ジョシュア・ダラスと言えば話題のドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』のチャーミング王子で、ご存じの方も多いでしょう。
『MANIFEST/マニフェスト』でも主役の一人、ベンを演じています。
どちらかと言うと地味で、超イケメンでもないジョシュア・ダラス。
美人女優と結婚し、ヒットドラマの主役を立て続けに演じています。
なぜかモテてしまう人気俳優ジョシュア・ダラスの魅力を、チェックしていきましょう。
ジョシュア・ダラスの出演作『マイティ・ソー』ファンドラル役の配役秘話!
ジョシュア・ダラスの面白いエピソードから紹介します。
以前、クリス・ヘムズワース主演の『マイティ・ソー』で、ウォリアーズ・スリーの一人であるファンドラル役を演じました。
実は、ザッカリー・リーヴァイの代役だったのです。
本来、ザッカリー・リーヴァイがオーディションで選ばれたのですが、スケジュールが合わなかったのです。
そのため、ジョシュア・ダラスが急遽代役として出演しました。
この話、これで終わりではありません。
続編の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でも、ジョシュア・ダラスが続投することになっていました。
しかし、今度は彼がスケジュールが合わず降板。
もともとのザッカリー・リーヴァイが、ファンドラル役を演じることになりました。
ちなみに3作目の『マイティ・ソー バトルロイヤル』はどうかと言うと、ザッカリー・リーヴァイがファンドラル役を演じています。
この時は、また「お返し」とはなりませんでした。
ジョシュア・ダラスの結婚や子供について。妻ジニファー・グッドウィンとの馴れ初めは?二人のインスタがいい感じ!
ジョシュア・ダラスは、二度結婚しています。
一度目は、2007年イギリスの女優ララ・パルヴァーと結婚。
ベネディクト・カンバーバッチ主演の『SHERLOCK(シャーロック)』に出ていた女優です。
アイリーン・アドラーと言うシャーロックを貶める女王様キャラの役柄でした。
ジョシュア・ダラスとララ・パルヴァーの結婚生活は4年で破局しています。
そして現在の妻は、女優のジニファー・グッドウィンです。
ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』での共演が馴れ初めです。
彼女が白雪姫役で、ジョシュア・ダラス演じるチャーミング王子と結婚する役柄でした。
その流れの通り、プライベートでも結婚したのですね。
二人の交際は2012年からのようです。
そして2013年10月9日に婚約。
2014年4月12日に結婚式を挙げました。
その一か月後には息子のオリバー君が誕生。
そして、2016年6月に第2子のヒューゴ君が生まれました。
いずれこの二人も、役者になるのかな?
楽しみですね。
ジョシュア・ダラスのインスタを見ると、ドラマ同様、素敵なカップルさが投稿から感じられます。
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二人ともアメリカドラマの主演を張る役者なのに、セレブ感のなさが、また一つの魅力ですね。
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子どもが欲しい妻の親友の思いに、ジョシュア・ダラスがとった仰天行動とは?
ジョシュア・ダグラスの妻ジニファーの親友が「子供が欲しい」と願っていました。
その思いに、ジェニファーは、ジョシュアの精子を提供することを提案しました。
この提案に、ジョシュアも親友も戸惑ったと言います。
そして彼は、彼女の優しさを受け止め、どのようにしたら良いのか尋ねたそうです。
するとジニファーは、こう答えました。
「見て、スポイトがある!」
良かった~。
まさま、まさか、生身の提供と言う訳ではなかった(笑)
そして親友も納得して、精子を提供することになりました。
そして、生まれた子供にも、ちゃんと関わっていきたいと言います。
妻とその親友との関係も続くわけですね。
そんな、妻の思いを受け入れるジョシュア・ダグラスもまた素敵。
また、子供に関わっていく覚悟も、勇気ある行動ですね。
ジョシュア・ダラス 身長・年齢など基本プロフィール。人気の秘密は?
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本名 Joshua Paul Dallas
別名義 ジョシュ・ダラス
生年月日 1978年12月18日
年齢 43歳
出生地 アメリカ合衆国 ケンタッキー州ルイビル
身長 185 cm
ジョシュア・ダラスの人気の秘密。
最初に言ってしまうと、アメリカ人ぽくないところではないでしょうか?
彼のプロフィールを見ると、典型的なアメリカ人ですよね。
ケンタッキーなんてバーボンのイメージですし、身長だって185cmもある。
いかにもアメリカン。
しかしジョシュア・ダラス、演技の基礎はイギリスなのです。
16歳の時に、イギリスのロンドンにある有名な「マウントビュー舞台芸術コンセルヴァトワール」で学んでいます。
これは、3年に一人だけに与えられる奨学金を得て行ったそうなのです。
その後、「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」で俳優活動を行っています。
ピーター・オトゥールやローレンス・オリヴィエを輩出した、伝統ある名門劇団です。
なるほど、冒頭に「地味」と言ってしまいましたが、「落着き」と言い直しましょう。
そういった「落着き」で、アメリカ人らしくない独特な魅力となっているのでしょう。
ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』『MANIFEST/マニフェスト』、ジョシュア・ダラス の役づくりとは?
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ジョシュア・ダラスの作品選び
ジョシュア・ダラスがメインを務めるドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』、そして『MANIFEST/マニフェスト』が立て続けての大ヒット。
彼自身はそのことをどのように感じているのでしょうか?
「僕は二つのシリーズに関われて、本当にラッキーだし感謝もしてる。こんなに視聴者に愛されるシリーズにね」
この役を選んだ理由についてはこのように話していました。
「僕は大きなコンセプトを持った作品が好きなんだ」
確かに、このドラマや『マイティ・ソー』もファンタジー的なコンセプトをもった作品ですね。
クライムサスペンスや医療ドラマとは違った方向性と言うことでしょう。
『MANIFEST/マニフェスト』の役づくり
今回の『MANIFEST/マニフェスト』も乗り合わせた飛行機が遭難。
5年半もの間、消息不明だったものの、突然、現れ、家族のもとで暮らすことになるドラマです。
それだけに、演技するうえでは難しいことも多いのではないでしょうか?
何しろ、そんなこと経験したことが何のですから。
そんな役を演じるにあたって、このように話しています。
「それは5年半もの間、消息を絶った飛行機がタイムスリップするというハイコンセプト且つ、ものすごく重い状況を描く難しさ。信憑性を持たせるには、相当なエネルギーが必要で、長時間におよぶ撮影だと特に難しい。」
「信憑性」。
なるほど、明らかに作り物として見られないようにするのは、難しそう。
下手な役者だと、作りすぎて一芝居多く演技をしてしまいます。
彼は、「家族が寄り添う」意識で役づくりをしているそうです。
その思いをシンプル表現して信憑性を追求しているのかな。
このドラマの撮影時間は、16時間に及ぶこともあるのだとか。
撮影の合間では、共演のメリッサ・ロクスバーグにジョークを飛ばして、場を和ませているのだとか。
共演者や撮影チームも家族と考えているのかもしれませんね。
ジョシュア・ダラスの活躍をこれからも期待したいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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