『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』や『This Is Us』の出演で知られるジャネット・モンゴメリーがかわいいと評判です。今回はその生い立ちや出演作品などについてまとめてみました。
ジャネット・モンゴメリー 人気ドラマ『ニュー・アムステルダム』のローレン役がかわいい。
大人気の医療ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』でジャネット・モンゴメリーが演じているのは、ローレン・ブルーム医師。
ライアン・エッゴールド演じる医療ディレクター、マックス・グッドウィンの病院改革に賛同し、彼をサポートするヘレン・シャープ医師(フリーマ・アジェマン)とともに、積極的に行動するERの部長です。
大事故に合いながらも、不屈の精神で復帰し、明るく振舞う姿も頼もしいですね。
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仕事ぶりとは反対に、女性としてけなげでかわいい顔も併せ持ちあわせています。
同僚のレイノルズと関係を持ったものの、彼につれなくあしらわれてしまいます。
「気にしなくていい」と言いながらも、明らかに動揺していましたよね。
ERの仲間からバースデーサプライズを受けるほど、愛されキャラであることがわかります。
『ニュー・アムステルダム』の中でも、ローレン・ブルーム役は、仕事ができる頼もしい存在です。
そして、かわいい愛されキャラでもあります。
そんな役柄をジャネット・モンゴメリーはいい感じで演じていますね。
そんなジャネット・モンゴメリーってどんな女優なのか、見ていきましょう。
ジャネット・モンゴメリーの身長や生い立ち、結婚や子供など基本プロフィール
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本名 Janet Montgomery
生年月日 1985年10月29日
年齢 36歳
出生地 イングランド ボーンマス
身長 168 cm
ジャネット・モンゴメリーの出生地ボーンマスは、イギリスでも指折りのリゾート地。
観光業がメインの街で、イギリスで行われた意識調査で『最も幸せな都市』№1を獲得したこともあるらしいです。
両親のプロフィールは明らかにされていません。
ジャネット・モンゴメリーが女優の道に進もうと決めた後、全面的に応援をしてくれたそう。
弟のジェイソンもイギリスの俳優をしているんです。
叔父もマイク・”モンティ”・モンゴメリーと言う、R&Bバンドのベーシストです。
そして、ジャネット・モンゴメリーの夫は、クリエイティブコピーライターのジョー・フォックス。
二人は、2017年11月から交際を始めました。
そして2年後の2019年3月1日に娘のジュノちゃんが誕生。
そして2019年11月29日にジャマイカで正式に結婚式を挙げました。
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この3人の幸せそうな姿を見ていると、子供が出来てから結婚式を挙げるのって、素敵ですね。
これからもっと、そんなカップルが増えるかも?!
ジャネット・モンゴメリー 出演作品『This Is Us』『ブラック・スワン』
実はジャネット・モンゴメリー、子供の頃はダンスに打ち込んでいました。
奨学金をもらいボーンマスからロンドンに移って、「ステラマン・カレッジ・オブ・パフォーミング・アーツ」で専門的な訓練を積んだそうです。
しかし、あるショーに出演した時に、ダンスよりも演技の魅力を感じ、女優になることを決意しました。
エージェントに所属していなかった彼女は独自にプロモーションを行い、仕事を獲得していきました。
初期の出演作には、イギリスのテレビドラマ『スキンズ』(2007年)などがあります。
このドラマには後に『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』で大ブレイクするニコラス・ホルトも出演していました。
その後ロスアンゼルスに移り、映画やテレビドラマの脇役で出演を続けていきました。
ジャネット・モンゴメリーの名前が広く知られるようになった作品としては、マーク・バレー主演のアクション・シリーズ『ヒューマン・ターゲット』(2010年)があります。
個人的にこのドラマが大好きでした。
アクションシーンが映画並みに迫力があり、キャラクターの設定も「元殺し屋」と「刑事」と「サイコキラー」がチームを組んで、依頼主をボディーガードするというもの。
ジャネット・モンゴメリーは、人たらしの女泥棒、エイムズ役で男臭いハードなドラマに、華やかさをもたらしていました。
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2012年には『Made in Jersey(原題)』でついに主演を獲得。
ニュージャージーのブルーワーカー家庭に育った新米弁護士を彼女が務め、ニューヨークの一流法律事務所で奮闘する姿を描いたドラマです。
残念ながらシーズン1で打ち切りとなってしまったのですが、女優としてのステップアップ作品となりました。
さらに、大ヒットドラマ『This Is Us』では、ちょっとウザい勝気なオリヴィア役が評判になりました。
そして、ナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞を受賞した『ブラック・スワン』で、マデリン / リトル・スワンなどに出演を重ねていきます。
2014年には、魔女狩りを題材にしたドラマ『Salem』の主演マリー・シブリー役を務めます。
このドラマは実際にあった魔女裁判の史実を題材にしたもので、オカルトチックなシーンがけっこう出てくるのです。
『ブラック・スワン』もサイコスリラーだったから、ジャネット・モンゴメリーのその時の演技が主演抜擢の理由かもしれませんね?
そして、『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』のローレン・ブルーム医師役としてレギュラー出演。
今までで一番のブレイクを果たします。
彼女が演じた、つらい時でもそんなそぶりを見せない女医のキャラに、好感を抱いた海外ドラマファンも多いのではないでしょうか。
ジャネット・モンゴメリーの役づくり
こうやって出演作品を振り返ってみると、ジャネット・モンゴメリーって、マルチな役作りができる女優ですね。
『ニュー・アムステルダム』ではちょっとコミカルな役づくりもできるし、『Salem』ではオドロオドロしい役柄を演じ切っています。
このドラマの批評でジャネット・モンゴメリーのこんな寸評がありました。
彼女の美しくも幸福に見放されたようなルックスは、このドラマの “不吉で底知れぬ闇と格調の高さ” を牽引するのに相応しい。
”幸福に見放されたルックス”って、どんなルックス?(笑)って思いますが。
それだけ、このオカルトチックなドラマのヒロイン役に、はまりきっているということなのでしょう。
実際、彼女は役づくりのためにドラマの時代背景やシチュエーションをかなり調べ上げるそうです。
私も役者をやっていた時に、舞台となる土地柄などを深堀していくことで、言葉遣いやイントネーションを微妙に変えていったりしました。
その他にも、生い立ちを作り込んでいくことで、食べ方や立ち居振る舞いも変わります。
ジャネット・モンゴメリーはそう言ったことをしっかりやれるから、マルチな役づくりができるのでしょうね。
マルチな役柄を演じ続けるジャネット・モンゴメリー。これからも要チェックの女優ですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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