人気ドラマ『ザ・ルーキー』で指導巡査ティム・ブラッドフォードを演じている、エリック・ウィンター。
強面イメージがありますが、私生活や出演した役柄を追ってみると、とっても魅力ある人なんです。そんなエリック・ウィンターのプロフィールや結婚や子供、出演作品をまとめてみましたエリック・ウィンター
エリック・ウィンター 身長・年齢など基本プロフィール
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本名 Eric Barrett Winter
生年月日 1976年7月17日
年齢 45歳
出生地 カリフォルニア州ラ・プエンテ
身長 185 cm
ネイサン・フィリオン主演ドラマ『ザ・ルーキー』ではLAPDの指導巡査ティム・ブラッドフォード役を好演しているエリック・ウィンター。
ドラマ同様ロスアンゼルス近郊のラ・プエンテ出身です。
医者を目指し、UCLAに進んで心理学を専攻していました。
身長が185㎝ありスタイルが良かったエリック・ウィンター。
学費を稼ぐためにモデルの仕事もしていたようですね。
ブリトニー・スピアーズの香水「キュリアス」のTVCMにも、出演していたんですって。
いつしか俳優志望に転向した彼は、UCLAを卒業後、1999年『プロファイラー/犯罪心理分析官』などに出演。
俳優の道を歩み始めます。
エリック・ウィンター 結婚や子供をインスタでチェック!
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実はエリック・ウィンター、結婚は2度しています。
最初の結婚相手は、女優のアリソン・フォード。
2001年から4年間の結婚生活を送っていましたが離婚。
そして2006年からプエルトリコ出身の女優ロゼリン・サンチェスと交際を始めました。
彼女は、エリック・ウィンターより三つ年上。
『デビアスなメイドたち』のカルメン役でも有名ですね。
二人は、2008年11月29日にプエルトリコで挙式を上げました。
結婚式には『デスパレートな妻たち』のガブリエル役を務めた、エヴァ・ロンゴリアも出席したそうです。
話しが横道にそれますが、ロゼリン・サンチェスとエヴァ・ロンゴリアは、その後ガブリエル役のオーディションで競合することに。
仲の良い友人同士とは言え、女優の世界は厳しいですね。
話しを戻して、エリック・ウィンターとロゼリン・サンチェスの間には二人の子供がいます。
2012年1月生まれの娘セベラちゃん。
そして2017年11月生まれの息子、ディランくん。
エリック・ウィンターのインスタにも、家族仲睦まじいポストがありました。
強面なイメージのエリック・ウィンターですが、素顔はとってもユーモアがあってソフトな人柄みたいですよ。
子供たちのために、2017年には子供向けの本を出版しているのです。
ロゼリン・サンチェスと共著で、「セビとチャチャチャの地」というタイトルです。
「セビ」は娘のセベラちゃんがモデルのようですよ。
お父さんとお母さんが、娘に向けた本なのでしょうね。
ムチャクチャ優しいですね。
『メンタリスト』に出演していたエリック・ウィンター
エリック・ウィンターの数ある出演作の中でも、印象的だったのが『メンタリスト』です。
主人公パトリック・ジェーンをサイモン・ベーカーが演じた大ヒットドラマに、シーズン3から8エピソードに渡り出演していました。
演じていたのは、FBI捜査官のクレイグ・オラーフリン役。
ある事件の共同捜査を、ロビン・タニ―演じるリズボンのチームと行うことになり、登場。
捜査でしばしばCBIを訪れるうちに、ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)と親密な関係になり、婚約することになります。
ところがところが、このクレイグ・オラーフリンは、レッドジョンの手先だったという事が判明。
誠実なFBI捜査を演じながら、突然に豹変!
最後は、なんと、ヴァンペルト自身の手によって射殺されてしまいます。
エリック・ウィンターは、表と裏の顔を絶妙に演じていましたね。
強面なイメージがある俳優は、笑顔とのギャップが出せるので、得ですね。
悪役をやっている俳優が、普通にコミュニケ―ションをとるだけで「イイ人」に見られると言います。
でも、普段はフレンドリーなエリック・ウィンター。
そっちの方が本当の姿なのだから、悪人を作りこんで演じているわけで。
と言うことは、エリック・ウィンターの強面イメージは、彼の演技力があればこそ!ってことですね。
エリック・ウィンターの出演作品
エリック・ウィンターは、1999年『プロファイラー/犯罪心理分析官』に出演した後、テレビドラマを中心に出演をしています。
2002年『チャームド~魔女3姉妹、2005年『CSI:科学捜査班』 、2006年『恋するアンカーウーマン』に出演。
『ブラザーズ&シスターズ』では2007~2008年にかけて出演しています。
ロブ・ロウ演じるロバート・マキャリスター上院議員のゲイの弟ジェイソン役でした。
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ロバートの妻キティ(キャリスタ・フロックハート)が、こちらもゲイの弟ケヴィン(マシュー・リス)に、デートの相手として紹介したものの、ケヴィンから酷評されちゃうと言うストーリーでした。
役とは言え、つらい役柄ですね。
逆に、とっても爽やかな役もありました。
2009年、今のエリック・ウィンターからは想像できないラブコメ映画『男と女の不都合な真実』に出演。
婚活中の女性の恋のお相手コリン役。
主演のキャサリン・ハイグルのしたたかさと、ジェラルド・バトラーの濃さに挟まれて、とっても爽やかな笑顔が印象的でした。
そして、2010から2012年にかけて『メンタリスト』 に出演。
以降も、2011年『CSI:マイアミ』、2013年『リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線』など人気ドラマにゲスト出演をしています。
2013年のファンタジードラマ『イーストエンドの魔女たち』ではダッシュ・ガーディナーでメインキャストも務めていました。
エリック・ウィンターの出演歴を振り返ってみると、幅広い役柄を演じていますね。
『ザ・ルーキー』での存在感、納得です。
シーズンを追うごとに、エリック・ウィンター演じるブラッドフォード巡査にも恋模様が表れてきます。
ネイサン・フィリオン演じるノーランに負けず劣らず、そちらも気になるところ。
これからのドラマの展開にも要注目です!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!