映画『レオン』(1994) で一躍有名になったジャン・レノ。
その後も『ミッション・インポッシブル』の殺し屋などが印象的でした。
そんなインパクトのある俳優、ジャン・レノの現在をチェックしてみましょう。
ぜひ、最後までご覧ください。
ジャン・レノが現在も人気俳優として活躍中。最新作は?
お嬢様は謎解きがお好き
A Private Affair (Prime Video) : faut-il regarder cette série avec Jean Reno et Aura Garrido https://t.co/FcV3ERyalk pic.twitter.com/kG41D6H2sl
— Tele-Loisirs.fr (@TeleLoisirs) September 16, 2022
現在、ジャン・レノの作品で、視聴できるドラマがこちらです。
1940年代のスペインが舞台。
上流階級のお嬢様と、その執事が連続殺人事件を解決するコメディ推理ドラマです。
ジャン・レノは執事のエクトル・ウーゴを演じています。
アウラ・ガリード演じるお嬢様マリーナに、振り回される執事の演技が楽しいですね。
Amazon Prime videoで配信中です。
『The Penguin & The Fisherman』
EXCLUSIVE: Biotech entrepreneur Jonathan Lim’s recently launched production and financing entity City Hill Arts has unveiled the first still from ‘The Penguin & The Fisherman’ — one of its first feature projects, starring Jean Reno https://t.co/IdICHA4H2v pic.twitter.com/MCj0coKSMO
— Deadline Hollywood (@DEADLINE) February 22, 2023
ジャン・レノの最新映画です。
2016年に話題になった実話をもとにした作品です。
ブラジルの漁師ジョアンが、ブラジル沖の離島ビーチで油まみれで瀕死の状態にあったペンギン、ディン・ディムを救助します。
手厚く介抱したあと、海に返すと、ディン・ディムは何千キロも泳いで、毎年ジョアンに会いに来る感動の物語。
2023年に公開されるようです。
『Lift』
Après Qui à tué Sara ?, Jean Reno retrouve Netflix pour Lift – https://t.co/3AVzfzVR8l pic.twitter.com/hIboApKjHm
— Premierefr (@PremiereFR) June 14, 2022
国際的な強盗団が、テロ攻撃を阻止する任務を任されるといった、意外性のあるアクションコメディ映画です。
ケビン・ハートが主演で、『ペーパー・ハウス』のウルスラ・コルベロ、『アバター』シリーズのサム・ワーシントンなど、話題の俳優も出演しています。
Netflix作品として、2023年8月25日に公開される予定です。
ジャン・レノの現在まで。年齢・身長・生い立ち
Jean Reno in Léon (1994) pic.twitter.com/srG4cMssPD
— Frame Found (@framefound) September 24, 2020
本名 : Juan Moreno y Herrera-Jiménez
ホアン・モレノ・イ・ヘデリケ・ヒメネス
生年月日 : 1948年7年30日
年齢:74歳
出生地:モロッコ カサブランカ
身長: 187cm
モロッコ生まれのジャン・レノですが、国籍はフランスです。
両親はスペインのアンダルシア出身。
政治的な問題でスペインを離れ、モロッコに移住していたのだとか。
ジャン・レノが17歳のときに、フランスのクール・シモン演劇学校に進みました。
卒業後、俳優の道に進みますが、しばらく下積みの時代が続きます。
注目され始めたのは、リュック・ベッソン監督の作品に出るようになってから。
1983年の「最後の戦い」をきっかけに、監督から声がかかるようになります。
1988年の「グラン・ブルー」、そして1994年の「レオン」に出演。
この作品で、ナタリー・ポートマン演じる少女を守る殺し屋役で、世界的な俳優に。
1992年の「おかしなおかしな訪問者」では、コミカルな演技もいけると評判に。
その後、ハリウッドに進出し、「フレンチキス」(1995年)に出演。
そして、その翌年には「ミッションインポッシブル」でトム・クルーズ演じるイーサン・ハントを狙う殺し屋役を演じました。
2001年には「WASABI」に出演し、広末涼子と共演しています。
実はジャン・レノ、日本語が少し話せるのですね。
下積み時代に、日本人と仕事をしたことがあって、覚えたのだとか。
日本のCMにもよく出ているのは、そんなことが理由なのかも。
世界的な大スターなのに、ドラえもんとかもやってましたよね。
「レオン」や「ミッションインポッシブル」での、殺し屋とは真逆ですね。
ジャン・レノの現在の妻や子供、結婚は何回?
ジャン・レノの現在の妻は、モデルで女優のゾフィア・ボルッカ。
2006年に結婚。
ジャン・レノは58歳で、妻と24歳の「年の差婚」でした。
ふたりには、シエロ(13歳)とディーン(11歳)の2人の子供がいます。
ジャン・レノは、以前に2度の結婚と離婚を経験しているのです。
最初の結婚は1977年で、妻となったのはジュヌヴィエーヴさん。
ジャン・レノがまだ下積みの頃でした。
しかし、1995年に離婚。
ふたりの間には、サンドラ(現在45歳)とミカエル(現在43歳)という子供がいます。
現在の子供とは、親子ほどの歳の差がありますね。
2度目の結婚は1996年。
妻は、ナタリー・ディスキェヴィチというポーランドのモデルです。
トム(現在27歳)とセリーナ(現在24歳)を授かりましたが、5年後の2001年に離婚。
ということで、ジャン・レノは3度結婚して、子供が6人います。
74歳の歳には見えないですが、現在は孫もいて、おじいちゃんでもあるのです。
若さの秘訣って何なのでしょうね?
ジャン・レノの現在、まとめ
・現在も映画やドラマに活躍しており、2023年公開映画も控えている。
・下積みが長かったが、リュック・ベッソン監督作品でブレイク。
・3度の結婚と2度の離婚をしており、子供は6人。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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