ウィル・スミスの若い頃はどんな活動をしていたの? 身長は? 性格は? 

ドラマ男優

数々の大ヒット作に出演し、俳優として揺るぎないキャリアを築いてきたウィル・スミス。

そんな彼のプライベートの情報から、若い頃のキャリア、近年話題になった『アラジン』ジーニー役などについてをお届けします!

ウィル·スミス身長は? 年齢は? どんな性格なの?

 

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ウィル・スミスの身長は188cm。1968年9月25日、アメリカのペンシルバニア州フィラデルフィア生まれで現在52歳になります。

ウィル・スミスは本人の人柄の良さでも有名。

お小遣い稼ぎにレモネードを売りにきた子どもたちとのやり取りを撮影し、インスタグラムに投稿したウィル・スミス。

レモネード売りの2人の子どもの名前をたずね、偶然にも自分の子どもと同じ「ジェイデン」という名前の子どもがいたことから、「ジェイデン?! 僕の家にも一人いるよ!」と驚き、渡されたレモネードを「世界で一番美味しいレモネードだね」と飲んでみせました。

それを見たレモネード売りの子どもたちは大喜び。有名俳優だからと気取らないウィル・スミスの“神対応”が話題に。

また、先日ジャニーズ事務所を退所した山下智久と、ウィル・スミスの息子のジェイデンとは交流関係があることでも知られていますね。


 

ウィル·スミスの妻は誰? 息子や娘はいるの?

ウィル・スミスは1992年に女優・プロデューサーのシェリー・ザンビーノと結婚し、息子のトレイをもうけましたが、1995年に離婚しています。

1997年に女優のジェイダ・ビンケットと再婚。息子のジェイデンと娘のウィローが生まれています。

2006年に『幸せの力』で息子のジェイデンと、2007年に『アイ・アム・レジェンド』で娘のウィローと、それぞれ親子共演を果たしています。

息子、娘とも芸能活動を精力的に行なっており、ジェイデンは2010年にウィル・スミスが製作に関わった『ベスト・キッド』に主演。ジャッキー・チェンとの共演で注目を集めました。

ジェイデンはジャスティン・ビーバーが作曲した『ベスト・キッド』主題歌「Never Say Never」でラップも披露しています。

ウィローは前述の『アイ・アム・レジェンド』で女優デビュー。歌手としても2010年に「Whip My Hair」をリリースし、アメリカのヒットチャートで11位、イギリスでは2位を獲得。

2015年に大手のモデル事務所と契約し、マーク・ジェイコブスやシャネルなどのハイブランドのキャンペーンモデルを務めるなどの活躍をしています。


 

ウィル·スミスの若い頃は? 主演した映画『ワイルド·ワイルド·ウエスト』は駄作だった?

俳優としてトップクラスの地位を築いたウィル・スミスですが、その名前が世間に知られるようになったのは、最初はラッパーとしてでした。

12歳の頃からラップを披露していたウィル・スミスは、友人たちとヒップホップ・グループのDJ・ジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンスを結成して活動を開始。

1987年にアルバム『Rock The House』を発表。ラッパーとしてブレイクを成し遂げます。

その後、俳優としての活動に移行し、主演作の『バッドボーイズ』(1995年)や『インディペンデンス・デイ』(1996年)が大ヒット。

 

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『メン・イン・ブラック』(1997年)では主題歌の「Men in Black」でDJ・ジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンスを再結成し、ラッパーとしても復帰しています。

それ以降、ウィル・スミスの人気は上り調子。1999年『ワイルド・ワイルド・ウエスト』は多額の宣伝費をかけたキャンペーンが行われ、200億円以上の興行収入を稼ぎ出したものの、映画批評家からの評価はあまり高くありませんでした。

主演のウィル・スミス自身も、「大スターになりたくて、名声を得るためだけに作った作品」と後に明言しており、商業的な成功にこだわるあまり、駄作を作ってしまったことを反省しているようです。


 

ウィル·スミスの『アラジン』ジーニー役が話題に!

近年では、ディズニー映画『アラジン』(2019年)のジーニー役が話題になったウィル・スミス。

ミュージカル調にスクリーンを所狭しと歌って踊るジーニーは、ラッパーとしてデビューしたウィル・スミスにはピッタリのはまり役。「これまでのキャリアの集大成」と、ウィル・スミス本人も語っています。


真っ青なジーニーの姿も話題になりましたが、これは100%CGで作られていたそうで、そのためにより自由自在な演技を実現できたとのこと。

ジーニーはランプの中に閉じ込められ、ご主人様の言いなりにされている囚人のような存在。ウィル・スミス自身も俳優としての成功と引き換えに、自分自身でいられない不自由な状態になってしまっていると悩みを告白しています。

ジーニーを演じることで、そのようなウィル・スミスの「仮面」を外すことができたと語るウィル・スミス。物語の中でのジーニーと、ウィル・スミス本人が重なって見えますね。

最新作『キング・リチャード』では自らプロデューサーを兼ねて主演を努めます。テニスのウィリアムズ姉妹の父リチャード・ウィリアムズの生涯を描いた内容のようです。

日本での公開も早く来ないかと待ち遠しいですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!



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