、まとめてみました。

 

クリスエヴァンスの身長や年齢など基本プロフィール

本名:クリストファー・ロバート・エヴァンス
(Christopher Robert Evans)
出身地:アメリカ・マサチューセッツ州サドベリー
生年月日:1981年06月13日
年齢:42歳
身長:183cm
星座:ふたご座
職業:映画監督, 俳優

クリス・エヴァンスは、父親が歯科医のボブさん、母親はダンサーだったリサさんの間に生まれました。

姉のカーリーさん、弟のスコットさん、妹シャナさんがいます。

 

母親がコンコードユースシアターで働いていたり、姉も演劇をやっていましした。

そんな影響もあったのでしょうか。

彼も高校在学中から演劇に熱中し、才能を発揮していたようです。

 

クリス・エヴァンスの俳優としての道は、高校在学中にニューヨークのサマーキャンプでエージェントと出会ったことからスタートします。

 

そして高校卒業後、ニューヨークに移りリー・ストラスバーグ劇場研究所に通います。

後に『アベンジャーズ』で共演するスカーレット・ヨハンソンもこの演技学校の卒業生です。

 

ちなみに弟のスコットさんも俳優で『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』『フリンジ』『ホワイトカラー』などに出演しています。

 

いくつかの映画やテレビシリーズに出演後、2005年の映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役で一躍名前を知られる存在に。

 

スーパーヒーロー”キャプテン・アメリカ”の印象が強いクリス・エヴァンス。

なんと、もう一つヒーローを演じているんです。

『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(2007年)の、炎を操るジョニー・ストーム(ヒューマン・トーチ)役です。

 

ハリウッド広し言えども、スーパーヒーローを二役やれる俳優って、めったにいません。

クリス・エヴァンスは希少な経験を持った俳優なのです。

 



 

クリスエヴァンスがインスタで大事件! ナイスツイートでさすがの対応。

キャプテン・アメリカのイメージのごとく、普段も凛々しいイメージがあるクリス・エヴァンス。

しかし、ユーモアのセンスもあるのです。

 

以前、インスタでやらかしてましたったことがります。

なんと、自分の下半身を露出した画像が、ネット上に流出してしまったのです。

 

ことの初めはインスタのストーリーで自分の画像を公開した際に、誤ってプライベートな画像も一緒にアップ。

はたして、1,000万人以上のフォロワーだけでなく、一般報道まで巻き込んだ大騒ぎになってしまいました。

 

ですが、クリス・エヴァンス、さすがキャプテン・アメリカだけのことはあります。

自分のツイッターにこんな投稿をしました。

 

どうやら、みんなの注目を集めてしまったみたいだから、11月3日は投票を!

 

常人なら、顔から火で出るほど恥ずかしさでいっぱいのはず。

しかし、大統領選への投票を促し、”すり替え”のテクニック。

正義感溢れるスーパーヒーロー、危機管理の能力は演技だけではなかったようです。

 

ちなみに、民主党のマイク・カプアーノ下院議員は、彼の伯父さんだそうです。

伯父さんも喜んだかな?

 



 

クリスエヴァンスの年収がすごい!さすがキャプテン・アメリカ!

2011年からキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンス。

2018年の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、2019年は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の両方で、1500万~2000万ドル(約16億5千万円~22億円)のギャラを受け取ったと言われています。

 

それによって年収も、2018年3400万ドル(37.4億円)、2019年は4350万ドル(約48億円)と、ハリウッド俳優の年収ランキングでもベスト10入りを果すほどに。

 

ですが、『キャプテン・アメリカ 』 シリーズ第1作目でのギャラは、30万ドル(約3400万円)だったそうなんです。

同じ役柄で映画1本のギャラってこんなにも違うんですね。

 

以降、人気上昇に比例して、徐々にステップアップしていきます。

『アベンジャーズ』200万ドル(約2億3000万円)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』320万ドル(約3億6000万円)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』690万ドル(約7億8000万ドル)

 

人気に比例してギャラも100倍になるなんて、まさにアメリカンドリーム!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』を最後に、キャプテン・アメリカを引退したクリス・エヴァンス。

 

次回作は『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアンソニー&ジョー・ルッソ監督のスパイ・アクション映画『The Gray Man(原題)』。

なんとスーパーヒーローから一転、悪役に挑むそうです。

 

新しいクリス・エヴァンスの魅力が発見できそうですね。

あと、ギャラの方も気になります(笑)



 

クリスエヴァンスの次回映画はミュージカルに?名優ジーン・ケリー役を演じるってホント?

クリス・エヴァンスが、往年のミュージカルスターであるジーン・ケリー役を演じる企画が上がっています。

彼自身のアイデアを基に、脚本を『007 スペクター』を手掛けたジョン・ローガンが行うとのこと。

 

1950年代にミュージカル映画を製作していたMGMスタジオで働く12歳の少年が、ミュージカルスターのジーン・ケリーと知り合い、彼の映画に出演するというストーリー。

かなり具体的ですね。

 

実はクリス・エヴァンスは、お母さんがダンサーだったのです。

だから、子供のころからダンスが大好き。

今も、気分転換にタップダンスを踊るらしいですよ。

 

先ほど公開された、スティーブン・スピルバーグ監督、アンセル・エルゴート主演の『ウエスト・サイド・ストーリー』のとこもこんなコメントをしていました。

 

「今、本当にスピルバーグが作ってるよね。

ぼくのチームに話してみたけど、クリス、そうだね、クラプキ巡査ならイケるかも。

無理だよ。歳を取り過ぎてる、と言われた。

すごく悲しかったよ」

 

本気でやってみたいと思っているのですね。

アメリカは歌って踊れて演じられるスターがたくさんいます。

 

『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドもその一人。

ジーン・ケリーと人気を二分したミュージカル映画の伝説的スター、フレッド・アステアの映画に主演すると発表されました。

 

なにか、プロモーション的に関連があるのかな?

とにかく、クリス・エヴァンスの隠れた魅力を早く見てみたいものです。



 

クリスエヴァンスまとめ

・クリス・エヴァンスはスーパーヒーローを二つ演じている。

・リー ストラスバーグ劇場研究所でスカーレット・ヨハンソンと同級生だった。

・年収は、2019年は4350万ドル(約48億円)とトップクラス。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!

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