ロビン・タニーと言えば、人気テレビシリーズ『メンタリスト』のリズボン刑事役で、海外ドラマファンにはお馴染みですよね。
その他にも、『プリズン・ブレイク』でのベロニカ・ドノバン役など、話題のドラマに出演する人気女優です。
『メンタリスト』終了後の現在は、何をしているのでしょうね?
ロビン・タニーの若い頃から現在まで、出演作品やプロフィールをまとめてみました。
目次
ロビン・タニーの現在。インスタチェックしたら、かわいい子供の投稿が。子育てに奮闘中!
ロビン・タニ―。現在、なにをしているのでしょうか?
彼女のインスタを見ると、かわいい子供の写真がたくさん投稿されています。
育児優先の生活をしていたようですね。
この投稿をInstagramで見る
ロビン・タニ―の子供は二人で、息子のオスカー・ホリー・マーメットくん(2016年6月26日生まれ)と、娘のコレット・キャスリーン・マーメットちゃん(2020年1月8日生まれ)。
ずいぶん高齢出産ですね。初産が44歳で、二人目が47歳。
ロビン・タニ―、頑張りましたね。
やっと授かった子供たちだけに、かわいくってしょうがないのではないでしょうか?
パパは、インテリアデザイナーのニッキー・マーメットさん。
二人は2012年12月25日に婚約したのですが、その後結婚したと言う情報は見当たりませんでした。
そんな幸せな家族の話しの後にちょっと野暮ですが、彼女の恋愛事情を振り返ってみます。
ロビン・タニ―は、 映画監督のボブ・ゴッスと1997年10月4日から2006年1月26日まで約8年、結婚をしていました。
その後、オーストラリア人ディレクターのアンドリュー・ドミニクと1年の交際後2009年に婚約。
ですが、2010年8月に婚約を解消しています。
その後、ミュージシャンのページ・ハミルトンと2年近く交際していましたが破局。
ロビン・タニ―って、熱しやすく冷めにくい感じの女性なのでしょうか?
交際期間は比較的長いですが、別れた後は間髪入れず新しい彼氏が現れますね。
演技で時折見せるかわいい笑顔は、キラースマイルなのかな?
ロビン・タニー 『メンタリスト』終了後のドラマ『The Fix』で女性検事役で主演。
この投稿をInstagramで見る
2015年に『メンタリスト』の放映が終了後の、ロビン・タニーは、アメリカABC制作の『The Fix』に主演を務めました。
ストーリーは、実在の元有名アメフト選手O・J・シンプソンが妻を殺害し、有罪確実と言われていた事件が一転無罪になった事件をモチーフにしたいもの。
ロビン・タニーは訴追していた女性検事マヤを演じています。
このドラマのクリエイターは、O・J・シンプソン事件を実際に担当してた検察官マーシャ・クラーク本人だというのです。
なんともリアリティーのあるストーリーが展開され、演技力が優れたロビン・タニーにうってつけの役柄ですね。
映画にも出演していて、ヒューマンストーリー『ホース・ガール』や、サイコサスペンススリラー『ダークサイド』に主演のニコラス・ケイジの妻役で出演しています。
ロビン・タニー 若い頃の出演作『プリズンブレイク』
『メンタリスト』主演前、若い頃のロビン・タニーの出演作をちょっと振り返ってみます。
印象的な出演作品の一つに、2005年から2006年にかけて出演した、『プリズンブレイク』のベロニカ・ドノバン役があります。
マイケル(ウェントワース・ミラー)の兄リンカーン(ドミニク・パーセル)の高校時代の恋人っていう設定で、リンカーンの無実を証明するために頑張る女性を好演していました。
印象的と言えば、私は写真でしか見たことがないのですが、1995年の『エンパイア レコード』ではスキンヘッドにして出演しています。
この時22か23歳でしょ。
乙女なのに、思い切った決断でしたね。女優魂に火がついた!ということでしょうか。
この投稿をInstagramで見る
でも、坊主頭のロビン・タニ―はとってもかわいい。
翌年の『ザ・クラフト』ではかつらをかぶって出演したそうですよ。
役者魂ですね。
ロビン・タニーのさらに若い頃。身長や年齢など基本プロフィール
この投稿をInstagramで見る
あらためて、ロビン・タニーの基本プロフィールを見てみましょう。
