女優としてのキャリアわずか2年目の20歳で主人公を演じた映画「ウィンターズ・ボーン」でアカデミー賞をはじめ20以上の映画賞にノミネートされ、その2年後には映画「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー賞主演女優賞に輝いた奇跡の女優ジェニファー・ローレンス。
さぞかし鼻が高いかと思いきや、実は「普通の女の子」出身からアカデミー女優まで上り詰めたミラクル女優なのでした。
今回は、そんな愛され女優のジェニファー・ローレンスについて紹介します!
ジェニファー・ローレンスの現在は?
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ジェニファー・ローレンスは、アメリカ・ケンタッキー州出身の女優です。
1990年8月15日生まれの現在31歳で、身長は175cmあります。
お酒とジャンクフードが好物でダイエットは苦手だそうですが、映画に出演しているジェニファーは細身でとってもスタイルが良いです。
一体どうやってその体型を維持しているのかが気になりますね。
ジェニファーはニューヨークでスカウトされ、その後女優になりたいと中学を中退し、オーディションを経て2008年に女優デビューを果たしました。
オーディション時は演技はまったくの未経験だったそうですが、未経験とは思えないくらいの演技を披露し、周りの人を驚かせたそうです。
演技の才能をすでに持っていたことがわかるエピソードですね。
その後20歳の時に主人公のリーを演じた映画「ウィンターズ・ボーン」ではその演技力が世界中で絶賛され、アカデミー賞をはじめ世界の映画祭20以上でノミネートや主演女優賞を獲得しました。
その2年後には映画「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、あっという間に世界的女優になりました。
演技未経験の普通の女の子が才能を発揮しアカデミー女優になるとは、まさにシンデレラストーリーですね。
そんなジェニファーは、現在も女優として活動しています。
先日、主演の新作映画「No Hard Feelings(原題)」を2023年6月16日から全米リリースすると発表がありました。
ストーリーの詳細はジェニファー・ローレンスの役柄は今のところ、わかっていません。
内容は、R指定でありながらハートウォーミングなコメディだそうです。
企画段階からプロダクション筋では注目を集めていた作品。
ハリウッドでは争奪戦が行われ、米ソニー・ピクチャーズが映画の公開をすることになったそうです。
そんな注目作でありながら、R指定と言うところが、興味深々ですね。
最近では1年に1作品出演しているペースで、昔よりはたくさん出演していませんが、プライベートと仕事をうまく両立しているのでしょう。
ジェニファー・ローレンスは結婚している?仏と呼ばれる夫は誰?
恋愛でもとてもオープンで、過去に数々の有名俳優と付き合ってきたジェニファー・ローレンス。
そんなジェニファーは、2019年に交際8ヶ月で結婚しました。
お相手はアートギャラリー・ディレクターのクック・マロニーという方です。
クックはとても温厚な性格だそうで、少々荒っぽいところがあるジェニファーとは反対の性格だそうです。
性格が真逆だからこそふたりはうまく調和しているようですね♪
クックはジェニファーが何をしても怒らないそうで、ジェニファーが結婚後も変わらず続けている親友との「お泊まり会」でも、嫌な顔ひとつせずに、自分はゲストルームで寝ることがあるようです。
優しすぎますね…
素敵な夫婦ですね。末長く幸せでいてほしいですね♪
ジェニファー・ローレンス、大人気映画「ハンガーゲーム」や「X-men」でメインキャストや重要人物を演じる!
ジェニファー・ローレンスは、大人から子供まで世界中にファンがいる映画のシリーズにメインキャストとして出演しています。
2011年にシリーズ第1作目が公開されたアクション映画の「ハンガーゲーム」では、主人公のカットニスを演じています。
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矢を自由に操るジェニファー、本当にかっこいいですよね。
このドラマはアクション映画ですがヒューマンの要素もたくさんあって、敵や仲間の死に涙するジェニファーの演技には心を打たれます。
さらにジェニファーは、2011年に1作目が公開されたマーベル作品「X-men」にもメインキャストとして出演しています。
映画の中でジェニファーは変身能力をもつレイヴン・ダークホルム / ミスティークを演じています。
青い肌でも美しいのがよく分かりますね。
戦いのシーンも多いですが、軽々とアクションシーンをこなすジェニファーがとてもかっこいいです。
気になる方は、NetflixやAmazon primeなどでチェックしてみてくださいね。
ジェニファー・ローレンスの年収は?!
「ハンガーゲーム」や「X-men」など人気映画シリーズのメインキャストを努めるジェニファー・ローレンスの年収は、やはり桁違いなんです。
フォーブス誌の「世界でも最も稼いだ女優ランキング」で2015年と2016年で2年連続トップに立つほどの売れっ子ぶり。
2015年は5200万ドル(約64億円)を稼ぎ出し、2位のスカーレット・ヨハンソンから1600万ドル(約20億円)の大差をつけたほど。
2016年度も4,600万(約49億)と前年より下げたものの、1位となりました。
「3年連続か?」と思われた2017年は3位で、収入額は2400万ドル(約26億円)。「ハンガー・ゲーム」シリーズが一段落したこともあり、「ラ・ラ・ランド」がヒットしたエマ・ストーンに1位の座は譲りました。
2018年も1800万ドル(約20億)を稼いでおりトップ10の常連だったのでした。2019年以降はランク外となっていますがそれでも毎年1本の映画に広告契約を考えると、桁違いの年収は続いていると推測されます。
世界で愛される女優、ジェニファーの活躍に、これからも期待しましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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