ミーシャ・コリンズの本名や妻と子供など『スーパーナチュラル』主演俳優の基本プロフィール

ミーシャ・コリンズと言えば、『スーパーナチュラル』の天使カスティエル役として大ブレイクした俳優ですね。
主演のジェンセン・アクレスジャレッド・パダレッキ演じるウインチェスター兄弟とともに、第三の兄弟として人気は博しました。
実はミーシャ・コリンズ、シリアスな役柄とは打って変わって、プライベートではとてもユニーク。
そんな彼の生い立ちや、彼にも負けないくらい独特な妻のことなど、プロフィールをご紹介します。

ミーシャ・コリンズの本名、妻、子供など基本プロフィール

 

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本名 Dmitri Tippens Krushnic
生年月日 1974年8月20日
年齢 47歳
出生地 マサチューセッツ州ボストン

ミーシャ・コリンズの本名、ドミトリ・ティペンス・クルシュニックと読みます。

名前の通り、ハンガリーとロシア系のユダヤ人だそうです。

”Dmitri”の愛称で”Mitya”で、綴りを”Misha”にしたようです。

コリンズは芸名で、祖母の旧姓から持ってきました。

俳優になる前は、シカゴ大学で社会学を専攻し、優等学士号を取得しました。

勉強も出来たようですね。

そのため、クリントン大統領時代のホワイトハウスで、4か月インターンをしていました。

その一方で、ネパールの寺院に居たこともあるのです。

現在も仏教の瞑想を続けていて、自分に戻るための時間を年に一度、10日間程とるそうです。

また、大工や木工職人の経験もあって、自宅のほぼすべての家具を自分で作ったと言います。

彼のユニークさは、このような型にはまらない経験からきているようです。

そんなミーシャ・コリンズの妻は、ヴィクトリア・ヴァントック。

この人も変わっていて、作家でセクシャリティーの歴史家です。

彼女はシカゴ大学人類学部を卒業後、南カリフォルニア大学で歴史学の博士号を取得しています。

国立航空宇宙博物館、アメリカ歴史家協会などで、講義を行うほどの経歴の持ち主。

一方で、「The Threesome Handbook」と言う、3Pの本を出していたり。

ミーシャ・コリンズ同様、独特の世界観があるようですね。

二人は、2001年10にと結婚。

息子のウエスト君と娘のメゾンちゃんを授かりました。

夫婦で、こちらの料理本も出しています。

 

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副題に「家族の食卓を極める」とある通り、家族4人が随所に登場。

家族で楽しむ料理の工夫を、紹介しています。

とても、仲がよさそうな家族ですね。

この本の売り上げの多くは、食品栄養学を専門とする慈善団体に寄付されているそうです。


ミーシャ・コリンズの現在。 インスタやツイッターの「something i still can’t tell you」ってなに?

 

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ミーシャ・コリンズは、現在も何かと忙しそうです。

彼のインスタやツイッターをで、「something i still can’t tell you」と言う本を推しまくっています。

これは、ミーシャ・コリンズが昨年の10月12日に出版した、詩集だそうです。

彼が今までプライベートに書き溜めた詩が、膨大な量があることに気づき、出版しよう思ったみたいです。

自分の自叙伝的な内容の詩を綴っていて、『スーパーナチュラル』で演じたカスティエルの視点で書かれた詩もあるんですって。

彼は以前も、「Even Without a Home, We Always Had a Family Meal」と言うエッセイを発表しています。

「家は無くても、つねに家族で食事をした」という内容のタイトルの通り、ホームレスのような生活をしていた子供の頃を綴ったものです。

「キャンプアウト」と称して家のない生活をしていたようなのです。

母親と一緒にヒッチハイクをしときに、止まった車のドライバーに母親がセクハラされそうになったことがあったそう。

子供の頃に、そんな光景を目の当たりにしたら、かなりショックですよね。

しかし、お母さんはどんなに悲しいことがあっても、子供にはお腹がいっぱいになるようにしてくれたそうです。

洋の東西を問わず、いつの世も、母は偉大ですね。

そんな経験のある彼は今、食べ物を通してアメリカのいろんな街の人々と触れ合う番組『Roadfood: Discovering America One Dish at a Time(原題)』のホストを務めていいます。

また、自身のToutubeチャンネルで息子のウエスト君と料理を作る、「Cooking Fast and Fresh with West」と言うエピソードもアップしています。

子供の頃のネガティブに思える経験を、ポジティブに変換しているミーシャ・コリンズ。

そんな素敵な人間力は、どこで培われたのでしょうね。

次に、生い立ちなどを探ってみましょう。


 

ミーシャ・コリンズの出演ドラマ『スーパーナチュラル』『 24』、映画『17歳のカルテ–』

 

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ミーシャ・コリンズが初めての演技をしたのは6歳の時。

母親が出演した舞台で、5才の女の子の役だったそうです。

プロとしては、1998年のテレビドラマ『Legacy』に初出演。

1999年『17歳のカルテ–』にトニー役で出演。

この映画、アンジェリーナ・ジョリーがアカデミー賞助演女優賞をとった話題作でしたね。

主演はウィノナ・ライダーでした。

その後、2002年にキーファー・サザーランド主演の『24 -TWENTY FOUR-』に、アレクシス・ドレーゼン役で出演をし注目されます。

そして、2008~2020年『スーパーナチュラル』の天使カスティエル役で大ブレイク。

人気者になったのは良かったのですが、ドラマのイベントで、ミネソタを訪れていたときに、暴漢にあってしまいました。

レストランから出る時に、3人の男につけられ、殴られてしまったのです。

有名になっても、そんな被害にあうのは、たまったものではないですね。

しかし、ファンを大事にしている彼は、こんな神コメントをしていました。

「やぁ、みんな! 良くなるようにと願ってくれてありがとう! 大したことのない傷ができただけさ。僕は本当に大丈夫だよ! みんな大好き」

実際、多少縫って、唇が腫れあがるくらいのケガをしていたそうなのですが。

さすがですね。

さて、『スーパーナチュラル』もファイナルを迎えてしまいましたね。

ミーシャ・コリンズはこれから、どんな活躍を見せてくれるでしょうか。

楽しみです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!

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