『9-1-1:LONE STAR』の消防士ジャッド役で、おなじみとなったジム・パラックのプロフィールや出演作品をチェックしてみましょう!
是非、最後までご覧ください。
ジム・パラックの年齢・身長・生い立ち
Jim Parrack as Judd Ryder for 9-1-1: Lone Star Season 4. #911LoneStar pic.twitter.com/HhOU84OOqo
— 9-1-1 TV (@911TVNEWS) January 3, 2023
Jim Parrack
生年月日: 1981年2月8日
年齢: 42歳
出生地: テキサス州 アレン
身長: 193 cm
ジム・パラックはテキサス州アレンの生まれ。
出演しているドラマ『9-1-1:LONE STAR』の役柄同様、テキサスの男です。
生まれた街アレンは、ドラマの舞台オースティンから車で約3時間、北の方にあります。
地元の高校を出て、2001年にロサンゼルスにある名門の演技学校「ステラ・アドラー・アカデミー」へ進みます。
この学校がすごいレベルの高いところなのです。
卒業生には、往年の名優マーロン・ブランドや演技派ロバート・デ・ニーロ、さらには、ケビン・コスナーなど、人気俳優がたくさん在籍していました。
ジム・パラックはその後も、「プレイハウス・ウェスト」に学びの場を広げています。
こちらもジェームズ・フランコやテッサ・トンプソン、『HAWAII FIVE-0』のスコット・カーンなど、人気俳優を輩出しています。
こちらは演技指導だけでなく定期公演があって、実践的な経験を積むことができます。
二十歳そこそこの多感なときに、ムチャクチャすごいレベルの指導を受けられたり、経験ができたなんて、うらやましい!
ちなみに、ジム・パラックはジェームズ・フランコと仲良し。
同じ釜の飯を食った仲間って、深い絆がありますからね。
ジム・パラックの結婚は?夫や子供について。
Happy Birthday to our favorite cowboy, Jim Parrack! 🤠 ❤️ 🎉 #911LoneStar pic.twitter.com/klz2ajcSd6
— 9-1-1: Lone Star (@911LoneStar) February 8, 2022
ジム・パラックは、3度結婚しています。
最初の結婚は、2008年に女優で脚本家兼映画監督のシエラ・ダニエルと。
しかし2013年に別居となり、2014年に離婚となりました。
そして2度目の結婚相手は、レヴェン・ランビン。
2015年、『ハンガー・ゲーム』や『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』に出演していた女優です。
ふたりはともにテキサスの出身で、挙式もテキサスで行われました。
しかし、2年後に離婚となりました。
そして3度目は、バレエダンサーのヘイリー・ウォルターズと2022年に結婚。
ふたりは、2018年から交際をしていました。
コロナ禍もあったけれど、4年間も交際してからの結婚ですね。
3度目なので、彼も慎重になっていたのでしょうか?
それにしても、3度の結婚とは、ジム・パラックはモテ男ですね。
別れてもすぐに次の人が現れちゃうし。
テキサス風の男らしさが、女性の心をくすぐるのでしょうかね?
ジム・パラックの主な出演作
ジム・パラックは、2006年のドラマ映画『アナポリス 青春の誓い』で映画デビュー。
このときの主演がジェームズ・フランコ。
「プレイハウス・ウェスト」の同窓ってこもとあり、それ以来の仲良しなんです。
その後、テレビドラマに出演を増やしています。
2006年から2008年にかけて、『モンク』『グレイズ・アナトミー』『CSI:犯罪捜査班』『クリミナル・マインド』など、人気ドラマに出演をしています。
さらに2008年から、吸血鬼のテレビシリーズ『トゥルーブラッド』に出演。
ホイト・フォーテンベリー役でに抜擢されます。
シリーズを通して、レギュラーとして活躍をしました。
2011年には映画『世界侵略: ロサンゼルス決戦』に出演。
ピーター・カーンズ上等兵を演じました。
この映画、宇宙人と人類の戦いを描いたもので、けっこうおもしろかったです。
それに、いい俳優が出ているんですよね。
主演のアーロン・エッカードはじめ、ミシェル・ロドリゲス、マイケル・ペーニャ。
それにジョーイ・キングやルーカス・ティルなどスターになる前の若手も。
その後も、ブラッド・ピット主演映画『フューリー』(2014年)、『スーサイド・スクワッド』(2016年)など話題作への出演もあります。
Brad Pitt, Shia LaBeouf, Michael Peña, and Jim Parrack in Fury (2014) pic.twitter.com/yZD5uz0139
— Frame Found (@framefound) April 11, 2022
また舞台でも、『Of Mice and Men』でブロードウェイ作品に出演。
このときもジェームズ・フランコとの共演で、スリム役を演じています。
そして現在は『9-1-1:LONE STAR』のジャド・ライダー役を務めています。
ジム・パラック『9-1-1:LONE STAR』の魅力
『9-1-1:LONE STAR』でジム・パラックは、テキサス生まれの消防士ジャッド・ライダーを演じています。
このジャッド役は、なかなか難しい役どころです。
ある火災事故で、126分署消防士が全員死亡。
唯一生き残ったジャッドはそのトラウマが消えません。
126分署を立て直すため赴任したオーウェン署長(ロブ・ロウ)にも、最初は反抗的な態度をとっていました。
しかし、妻のグレースの献身的なサポート、同じ経験をしているオーウェン署長の協力もあって、126分署に再建に向き合うことができるようになります。
同僚が皆いなくなり、自分も死にかけたというマイナスの心。
テキサスの消防士らしく勇敢であらねばというプラスの心。
このマイナスとプラスの出し入れが、演じる上でとても難しそうです。
ですが、ジム・パラックは「人間味」あふれる演技でそれを表現していると思います。
戸惑いを隠せないとき、強い怒りを抱えたとき、彼の演技から心の動きが伝わってきます。
最初は強面の一本やりのように思えましたが、ジム・パラックはプラス、マイナスの出し入れをがうまい俳優だなって感じました。
そんな演技派のジム・パラックですが、実は彼、あるインタビューで「血を飲みたい」って言ったことがあったのです。
吸血鬼のテレビシリーズ『トゥルーブラッド』のプロモーション用のコメントかなと思ったのですが、本当に飲みたいときがあるそうです。
そして、できれば好きな人の血がいいのだそう。
なんか、ちょっとヤバい人なのかもしれないですね。
そんな、ちょっと変わった面も見せてくれるのも、彼の魅力なのかも。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
▼関連記事:こちらもご覧ください▼
『9-1-1:LONE STAR』キャストのプロフィールとあらすじ。
コメント