生年月日:1972年6月19日(48歳)
星座:双子座
出生地:アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ
身長:162 cm
ロビン・タニーは、アイルランド移民で車のセールスをしていた父と、母はバーテンダーをしていたそうで、シカゴのサウスサイドで生まれました。
子供の頃からモデルをしていたようです。今も目がクリクリっとしているから、当時もかわいいかったでしょうね。
また、身長はさほど大きくはありませんが、バスケットボールに熱中していたようです。
しかし高校1年生の頃に膝をひどく負傷した時点で、断念。
地元のシカゴ芸術アカデミーに通い、演劇の道に進みます。
いくつかの芝居に出演した後、18歳の時にさらなる活躍を求めてロサンジェルスに移ります。
やっぱり演技をするなら、ロサンジェルスなんですね。
映画やドラマに出演するためにはオーディションを受けなければなりません。
なのでシカゴからロサンジェルに旅立ったわけですが、不安と希望とどちらが勝っていたのでしょうか?
きっと、ロビン・タニーは自分の実力に自信があったと思います。
その証拠に、ロサンジェルスへ行ってすぐに、エミー賞を2度受賞するほどの人気ドラマ『Life Goes On 』(1989年)や、『Law & Order』 (1990年)、HBOの『Dream On』 (1990年)に出演しています。
この頃から、人気女優の片鱗を表していたのでしょう。
ロビン・タニー 『メンタリスト』共演のサイモン・ベーカーとは家族同然!
2008年から2015年まで人気を誇ったテレビシリーズ『メンタリスト』。
その人気の原動力は何と言っても、主人公のジェーンとリズボンの息の合った掛け合い。
その主演俳優、サイモン・ベイカーとロビン・タニ―はプライベートでも大の仲良しなのだそうです。
この投稿をInstagramで見る
インタビューで―このような仲良しコメントを残してくれました。
「サイモンはいまや私の家族のような存在。いなくなったら心に大きな穴が開いちゃうわ。」
プライベートなことも相談しているようです。
いま、私は新居を探している最中なんだけど、サイモンが候補の家をチェックしてくれているの。写真を見ながら、“この塀はよくない!”“この窓はありえない!”ってね。彼は何事にもこだわりのある人で、ちょっと細か過ぎるくらいなんだけど…。」
ちょっと不満をこぼすあたり、信頼しているからこそなのでしょう。
「逆に、私が彼にアドバイスをすることだってあるのよ。“奥さんへのプレゼントはこれがいいんじゃない?”“髪の毛をそろそろ切るべきじゃない?”“今日は歯医者さんに行くべきよ!”ってね。彼は60%の確率で私の言うことを聞くわ。悪い数字じゃないわよね(笑)」
本当に、兄を思う妹のよう。家族も同然ですね。
男女バディ(相棒)ものの中では、この二人が一番好きなんです。
他にも『キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き』のリチャード・“リック”・キャッスル(ネイサン・フィリオン)とケイト・ベケット(スタナ・カティック)。
『Bones/ボーンズ骨は語る』のテンペランス・“ボーンズ”・ブレナン(エミリー・デシャネル)とシーリー・ブース(デヴィッド・ボレアナズ)。
そして古くは『X-ファイル』のフォックス・モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とダナ・スカリー(ジリアン・アンダーソン)がありますね。
それぞれ恋愛に発展したりドライだったりするのですが、そのちょうどいいところがジェーンとリズボンの関係だと思います。
ベタベタしすぎず、割り切りすぎず、見ていて清々しいんです。
ドラマは終わってしまったし、ロビン・タニ―の相棒サイモン・ベイカーも俳優としての活動は今のところ抑えているようなのです。
いつの日か続編でもスペシャルでもいいので、ロビン・タニ―とサイモン・ベイカーのコンビが復活して欲しいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
コメント